午後に入りまして.....しとしと雨模様です。風もやや冷たく出不精でござんす。
故事金言に『小人閑居して不善を為す』があります。 [出典:「礼記」大学]曾子(そう し 紀元前505年 - 没年不詳)作
読み:【しょうじんかんきょしてふぜんをなす】
解釈:小人物(人徳や教養のない人にたとえる)は、暇を持て余すと、とかく悪事に走りやすいこと。
(英語解釈:何もしないで居る人は、悪事をはたらくようになる。)とのこと。
お隣の国では、孔子先生の教え子の一人が、2500年余り前にはもうこのことを詠って、諭されていました。
このご時世.....考えもつかない事件事故頻発....もっとも合致してる教えだとと思いませんか!?
四 書
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もっと若者は、外に出て日光や人....世間にふれて、われわれ本来の良さ、「健全」を取り戻して欲しいです。
先人の教えに素直に、従うことも大切な生き方です。..........と、自分も戒めたいと思います。
では続いて再び【三字熟語】、第二弾を学びましょう!!
☆ 【金字塔】(きんじとう)
永く後世に伝えられる不滅の業績。誰も達成したことのない偉業。ピラミッド。「金」の字に似ていることからの異称。
用例):「彼は、史上最年少で世界記録更新という、すばらしい【金字塔】を打ち立てた」
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☆ 【桃源郷】(とうげんきょう)
俗世を離れた別天地。シャングリラ、ユートピア、理想郷。
用例):「美味い地酒に山海の珍味、さらに温泉でゆっくりくつろげて、ここはまさに【桃源郷】だ」
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☆ 【醍醐味】(だいごみ)
物事の本当のおもしろみ。芸事の真髄や最高の味わい。
用例):「細い糸で大物を釣り上げたときの【醍醐味】には、何とも言えないものがある」
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☆ 【天邪鬼】(あまのじゃく)
人の言うことやすることに、わざと逆らうひねくれた人のこと。へそ曲がり、つむじ曲がり。
用例):「彼は【天邪鬼】で、人に褒められても素直に喜ばない」
行きましたよ。
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☆ 【審美眼】(しんびがん)
美を的確に見極める能力。
用例):「そういう国柄だから,どうしたって材料のすくない大きな眼に対する【審美眼】が発達しようがない/三四郎 漱石」
美を見極める目を極める 中国4000年の美少女.....
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☆ 【運鈍根】(うんどんこん)
「運鈍根」とは、成功するための三要因ともいわれています。
運・・幸運、または幸運を誘発する努力。鈍・・鈍いくらいの粘り強さ、文字通り「鈍感」とする場合もあり。根・・根気、根性
用例):「本当の幸せをもたらす【運鈍根】は、周囲にも喜ばれるが、正しい成功運とばかりは言えない」 ヤヤコシイ
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☆ 【依怙地】(いこじ)
つまらないことに意地を張って、自分の意志を通そうとすること。頑固なこと。意固地とも書く。
用例):「彼と私は些細なことで口論になり、お互い【依怙地】になり、とうとう口をきかなくなった」
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☆ 【能天気】(のうてんき)
常識をはずれ、軽薄で向こう見ずであること。呑気でばかげている。脳天気。
用例):「就活に皆必死なのにあいつは、成り行き任せで【能天気】に居られるのがうらやましい」
能天気とは、一線置いている こちらは本物
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