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蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

雨雨雨

2007年07月14日 | Weblog

 三連休を台風が直撃。
 スイカは、青空がないと…でも、最近安くなって嬉しい。これなら毎日でも食べれそ(^^)
 昔のように大きなスイカよりは、小型のスイカ、ラグビーボール型スイカなどが売れるようだ。ラグビーボール型ってそういう品種?それとも重力で垂れ伸ばすか?
 でも、やっぱり大きい方が美味しいような。「スイカは大きくなくっちゃ」である。


久しぶりよね秋葉原

2007年07月14日 | Weblog

 久しぶりに秋葉原を歩いた。以前はよく来ていたのだが、このところすっかりご無沙汰である。街の様子があちこち様変わりしていて目的を果たすのが大変だ。

 最近、1つの「**電気」でも分館してしまって、プリンタのインクはここのパソコン館で、ソフトはあっちのソフト館で、CD・DVDは向こうのAV館で・・・という具合で著しく面倒くさい。これが秋葉原でモノを買わなくなった一因だ。「**カメラ」であれば店構えも大きく1カ所で用事が足りるし、通販なら安いしこちらから行かずとも自宅まで配達してくれる。

 さらに気が付いたのは「店員の質が落ちた」そして「配置されている店員の数が極度に減った」。5,6種のソフトの箱を手にして無人のレジで5分ほど待たされている人を見かけだ(私は見切りをつけて他店に向かったのでその後その方がどうしたのかは分からない)。店舗型電気店では、所詮、楽天など通販ショップに価格ではかなわないので、サービスでアピールするしかないのだが、そこをおろそかにしては、ジリ貧で先は見えている。

 ということで、たまに行くといろいろと気が付くことも多いのである。


「時をかける少女」

2007年07月11日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 多摩の岳夫さんのブログで、映画「時をかける少女」のアニメ版が作られたという記事を見かけた。20年以上前の懐かしさもあり、また、よくできているとのことなので、早速借りてみた。

 最初、原作・実写版をアニメ化したものと錯覚していたので、アレ?という違和感があった。確かめてみると「原作の約20年後を舞台にした」もう 一つの「時をかける少女」だという。前作で原田知世が演じたヒロインの芳山和子は、30代後半の歳になってさりげなく登場している。ラベンダーもチラと映 すなど大サービスである。

 絵も特徴的だし、タイムリープがより強調されテーマを巧みに支えているのが面白い。あの時こうしておけば良かったということは誰にでもあるだろ う。ただ、若い人にとって残された時間「未来」は広大だ。過去に戻る必要はなく、自らの意志によって未来をいかようにも作っていけるのだ。実写版よりアニ メ版の方がよくできているように思われる。特に、高校生くらいの若い人たちに見て欲しい映画である。

 ただ、既に筒井康隆の原作からは何本も映画化されており、重ねてアニメ化したという意図がよく分からない。その点で魅力が半減しているのは否め ない。タイトルは変えるべきだろう。できがよい作品だっただけにやや残念さも感じる。ただ、実写版を知らない方には、そこら辺の違和感はないはずだ。ま た、これだけの映画が作れるのだから、その労力を新しい分野に向けてほしいようにも感じる。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:細田守
出演者:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、松田洋治、原沙知絵
Story:
筒井康隆原作のSF青春小説を細田守監督がアニメ化。ある事故がきっかけで、過去に遡ってやり直せる力“タイムリープ能力”を手に入れた少女・真琴。ある日、親友の千昭から思わぬ愛の告白を受けた彼女は、能力を使ってそれをなかったことにしてしまう。(時をかける少女)

アザラシ「コロちゃん」ついに怒る!

2007年07月08日 | 動物
 北海道の豊頃町で、人がアザラシに噛まれたり、引っかかれたとのニュースを見かけた。いずれも50代・60代のおばちゃんで、大した怪我はなくかすり傷程度という。

 このアザラシだが、大津漁港に4年前から住みついている野生のゼニガタアザラシで、「コロちゃん」 という。テレビ・週刊誌の報道もあって、見物人が沢山集まっているらしい。問題なのは、この見物人の中に、アザラシの首にひもをくくりつけたり、棒で突っ ついたり、子供を背中に乗せたりするなど、目に余る「あんぽんたん」がいるという。今回噛まれたり引っかかれたりというのは、ナデナデしてあげようと接近 したに違いない。知人の飼い犬・飼い猫に接近するのも大変なのに、いくらゴロッと転がっていても野生のアザラシである。接近するなど言語同断である。

 アザラシにとって、迷惑千万な話で、近づくモノは脅威でしかない。アザラシが喜ぶとでも思ったのだろうか。要するに自分のカワイイカワイイだけの気持ちで、相手のことは何も考えていないのである。他人との関係が疎になってきている結果だろうか。

 コロちゃんには、近づくモノには容赦なくガブと噛みつき、今後とも野生の本領を存分に発揮していただきたいものだ。

槌指その後

2007年07月08日 | 独り言

 折れた骨は固定して直すが、腱が切れた場合も固定してくっつくのを待つのだという。人間の体はすごい。
 ただ、骨と違ってやっかいで、時間がかかるし(12週間)、指を曲げれば腱も動く。
 そして、朝、目が覚めると、いつに間にか装具がどこかに・・・ということが度々(^^:
 手が「パー」の状態で寝ていたと信じたい。


