2018年8月31日(金曜日)晴れ。37℃~15℃。降水確率0%。湿度67%。北東の微風。紫外線量8。
早朝には毛布をがっぽりと被って寝ていたのに昼には猛暑。買い物に出かける時マリアさんと「暑いね~」の挨拶。朝昼の気温差が大。夕刻には熱風。
淡彩スケッチの撮影、補正、切り取り、縮小画像を作りフォルダに入れる。(1561-1570)補正などは古いパソコンMEに入っているソフト『蔵衛門』で行い、外付けに挿入するのだが、その時に6回ほど不具合、いよいよMEが故障かとひやりとしたが、1時間ほど於いてから再び挑戦ですんなり入り一安心。
『きょうのニュース』学校の先生の勤務場所問題。昔から言われているがなかなか改善はしない模様。ヨーロッパ夏時間問題、廃止となるかもしれない。月曜日からガソリンが値上げ。ベネズエラに住むポルトガル人の保護問題。EUはベネズエラ危機に350ミリオンユーロ拠出。最近はやりの清涼飲料水は子供には危険。中央アフリカで活動のポルトガル軍に怪我。ラゴスでレトロな水着コンテスト、アンジョス・コンサートの後真夜中にレトロ水着で海水浴。ネラスでダオンワイン祭り。パルメラで今日からヴィンディマス。
午後から近くの『コンチネンテで買い物』100%アップルジュース1,5Lt=0,99x3=2,97€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,51x6=3,06€。鶏卵M玉12個=1,78€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,45€。マグロブロック492g=6,39€。ハム180g=1,00€。バナナ1,302kgx1,05=1,37€。リンゴ(ガラ)1,576kg=2,35€。ニンジン1,08kgx0,50=0,53€。蕪978gx1,79=1,75€。パン(アレンテージャノ)800g=1,70€。箱入り赤ワイン1Lt=0,99€。箱入り白ワイン1Lt=0,95x2=1,90€。合計=27,83€。前回割引分-5€。支払合計=22,83€。
僕たちの前にレジをしていた老夫婦はクーポンを間違えたらしくレジの女性から「このクーポンは9月3日からのもので今日は使えません」と言われてがっかりしていた。クーポンの文字は小さいし、20ユーロ以上を買わなければ、それに1センチモでも足りなければ割引対象にならないし、結構面倒な仕組みだ。きょう我が家では8ユーロ近くも余分に買ってしまった。まあ、必要な物ばかりだが・・。
『昨夜の映画』は
『エアフォース・ワン』 (Air Force One) 1997年。アメリカの映画。124分。監督:ウォルフガング・ペーターゼン。テロリストにハイジャックされたアメリカ合衆国大統領専用機「エアフォースワン」 (VC-25) を取り戻すため、大統領がテロリストたちと攻防を繰り広げるアクション映画。米国とロシアの合同特殊部隊は、ソ連復活を目論み、「カザフスタンの指導者」を自称する独裁者イワン・ラデク将軍(ユルゲン・プロホノフ)を拘束する。その3週間後、アメリカ合衆国大統領のジェームズ・マーシャル(ハリソン・フォード)は、モスクワでロシア大統領との晩餐会の席上、スピーチを行った。大統領は原稿に囚われず、自国の利益中心ではなく、倫理的に正しい行いを追求しテロと戦うと演説し、万雷の拍手で称賛される。 その頃、大統領専用機「エアフォースワン」(VC-25)に、ロシアのテレビクルーたちを同乗させる。検査をパスし、ミッチェル報道官(ドナ・ブロック)の案内で機内へ向かう。報道官はシークレットサービスの場所や操縦席をも案内して周る。演説の反響、中東情勢に多忙な大統領は束の間の休憩を取り、妻のグレース(ウェンディ・クルーソン)や愛娘のアリス(リーゼル・マシューズ)も搭乗して家族のひと時を過ごす。アリスは思春期の背伸びした年頃で、妻は政府首脳の反発をよそに夫の演説を支持し励ます。やがて離陸、アメリカへの帰路につくはずだった。 ドイツ上空に差し掛かった頃、米国側のシークレットサービス、ギブス(ザンダー・バークレー)の裏切りにより、シークレットサービスらが殺害され発煙筒が撒かれると、ロシアのテレビクルーたちは機内の武器を奪いハイジャックを成功させる。彼らはラデク奪還を目指すロシアの国粋主義テロリストたちだった。機長はラムシュタイン空軍基地へ緊急連絡を入れ、着陸させようとし、同基地からは在欧アメリカ空軍のF-15戦闘機がスクランブル発進して誘導する。最重要の目標である大統領は緊急脱出用ポッドへ逃れ、ポッドは投下される。