「小春日」
朝日美穂
手をつないで 歩いてゆこう
行く先を 見失ったら
手のひら 運命の地図 重ね合わせて 抜け道もほら
いつもと違う空が見えた
手をつないで 歩いてゆこう
生まれ変わる 毎日を
大通り 出るまでは このままで 冒険気分
小春日に 決めた心はまだ 口に出せなくて
目を覚ました花は くすぐったそう
笑う くすくす笑う
時間に 遅れても 少しくらい 構わないから
違う空が見えた
冒険しようよ 手と手を合わせて
冒険しようよ 歩幅を合わせて
このまま 二人で どこまでも 行ける
手をつないで ねぇ
5年振りの朝日美穂、フルアルバム
昨年末にリリースされてたのに、気付かなかった私は・・・。
でも、この季節に聴けてよかった。
春にぴったり心地よい、弾む曲が満載♪
オススメは1、2、3、8。
「小春日」は一押しです。本人もお気に入りのストリングスアレンジが
秀逸。これを聴きながらお花見もいいかも。「小春日」ってのは季節が
ずれてますが。
朝日美穂
手をつないで 歩いてゆこう
行く先を 見失ったら
手のひら 運命の地図 重ね合わせて 抜け道もほら
いつもと違う空が見えた
手をつないで 歩いてゆこう
生まれ変わる 毎日を
大通り 出るまでは このままで 冒険気分
小春日に 決めた心はまだ 口に出せなくて
目を覚ました花は くすぐったそう
笑う くすくす笑う
時間に 遅れても 少しくらい 構わないから
違う空が見えた
冒険しようよ 手と手を合わせて
冒険しようよ 歩幅を合わせて
このまま 二人で どこまでも 行ける
手をつないで ねぇ
5年振りの朝日美穂、フルアルバム
昨年末にリリースされてたのに、気付かなかった私は・・・。
でも、この季節に聴けてよかった。
春にぴったり心地よい、弾む曲が満載♪
オススメは1、2、3、8。
「小春日」は一押しです。本人もお気に入りのストリングスアレンジが
秀逸。これを聴きながらお花見もいいかも。「小春日」ってのは季節が
ずれてますが。
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さくらを眺め、さけを酌み交わす。
「さ」ってのは、神さまなんだそうですよ。
「さかみ」っていう神さま。「相模」もその名残らしいです。
さくらは、さかみの座(くら)って意味。神さまのいます聖域。
さけも同様に、「さかみ」への御饌という意味。
花見にも、意味があるんですね。
そんなに畏まることなく、どんちゃん騒ぎしてもいいんですよね。
にぎやかな方が神さまもよろこぶかも。
ただ、一瞬でも、神さまのことを思って、生かされていることへ感謝の
念を持てれば、神さまは笑って許してくれると思う。
江戸から続く、享楽的なこのお祭り、世の終わりを感じさせて、美しく
もまたせつない。
「さ」ってのは、神さまなんだそうですよ。
「さかみ」っていう神さま。「相模」もその名残らしいです。
さくらは、さかみの座(くら)って意味。神さまのいます聖域。
さけも同様に、「さかみ」への御饌という意味。
花見にも、意味があるんですね。
そんなに畏まることなく、どんちゃん騒ぎしてもいいんですよね。
にぎやかな方が神さまもよろこぶかも。
ただ、一瞬でも、神さまのことを思って、生かされていることへ感謝の
念を持てれば、神さまは笑って許してくれると思う。
江戸から続く、享楽的なこのお祭り、世の終わりを感じさせて、美しく
もまたせつない。
もしその一瞬に、つまり、発作直前の意識の、残っている最後の瞬間
に《ああ、この瞬間のためなら全生涯を投げ出してもいい!》とはっ
きり意識的に言うことができれば、もちろん、この一瞬それ自体は全
生涯に値するものなのである。
~『白痴』
これは、ニーチェの永劫回帰と酷似した思考ではないだろうか?
まだ読み終えていない『ドストエフスキーとニーチェ』も読みこまねば
ならない。
ドスト氏がニーチェに与えた影響は大きいらしい。ニーチェの著作にも
ドスト氏に触れたところが少なからずある。だが、ニーチェはドスト氏
の高みにまでは登りつめることができなかった。というのがこの本の趣
旨。
ヨーロッパ的懐疑の限界にロシア的な再生と救済はどう作用するか。
うーん、なんだかよくわからないままに書いてしまった。
では、日本は?アジアは?何を思う。てな疑問も。
に《ああ、この瞬間のためなら全生涯を投げ出してもいい!》とはっ
きり意識的に言うことができれば、もちろん、この一瞬それ自体は全
生涯に値するものなのである。
~『白痴』
これは、ニーチェの永劫回帰と酷似した思考ではないだろうか?
まだ読み終えていない『ドストエフスキーとニーチェ』も読みこまねば
ならない。
ドスト氏がニーチェに与えた影響は大きいらしい。ニーチェの著作にも
ドスト氏に触れたところが少なからずある。だが、ニーチェはドスト氏
の高みにまでは登りつめることができなかった。というのがこの本の趣
旨。
ヨーロッパ的懐疑の限界にロシア的な再生と救済はどう作用するか。
うーん、なんだかよくわからないままに書いてしまった。
では、日本は?アジアは?何を思う。てな疑問も。
抱きしめたい、と思うココロは一体になりたいという願望の表れ?
ひとりの淋しさを紛らわすための直接表現?