「チャーリーとチョコレート工場」

2007年07月07日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★----:ややモノ足りない]
 ロアルド・ダールの児童文学「チョコレート工場の秘密」(Charlie and the ChocolateFactory)の映画化版である。実は1971年にメル・スチュアート監督が「夢のチョコレート工場(WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY)」 の題名で映画化しており、映画としては2作目になる。CGが多く使用されているのが大きな違いだ。お子様映画なので、内容は単純で、小人が歌ったり踊った りするシーンは退屈だし、映像は鮮やかだが品がない。原作の文字からのイメージを映像で見せても良いことはないという見本だろう。そこら辺「ハリー・ポッ ター」には感心させられる。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ティム・バートン
出演者:ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボナム=カーター
Story:
鬼才、ティム・バートン監督がジョニー・デップを主演に、ロアルド・ダールの名作を実写化したファンタジー。世界中から選ばれた5人の子供たちが、世界的なチョコレートブランド“ウォンカ”の謎めいた工場見学に訪れる。(チャーリーとチョコレート工場)

「ホジュン」が終わった(TT)

2007年07月07日 | Weblog

 かなり長かったが、ドラマ「ホジュン」が終わった。「チャングム」同様とても面白いドラマだった。チャングムと違うのは、ホジュンが専門馬鹿というか、医学に対しては熱心であるが、それが故に他を忘れ、他人の命を危険にさらしてしまうなど、偏った人間であることだ。特定の分野で何かを成し遂げるには必要な才能だろうが、王宮のようなところで人の上にたつには不向きな人間ではある。


ボボボボ、ボーナス4

2007年07月07日 | 独り言
 それにしても沢山ある投資信託。だからと言って誰かに教えてもらってそれを鵜呑みにするのは危険だ。何事にも自己責任、それなら何が起こっても納得だろう(かな?)。そして、自転車に乗れるようになるにも転ぶことが必要だなように、最初に転んでおかないと、後で転ぶほど傷は大きくなる。転んだことが無い人は危ない。そして、転んで学習しない人はもっと危ない。

 単純化してしまうと、銀行・郵便局は販売手数料・信託報酬で利益を得、運用会社は信託報酬で利益を得る。成績の悪い投資信託は次第に売れなくなるのだろうが、売れさえすれば成績の如何に拘わらず銀行・郵便局・運用会社は困らない。困るのは、買った我々である。
 1億円持つ人は、リターン1%の安全投資でも百万円の増だが、100万円しか持たない人が、百万円増やそうとするとかなりのハイリスクを余儀なくされる。さて、我々貧乏人はどうしたらよいか。

 分散ファンドというものがあるが、これは投資が不得手な人向きで、本来であれば分散投資は自分でやるのがよいはずだ。分散といってもやりっ放しではだめで、状況によって適宜組み替えを行っていくことが必要。また、それぞれ良い時も悪い時もあり循環するので下降する前に売らなければ、ジェットコースターの急降下を体験することになる。少し前の中小型株のあれよあれよの急落に、持ったままで30%以上資産を減らした人もおられるずだ。元のレベルに戻るには何ヶ月もかかる。「速い乗り物」にすかさず乗り移ることが必要だ。同様に、ここ1年で30~50%もの利益を出した不動産投信(リート)は下降気味でやや微妙。現在、要注意である。

 そして今、注目を集めているのは、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)、1年で40~60%の利益を出している。郵便局で扱っている商品にはこの分野に集中して投資できる商品はない。これは、100万円の投資で1日に5万円程上がったり下がったりしており、毎日のチェックとニュースを見ないと心配である。そしてさらに、VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)、トルコは実に70%!・・・ただし、世間で宣伝されるようになった時点では相当投資が進んでおり、後ほどリスクが高くなるはずだ。ベトナムなどマーケットが小さく受け入れ可能な資金には限界がある。

 さて、新興国だけではなく、資源・エネルギー、中小型株、バイオ・ハイテク株・・・様々ある。あなたはどこへ?

ナイフ

2007年07月06日 | Weblog

 何でもそうだが、歩いていて何かに目が止まるということがある。沢山のモノが並んでいるにもかかわらず、ソレは「私を連れて行って」と語りかけてくるのである(^^)。そして、ソレ以外は目に入らなくなる。

 いつに間にか何本かのナイフが溜まった。真ん中は、アルマーのシースナイフで、手に馴染み、バランスが良く、いつも身近に置いているナイフだ。果物を剥いたり、郵便物や宅急便の開封など大活躍である。

 左は、同じくアルマーのフォールディングナイフで、沖縄で「語りかけてきた」ナイフだ。柄に綺麗な貝殻が張られており、薄く携帯しやすい。そして切れ味抜群である。

 右は、ジャックモンジャン。これほど美しく、オシャレなナイフも珍しい。