マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

今日から

2013-04-13 12:38:59 | 神学校・講座
今日から新年度の聴講がスタート。
今期も火曜日と土曜日の週2回通うことにしました。
最寄り駅から学校までの坂道。




今日もチャペルの説教で教えられ、励まされました。

マルコの福音書1章29-31節
 「イエスは会堂を出るとすぐに、ヤコブとヨハネを連れて、シモンとアンデレの家に入られた。
ところが、シモンのしゅうとめが熱病で床に着いていたので、人々はさっそく彼女のことをイエスに知らせた。
イエスは、彼女に近寄り、その手を取って起こされた。すると熱がひき、彼女は彼らをもてなした。」

シモン(ペテロ)をお召しになった主イエスが、礼拝後シモンの家に先立って入り、シモンの家族をも顧みています。
そして、家族も主にお仕えするようになります。


チャペルの後は礼拝学の講義。
こちらも興味深い内容です。
礼拝のあり方を改めて考える機会になりそうです。


さて、これから帰ります。

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貴重な助言

2013-04-09 22:17:31 | 最近の読書


教会の正面通路の脇に広がる、ラズベリーです。


さて、今日は用事で少し外出したものの、ほとんど教会で過ごしました。
祈り、祈祷会の準備、手紙、環境整備など...
そして、時々参加している、三鷹の会のためのブックレポートをまとめました。


『 若い牧師・教会リーダーのための14章』 ジョン・M・ドレッシャー 著 / 工藤 信夫 訳 / いのちのことば社 より。

私が教えられた部分のいくつかを引用してご紹介します。

祈りについて
p18「神と一対一で静かに過ごす時間こそが、何を優先させるべきかの識別力を養い、神の臨在や力を受ける道を開くのである。また、私たちがどれほどキリストと親しい生活を送っているかが、神のための霊的な力を計る物差しとなるのである。」

読書について
p23 トマス・R・スウェアーズ のことばの引用 「どんな本を読むか賢い選択をしたい。それは指導者に求められる大切な能力の一つである。本を選ぶにあたっては、できるだけバランスのとれた読書計画を立てておくべきである。そうしたバランス感覚によって牧師は、カウンセリングや教育、説教のイメージが狭苦しいものになることから守られるのである。牧師の考えや話の基となるイメージには、人間の持つ幅広い必要に応えられるような広がりが不可欠なのである。」

説教について
p38「だから、私たちがキリストを説教し、彼によって救いのみわざがなされたことを伝えるとき、聖霊の力は自由に働き、私たちの生活は変えられ、古い生活と罪の束縛から解放されるのである。人々の関心をひく説教というものが確かにある。しかし、キリストと十字架がなければ、人生や生活を変える力はないのである。」

牧会について
p75-76「神が生活を変えてくださると信じるところに、すばらしい解放と自由があるといっても、私たち牧師の仕事は、人々を変えることではない。私のなすべきことは、教会の人たちを愛し、受け入れることである。人に確信を与え、罪の自覚をもたらし、回心をもたらすのは聖霊の働きである。」

この他にも著者が自身の牧会を振り返って綴る助言は、とても貴重で参考になります。


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今日も散歩

2013-04-08 21:55:36 | ちょっと息抜き
教会の正面の柿の若葉です。



こちらは、庭のレモンバーム。




今日の午後は教会で雑用を済ませてから、北山公園まで歩きました。





これは菖蒲。
これからすくすく伸びて、2ヶ月後には見頃になるのでしょう。



ちょっとした気分転換になりました。

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天候の変化

2013-04-06 08:32:13 | 教会の風景
二日ほど穏やかな天気が続きました。



別室にあったクンシランも次々と開花してきたので、鉢を玄関先に移動しました。


そして、庭のラズベリー。
いっぱい花をつけています。




穏やかな天気も束の間、あいにく、この週末は荒れ模様だそうですね。

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当面のテーマ

2013-04-03 22:27:29 | コラージュ
コラージュを作ってみました。
私の当面の牧会のテーマを考えて、表現してみました。




教会に集う私たちが信仰と日常生活に落ち着きを保ち(イス)、福音理解や個人の課題の整理が進み(棚)、その中で育まれる互いの交わりに主の恵みの豊かさが現される(蜘蛛の巣の雫)ということです。

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