まさに着陸の瞬間、テロリストは操縦室へ乱入して機長のアクセルロッド大佐たちを殺害。航空機は彼らの滅茶苦茶な操縦で、再度離陸してしまう。大統領の妻子や首席補佐官をはじめ生存者は一室に集められ、大統領の脱出を知ったテロリストのリーダー:イワン・コルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)が激怒する。 一方、ホワイトハウスでは副大統領:キャサリン・ベネット(グレン・クローズ)以下、政府首脳たちが対応にあたり、核発射スイッチのパスワードも変更された。イワンの要求はラデクの解放であり、30分毎に人質を一人ずつ殺害すると話し、ホワイトハウスとの通信が切れる。その直後、脱出ポッドに大統領がいなかった情報がホワイトハウスにもたらされる。マーシャルは脱出ポッドだけを落として機外に脱出したように見せかけ、実は機内に潜伏していた。大統領は、テロリストの一人を誘き寄せて武器と鍵を手に入れる。機内では、大統領の孤独な戦いが始まった。しかし最初の30分が過ぎ、時間を引き延ばそうとしたホワイトハウスに対し、イワンはドハーディ国家安全保障問題担当大統領補佐官を射殺する。 大統領は携帯電話からホワイトハウスに連絡を取るが、同じタイミングでテロリストに銃を突きつけられる。電話を隠し、ホワイトハウスに対し「エアフォースワン」を攻撃するよう指示する。副大統領は困惑する軍人を一喝し、随伴していたF-15戦闘機から空対空ミサイルで攻撃させる。その衝撃に乗じて、大統領は逃走する。ホワイトハウスと改めて交信し、テロに屈せず機体を着陸させる方針を確認する。 イワンは潜伏者を誘き寄せようと、キャサリンとアリスの眼前でミッチェル報道官を殺害し、その様子を機内に放送する。大統領は葛藤するが、見殺しにせざるを得ず、人質のシェパード首席補佐官(ポール・ギルフォイル)は焦りを隠せない。大統領は空軍と連絡を取り、回路を断線させて燃料を投棄し、気付いたイワンは空中給油を要求する。一方、大統領は人質を解放し、武器を手渡し助力を求める。副大統領は、エアフォースワンがハイジャックされた事実を公表するが、それを見たイワンは、大統領本人が機内に残留していることに気が付く。 カザフスタン領空が近づき、F-15の護衛も引き返さざるを得ない。空中給油機にFAXにより指示を出した大統領は、人質の一部をパラシュートで脱出させるが、ついにイワンたちに捕まってしまう。愛娘に銃を突き付けて脅迫された大統領は、イワンの要求に従いロシア大統領に連絡を取り、ラデクを釈放させる。一方、ホワイトハウスでは、大統領解任のための動きが進むが、副大統領は拒絶する。 釈放に歓喜する隙をついて、大統領達はテロリストを全員殺害したかに見えた。ロシア側もラデクを殺害する。機内に残った唯一のパイロットは、ベトナム戦争に従軍経験のある大統領だけであり、米土共用のインジルリク空軍基地を目指す。そこにカザフスタンのアクチュビンスクからラデクの信奉者達がMiG-29戦闘機の編隊で襲い掛かってきた。間一髪でF-15の護衛が戻り、辛くも逃れるが損傷は激しく、偶然近くを航行中だった米軍MC-130の特殊部隊が空中から救出活動を行う。 大統領は最後まで残り救出活動を見届けるが、大統領の番で、ギブスが再び襲い掛かる。カスピ海に機体は墜落するが、大統領は間一髪で逃れ、MC-130に救出される。隊員たちは敬礼で迎え、その瞬間からコールサインを「リバティ24」から「エアフォースワン」に変更する。副大統領はそれを受けて、解任の書類を破り捨てる。 (Wikipediaより)
『マイノリティ・リポート』(Minority Report)2002年。アメリカSF映画。 145分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。 プリコグ(precog:precognitive、予言者)と呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システム。それに従って予防的治安維持機能を遂行する犯罪予防局によって、システムの導入以後、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。 犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、6年前に息子のショーンが誘拐殺害されたのをきっかけに、犯罪予防にのめり込むようになっていた。