なんだか他人事ではない

この前の日曜日の礼拝説教は、モーセの召命の場面でした。
出エジプト記３：１６－４：２３
先週に引き続いてです。
２回にわたって、モーセが神様から務めを授けられた時のやり取りを見ました。

正直、神様に対するモーセの態度や発言は、非常に共感するところがあります
いろいろな理由をつけては、神様の申し出を何とか避けようとするところなどは特に。
いろいろ理由はつけますが、結局は神様の言うとおりにはしたくないという頑固さ。

それに対しての神様の態度は、本当に恐れ入ります
根気強く、モーセの要求や条件をクリアしていこうと付き合うわけです。
でも、さすがに・・・
「どうか、他の人を遣わしてください。」（４：１３）
には、神様はがっかりなさったようです。
「怒り」という言葉が使われています。

せっかく個人的に選んで、使命を授けようとしてくださる神様に対して、「誰か他の人を・・・」はやっぱりですね。
いろいろ考えさせられた聖書箇所でした。