きょうは寒いです。
昨晩は、あられかひょうか断続的に降り、うっすら積もったりしました。(積雪じゃない...あられとかひょうは何て言うのか!?)
屋根のソーラー温水器の面に、積あられ
話はそれるけど....雨では...降水量を〇〇mm、降雪量は〇〇cmで天気情報として入手します。
では、いったい雪の〇〇cmは、降水量・水分量で言えば.....何mmなん!?ってことを言ってくれないのか。......疑問です。
『雪または雨の確率は、〇〇%でしょう』って言われても、雪と雨じゃあ違うと思いませんか?降るか降らんかは、100か0と思うけど。
せめて、雨の1mmは、明日の雪予報に換算すればどのくらいかは、言ってくれてもいいと思います。「溶けてみないとわからん」てか。
前置きが長い....×。
正月、娘がTV見て『父さん、【早急】は、「さっきゅう」なんか「そうきゅう」なん?』と、仕事場でも両方使うけど...。
我が【浅学非才】の知識をフル活用、お堅いところでは「さっきゅう」で他ではやさしく「そうきゅう」じゃない!?どっちでもわかるなんて。
では、その実....NHKなどのニュースや公の場では、さっきゅうが使われているようです。
「急いで早くする」の意と【至急】は「急いで到達点にたどり着く」の意から、同類でも使い分けた方がよいとのこと。
★【重複】........「ちょうふく」と「じゅうふく」
元々は「ちょうふく」が、正しい読みだったのですが、
「じゅうふく」と読む人が多くなったので、「じゅうふく」でもO.Kになったようです。
「ちょうふく」と言われるとわからない人が多そうなので、「じゅうふく」が良いかもしれません。
★【代替】........「だいたい」と「だいがえ」
元々は「だいたい」が正しい読みだったのですが、
「だいがえ」と間違えて読む人が続出したので、
そのまま「だいがえ」も一般的になっていったものです。
私の職場では、半数以上は「だいがえ」と読んでいました。
★【続柄】........「つづきがら」と「ぞくがら」
どちらでもO.Kですが、正しくは「つづきがら」です。
どちらの読み方でも変換は可能です。
なぜ2つあるのかというと、これも同じく「ぞくがら」と読む人が多発したためです。
役所の窓口でも「ぞくがら」と言われましたし、どちらでも良いものと思われます。
★【施行】........「しこう」と「せこう」
これは辞書には「しこう」、「せこう」、「せぎょう」、「しぎょう」と
読み方が書かれていますが、一般的には「しこう」と読みます。
また、「せこう」も「施工(工事すること)」と勘違いされるので、おススメできません。
ただ、法律用語としては、「執行(しっこう)」とまぎらわしいため、「せこう」と言われるようです。
ヌヌ!?
★【故郷】........「こきょう」と「ふるさと」
【こきょう】では、「故郷」だけですが、【ふるさと】だと「故郷」「古里」「故里」とか出ています。
基本的には、どちらも同じことをさしているのだが、
「ふるさと」・・・より精神的
「故郷」・・・より物質的
(表現が変かもしれませんが)
「心のふるさと」「ふるさとは遠くにありて思うもの」
など、"思い"の比重が大きく、
「故郷に錦を飾る」など、出身地とかの場所に重きを置く。
とか、まあありますが、辞書では同じ使い方であって、あとは個人の趣次第かも。
( 資料映像 )
とにかく 【日本語】は、難しい......『エリー』さんは、よく上手に使っています.,...感心!!
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