あの部屋のソファー

昼頃、妻とＥちゃんはＫ君の車に乗せてもらい、町田のコストコへ。
その直前、雷雨に見舞われていた。
「私、やっぱり雨女かしら。」と妻。
幸い、出かける頃には小降りになり、予定通り出かけていった。
妻には、教会の一室に入れるソファーを見てきてもらうように頼んである。

実は、もともと教会の子ども部屋にあったソファーを、今は牧師室で使っている。
私たち夫婦を迎えるにあたって、わざわざ牧師室を準備してくださった。
その時に、ソファーが必要だろうという教会員の方々の計らいで移動したのである。確かに子供といっても最年少が６年生。昔ほど使用頻度がなくなっているのでと聞いていた。私としては非常にありがたい心遣いだった。

しかし、それで迷惑を被ったのは、そこを使っていた子ども世代だ。
小６のＮ君は「あのソファーどこ行ったの？」と言っていたそうだ。
礼拝後にくつろぐ（よくゲームをしている）部屋にソファーがないのは、彼らにとっては確かに痛い。ソファーの代わりにパイプ椅子を入れてあったが、それではかわいそうだ。

そこで、妻と相談した。
引越し手当てとして教会から頂いたお金の一部を使って、ソファーを買うことにした。その部屋に置くソファーをコストコで購入してくるように妻に頼んでおいたのである。

すでに一度、コストコには行ってきた。
東京教会のＡ先生夫妻が連れて行ってくださった。
その時に妻といっしょにリサーチしておいて、目星はつけてある。
お手頃のものがあった。今日、その商品を買い、配達してもらう。
近々、あの部屋にソファーが戻る日が来る。
Ｎ君の反応はいかに？
喜んでもらえるといいのだが・・・。

今はすっかり天気は良くなった。
私は珍しく日中も自宅にいた。パソコンの前にいた。
教団のリトリートに関するメールや東京教会の事務のＳさんへのメール、
この４月から千葉県市川市の教会へ転任になった友人の牧師あてのメールなどをしていた。明日の祈祷会の教材準備も済ませた。

これから教会へ向かう。
明日の講義の宿題を済ませる予定。

またいろんな方々からお祈りして欲しいという話も聞いている。
あらためて、魂の救いを、心身の癒しを必要としている方のために祈る責任を感じている。
私たちの祈りを聞いてくださる主に求めて生きたい。
主は憐れみ深く、求める者に豊かに報いてくださる方だから。