息子を失ったトラウマから、その仕事に対する執着心は病的とも言えるもので、苦痛から逃れるために薬物に手を出しているほどだった。ある日、システムの全国規模での導入に対する国民投票が行われることとなり、司法省調査官のダニー・ウィットワー(コリン・ファレル)が局を訪れ、システムの完全性の調査が始まった。調査が行われる中、プリコグの一人アガサ(サマンサ・モートン)が突然ジョンに過去の事件の映像を見せてきた。プリコグは稀にこうした「エコー」と呼ばれる現象を起こすのだが、気になったジョンがその事件について調べると、アガサの予知の記録映像だけが削除されていた。ラマー・バージェス局長(マックス・フォン・シドー)にそのことを報告するが、結論は出なかった。 後日、新たに殺人事件が予知されるが、そこには見ず知らずの他人であるリオ・クロウなる男を殺すジョンの姿が映っていた。何者かの罠だと感じたジョンはウィットワー達の追跡をかわし、システムの考案者であるアイリス・ハイネマン博士(ロイス・スミス)に助けを求めるが、彼女はシステムは偶然の発見から生まれたものであることを明かす。ハイネマンは元々、麻薬「ニューロイン」の中毒患者から生まれた遺伝子疾患を持つ子供達の研究を行っており、その子供たちはほとんどが12歳までに死亡してしまったが、生き延びたものは予知夢の能力を獲得しており、そこからシステムが開発されたのだった。さらにシステムは完全なものではなく、時に3人の予知が食い違うことがあり、システムの完全性を疑われないために少数意見(マイノリティ・リポート)になる予知は存在を秘匿され、なおかつ破棄されていた。そしてそれはプリコグ達の脳にのみ保存されているという。 特に強い力を持つアガサが鍵だと教えられたジョンは、局だけでなく街中に張り巡らされた網膜スキャナーを掻い潜るため、闇医者のエディ・ソロモン(ピーター・ストーメア)に依頼して他人の眼球を移植し、局内に潜り込んでアガサを誘拐する。そして、システムの操作系統を設計したルーファスの手を借り、アガサの脳内を探るが、マイノリティ・リポートは存在せず、アガサは代わりに再び過去の事件の映像を見せる。そして最後の手がかりであるクロウの部屋へと向かうが、そこには子供の写真が大量に散らばっており、その中には息子ショーンの写真があった。そこに現れたクロウがショーンを攫った犯人だと誤解し逆上したジョンは、クロウに銃を突きつけるが辛うじて思いとどまる。しかし、クロウは「殺されないと家族に金が渡らない」と、無理やり自分を撃たせた。クロウも何者かに利用されていたのだった。 ジョンが逃走した後、ウィットワーは現場を捜査するが、現場の状況からこの事件が仕組まれたものであることに気づく。さらに、アガサがジョンに見せたエコーの映像も調べると、エコーと実際の事件の映像の状況が僅かに異なることを発見し、仮説を立てた。何者かが殺し屋を雇って女性を襲わせ、予知局が殺し屋を逮捕した後に、同じ現場で殺し屋と同じ姿で改めて女性を襲って殺害。その事件も当然予知されるが、現場の状況が全く同じと判断した予知局はその事件をエコーと判断してしまい、事件は気付かれなくなってしまう。以上の仮説をウィットワーはバージェス局長に伝え、犯人はシステムを熟知しているものであると説明する。しかしウィットワーは突如、局長に撃たれ殺害されてしまう。すべての黒幕はバージェス局長だったのだ。 その後、ジョンは捕まり投獄され、システムが全国で導入されることとなった。しかし、バージェス局長の行動を不審に思ったジョンの妻のララ(キャスリン・モリス)は、ジョンの眼球を使って監獄へと潜入しジョンを脱獄させた。そしてシステムの全国導入を祝うパーティ会場で、ジョンは事件の真相を暴いた。殺された女性アン・ライブリーはアガサの母親であり、薬物中毒から更生したアンは娘を取り返しに来ていたのだ。しかしシステムにはアガサが不可欠なため、局長はシステムの盲点を利用して彼女を殺害したのだった。過去の犯行を暴露されたことによって追い詰められたバージェスは、プリコグたちに「バージェスがジョンを射殺する」という突発的殺人を予知されてしまう。これにより、「予知通りに殺人を犯すと投獄されるが、殺人を犯さなければシステムは完璧でないため廃止される」というジレンマに陥ったバージェスは、自殺を選んだのであった。 その後システムは廃止され、解放されたプリコグの3人は人里離れた土地で静かに暮らすこととなり、これまでに捕らえられた犯罪者は特赦が与えられ釈放された。そして別居していたジョンとララは復縁し、ララは新しい子供を身篭っていた。(Wikipediaより)