母親に抱きついて安堵していたころを思い出すために、人は抱き合う
のだろうか?
手をつなぐって、それに比べると、少し前に進んでいるかも。
手をつないで、歩く。
握手して、出会いを喜ぶ。
握手して、再会を祈る。
でも、
握手して、抱き合いたいものだ。
この歓喜!
ひとりの淋しさを紛らわすための直接表現?
母親に抱きついて安堵していたころを思い出すために、人は抱き合う
のだろうか?
手をつなぐって、それに比べると、少し前に進んでいるかも。
手をつないで、歩く。
握手して、出会いを喜ぶ。
握手して、再会を祈る。
でも、
握手して、抱き合いたいものだ。
この歓喜!
最近特に思うのだけれど、流行とか、ブームってのが成り立たなくな
って来てると感じる。ひと昔前とは全然違ってきている。
スイーツひとつ取ってみても、大ブームというのがずっと、ない。
あることにはあるんだけれど、大きな流れにならなくなっている。
今、最も大きな潮流は、「ショコラ」だけれども、それも一部のトリツ
カレタw人たちだけのモノではないだろうか?世間を巻き込むようなブ
ームとはいえない。
マス、大衆というもののカタマリがぼんやりふやけて、形を為さなくな
っている。それぞれの嗜好があり、それぞれに夢中になって小さなサ
ークルがたくさんある感じ。総オタク化?いや、オタクという言葉さえ
成り立たってない。程よい距離で、そこそこ愉しんでる。
社会の成熟とは、こういうことなんだろうか?爛熟?
って来てると感じる。ひと昔前とは全然違ってきている。
スイーツひとつ取ってみても、大ブームというのがずっと、ない。
あることにはあるんだけれど、大きな流れにならなくなっている。
今、最も大きな潮流は、「ショコラ」だけれども、それも一部のトリツ
カレタw人たちだけのモノではないだろうか?世間を巻き込むようなブ
ームとはいえない。
マス、大衆というもののカタマリがぼんやりふやけて、形を為さなくな
っている。それぞれの嗜好があり、それぞれに夢中になって小さなサ
ークルがたくさんある感じ。総オタク化?いや、オタクという言葉さえ
成り立たってない。程よい距離で、そこそこ愉しんでる。
社会の成熟とは、こういうことなんだろうか?爛熟?
バームクーヘンと言えば、ユーハイム。
引き菓子の定番?昔ながらのまあ、無難なお菓子。
いえいえ、そんなことないんですよ!
いまは密かなバームクーヘンブーム。
おそらく嚆矢となったのは「たねや」が展開するクラブハリエでしょう
か?2001年オープンだから4年前に仕掛けていたことになりますね。
その後、ユーハイムが新業態「カール・ユーハイム」を出したり、ドイ
ツ・オーストリア菓子の再認識の高まり・パティスリーでも専用のオー
ブンを導入して看板商品にしたり、一番新しいところでは、辻口さんの
「コンフィチュールアッシュ」で米粉のバームクーヘンにジャムを付けて
食べるスタイルを提案。
そして、きみ駒さんの情報によると、ロイズでも激うまバームクーヘン
があるということではないですか?!これは、食べるしかない!
バームクーヘンはどこまで進化するのだろう?
でも昔ながらのバームクーヘンも捨てがたい。
桜新町の「ヴィヨン」を大好きなんですよ。
きみ駒さんにTB!
引き菓子の定番?昔ながらのまあ、無難なお菓子。
いえいえ、そんなことないんですよ!
いまは密かなバームクーヘンブーム。
おそらく嚆矢となったのは「たねや」が展開するクラブハリエでしょう
か?2001年オープンだから4年前に仕掛けていたことになりますね。
その後、ユーハイムが新業態「カール・ユーハイム」を出したり、ドイ
ツ・オーストリア菓子の再認識の高まり・パティスリーでも専用のオー
ブンを導入して看板商品にしたり、一番新しいところでは、辻口さんの
「コンフィチュールアッシュ」で米粉のバームクーヘンにジャムを付けて
食べるスタイルを提案。
そして、きみ駒さんの情報によると、ロイズでも激うまバームクーヘン
があるということではないですか?!これは、食べるしかない!
バームクーヘンはどこまで進化するのだろう?
でも昔ながらのバームクーヘンも捨てがたい。
桜新町の「ヴィヨン」を大好きなんですよ。
きみ駒さんにTB!
途中で頓挫していた『過剰な人』読了。
ドストエフスキーの入門書としてとてもいい本に出会えた。
今まで『地下室の手記』『白痴』『永遠の夫』を読んでいて、読了した
のは地下室のみ。
『罪と罰』『カラマーゾフ』『悪霊』など大作の多いドスト氏。
読み始めるには勇気がいる。
今回、各作品の登場人物の「癖の強さ」を垣間見て、一番興味を覚え
たのは、『カラマーゾフ』。・・・って、一番長いじゃん。
今年一年かかりそう。
ドストエフスキーの入門書としてとてもいい本に出会えた。
今まで『地下室の手記』『白痴』『永遠の夫』を読んでいて、読了した
のは地下室のみ。
『罪と罰』『カラマーゾフ』『悪霊』など大作の多いドスト氏。
読み始めるには勇気がいる。
今回、各作品の登場人物の「癖の強さ」を垣間見て、一番興味を覚え
たのは、『カラマーゾフ』。・・・って、一番長いじゃん。
今年一年かかりそう。
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