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雪だるまつくろ

2014年04月17日 | 音楽・映画レビュー

アナと雪の女王」よくできた映画だと思う。凍る心と世界、心と心臓、さすがディズニー、分かりやすく作ってあって子供から大人まで楽しめると思う。

YouTubeでも流れている主題歌「Let it go」は、女王のエルサが、隠していた秘密を知られモンスターだと言われ、そこから逃れる場面で歌われる。一人ぼっちになったにもかかわらず、もう自分の能力を隠さない!自由に生きるんだ!という決意が現れている。悲しんでいないのだな。歌の最後でバタンと扉を閉めるのだが、これは心を完全に閉ざしてしまったことを意味する。それがために世界が凍り始めるのだが。

この映画の原題は「Frozen」だが、さらに書くと「Frozen Heart」になるのだろう。妹のアナの可愛いこと!ただ、ただ大好きなお姉ちゃんと遊びたい一緒にいたいのだな。最後、おお!という展開が用意されている。