教会史の学びは、800年~1054年の期間のことを学んだ。
教会が直面した課題は、形は違えど、現在にも通じるものであると考えさせられた。
教皇が領地を持つようになり、現世的権力を追求し始める。
その当時の世俗の権力者である皇帝とパワーゲームを始めてしまう。
富裕層からの寄進で修道院自体も財力を持つようになり、腐敗が始まっていた。
いつのまにか修道院長などの聖職が売買の対象に成り下がってしまう。
もちろん、いつの時代も誠実に神を求める人々はいただろうし、修道院のすべてが問題だったわけではないだろう。
しかし、教会が富と権力を持つことの危険性はいつの時代も変わらない。
教会が直面した課題は、形は違えど、現在にも通じるものであると考えさせられた。
教皇が領地を持つようになり、現世的権力を追求し始める。
その当時の世俗の権力者である皇帝とパワーゲームを始めてしまう。
富裕層からの寄進で修道院自体も財力を持つようになり、腐敗が始まっていた。
いつのまにか修道院長などの聖職が売買の対象に成り下がってしまう。
もちろん、いつの時代も誠実に神を求める人々はいただろうし、修道院のすべてが問題だったわけではないだろう。
しかし、教会が富と権力を持つことの危険性はいつの時代も変わらない。