マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

イルミネーション

2012-11-28 19:14:06 | 教会の風景
教会の樹木の葉が落ちる時期です。
昨日は、神学校から戻ると、落ち葉の掃除をしました。
裏手の駐車場と正面の通路辺りを重点的に作業。

そして、今日の午後は、Sさんに協力して頂き、イルミネーションの設置と庭の整備をしました。
外回りもすっきりしました。

夕方5時以降、点灯するとこんな感じ。
ささやかながら、季節感は出るのかなというところです。





そして、もう一つ。
日中の作業時にみかんを収穫。
生えている場所の日照条件はあまり良くありませんし、小さな木なのですが、今年は意外に実がなりました。




さて、もう11月も終わります。
今月の礼拝説教のあらすじを載せておきます。
(旧約聖書の講解 民数記13:1-14:45)
主は、「わたしがイスラエル人に与えようとしているカナンの地」(13:1)と告げていた。神の救いは、単にイスラエルをエジプトの奴隷から解放するにとどまらない。カナン所有は、父祖アブラハムとの契約である(創世記15:13-18)。主の命を受けた族長12名は、カナンの地の『40日間の偵察と報告』を行なった。彼らは、エシュコルの谷よりぶどう等の果物を持ち帰り、カナンの豊かさを「乳と蜜が流れて」いると表現した(13:27)。一方、先住民の戦力が強力だとも報告した。同じ事実を目にしながら、カレブは「必ずそれができる」と言い、他の族長は「攻め上れない」と言った(13:30,31)。現実を把握しつつ、神の約束のことばに信頼するか否かが問われる。御国に与る私たちの信仰はどうだろうか(ヘブル11:1)。
族長たちによるカナンの悪評(13:32)は、会衆を深い悲しみへと追いやった(14:1)。全会衆のつぶやきは、主の救いの御業を全否定している(14:2-4)。モーセとアロンはひれ伏し、ヨシュアとカレブは心を痛めて忠告した。会衆が彼らを石打ちにと言い出した時、主はご自身を現した(14:10)。度重なる主への侮りと不信とのゆえ、民は滅ぼされようとしていた。しかし、モーセは、主の約束に立ち、とりなした(14:13-19)。主は、恵みのゆえに民を赦した(14:20)。しかし、『わたしは生きている』と語る主(14:21,28)は、民がつぶやきどおりの結果を負うと定めた。40年間、荒野を放浪することになる(14:29,34)。主はどこまでも赦しに富む御方であるが、私たちは主へのふさわしい恐れをもってお仕えしたい。
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