教会史の試験

今日は教会史の試験があった。
自分の中では納得のいく準備はできていなかったけれど、できる限りのことはしてみた。

設問は確かこんな感じだった。

①迫害について
②ローマ帝国のキリスト教国教化について
③修道院制度について
④教皇の存在について

上記の中から２つを選択。

プラス
⑤教会史の講義で学んだこと（上記以外で）

計３問を配られた用紙にまとめて記述。

あらかじめ考えをもう少しまとめておけば良かった。
まぁ、６，７割くらいのできだろうか。
不本意だけれど、実力以上のものは出ないから仕方がない。
今は気持ちを切り替えて、土曜日の新約通論の試験の準備をしよう。

こんなこと書いてたんだ

この写真に写っているのは、小学校５年生の時に私が書いた作文。
２１世紀へのメッセージというテーマで全校一斉に書いて、小学校の校庭にタイムカプセルとして埋めたことは覚えていた。
それを豊橋市市制１００周年を記念して、つい先日そのタイムカプセルを開けるイベントが小学校で行なわれた。

当時のクラスメイトであり、今は兄弟でもあるＴ君に受け取りをお願いしておいた。
ちょうど翌日静岡で親戚の集まりがあったので、妻が静岡でＴ君から作文を受け取って、持ち帰ってくれた。



内容は、なぜこんなこと書いたの？と当時の自分に聞きたくなるようなものだった。
もっと夢のあることを書けばいいのに、かなりペシミストなことを書いていた。
小学生のあなたがそれを心配してどうなるの？と思った。
公害や食料の自給自足のことを書いていた。
戦争が起きたら困るみたいなことも。
なぜ、そんな事を書いたのだろう？
自分でもよく分からない。

てっきり封筒か何かに入っているだろうと思ったが、クリアファイルに入っているだけだった。
自分の手元に来るまでにみんなに見られて恥ずかしい。
しまった・・・。
ふと、その日のうちにメールで妻に念を押そうかとも思ったが、言わなくても分かるかなと思ったのが間違いだった。