5名で一緒に出場する予定が、1名お子さんがインフルエンザの疑いがあり通院付添いのため欠場。非常に残念
「第29回横浜マラソン大会」
会場:神奈川県横浜市 山下公園
日時:2009年11月29日
種目:一般ハーフマラソン男子
5時起床。
慢性的な足首痛を抱えており、長時間動かしていないと(起床時なども)周辺の筋が痛くなる持病。
足首を解(ほぐ)す目的で、まだ暗い近所の公園一周2キロをゆっくりジョギング
早い時間の大会はいつも同様の行動です。
普段食べないバナナを2本摂り
出発、みなとみらい線日本大通り駅へ向かいました
駅改札周辺は、ランナーの姿は疎らで閑散とした感じ、拍子抜けしてしまいました。(元町・中華街駅利用が多いのでしょうか?)
トイレもスムーズに利用できラッキーでした。
山下公園に到着。


受付を済ませ、ウェアに着替えました、が・・・寒い
念のために持参した「アームウォーマー」ってのを初めて付けてみました。結構温かい
準備万端

荷物を預けたのがレース開始30分前。
それから、最後のトイレを済ませるため仮設便所へ行きましたが・・・長蛇の列
列は山下公園を横断しL型に伸びていました。
「ま、まあ、男子側は回転が良いだろう」
とタカをくくって並びましたが5分、10分と経過。
トイレを済ませたのはレース開始10分前
もうスタート地点には大勢のランナーが並んでいます。ダッシュで最後部まで行き列に加わりました。昨年同様、後部からのスタートとなってしまいました
ゲートまではかなりの距離が・・・
スタート5分前。
焦りつつ、狭いスペースで屈伸などしながら何とか体勢を整えスタートを待ちました。
スターターは林横浜市長。
スタートの号砲
・・・進めません。
10秒くらいしてから、ようやく歩けるように。ちょっと小走りになってようやくスタートゲート通過
既にレース開始から、1分19秒経過。
初ハーフ1時間40分切り(グロスタイムで)が目標、貴重な79秒が失われてしまいました・・・
人混みはバラけず、新山下橋を通過しても緩~い速度。
結局、3キロ地点くらいまでは人混みに阻まれ、遅~いペースで走らざるをえませんでした。
(トイレを早めに済ませなかった私が悪いんです
)
途中気付いた地点だけ、ラップを取りました。
最初に距離表示に気付いた3キロ地点
3km地点 16'06 (AVG(1キロ平均) 5'21)
ひ、非常に厳しい。4'30で行った場合と比べて、2分36秒をロス
5km地点 25'06 (3~5kmのAVG 4'30)
徐々に、集団がバラけ道幅も広くなってきました。早く普段のリズムに戻すべく腕を振り、スピードも多少意識
前方で何やら大歓声
が。
ん?そんな応援スポットなんてあったかな~?
と、昨年の大会を思い出しながら進むと、コース脇の野球グランドそばで少年野球
の子供たちが「がんばれ~
」と笑顔で声援を送りながらガードレールの間から掌を差し出しタッチを求めています。
私は、道路中央にいたため近くには行きませんでしたが、多くのランナーがガードレール際まで行きタッチをしていました。こういうのは嬉しいですね
7km地点 33'56 (5~7kmのAVG 4'25)
身体が温まってきて、アームウォーマーが邪魔に。
汗でベトベトになったアームウォーマーを外したのですが、生憎ポケットがないパンツで持て余し悩みました。仕方ないので小さくして手首に撒き、リストバンドのように。
8km地点 38'19 (7~8km 4'23)
10kmレースだとこの辺が踏ん張りどころ
ハーフの感覚は良く分かりません。
本牧の殺風景な工業地帯の中、スタミナを保ちとにかく残り10km超を走りきる体力を温存することを意識し、淡々と走るよう努めました。周辺ランナーの動きに惑わされないように。
10km地点 47'10 (8~10km AVG 4'25)
スタート直後のロスを差し引くと、10km44分くらいとまあまあのペース。
ただ、心の隅では「最後までもつかな・・・」との不安も。
12km地点 56'11 (10~12km AVG 4'30)
15km地点 1'09'37 (12~15km AVG 4'28)
折返した後、来た道を戻る途中、対向車線に市営路線バスが。
「あれ、もう通行規制解除したのかな・・・?」と一瞬思いましたが、直ぐ分かりました
大会関連車両との札が貼られ、関門で足切りにあったランナーを収容していたのでした。車窓から中を覗くと、一様に疲れきった表情のランナー達
こちらを見て声援を送ってくれる訳でもなく・・・。
横浜のハーフって本当に制限タイムが厳しいな、と実感。
18km地点 1'23'15 (15km~18km AVG 4'32)
予想していた通り、15kmの壁がジワジワ圧し掛かってきました。下半身の筋肉が消耗し、足がスムーズに前に出ない。
残り距離を意識せず、腕振りのリズムを保つことを強く意識。
今、改めてラップを見ると、大きな速度低下はなく乗り切れたよう。何とか頑張れたと思います。
20km地点 1'32'15 (18km~20km AVG 4'30)
4月の横浜ロードレース(種目20km)のゴールタイム1'33'21を上回るタイム
(気温の違いなど、条件はかなり異なりますけど。)
ここから正真正銘の未知の距離。
遠く前方に、ホテルニューグランドの姿も確認。
最後の一踏ん張り
新山下橋のアップダウンをクリアし右カーブから最後の直線へ
もうダッシュする余力はありませんでした。今までと同じリズムでゴール
大会HP、速報タイムより
タイム(グロス) 1時間37分05秒
タイム(ネット) 1時間35分46秒
総合順位 720位/2721人
種目別順位(一般男子) 495位/2135人
※参加人数には、途中リタイア者(DNF)は含まれていないようです。
目標(グロスで1時間40分以内)は達成
一緒に参加したメンバーも、気持ち良く完走し、みなとみらいの万葉倶楽部へ。
温泉
で疲れを癒し、ビール
で健闘を称えあいました。
明けて・・・、久々の筋肉痛
内腿、フクラハギ、背筋、加えて足裏の内側が攣るような痛み・・・
***
初ハーフを走ってみて。
今回、タイムとは別に、より長距離向きのランニングフォームを研究して試してみたり、いずれ挑戦したいフルをイメージしながら走ってみたり。(10km地点で、「あと30km」と想像したり・・・
)
ハッキリ分かったこと、フルは未だ無理
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「第29回横浜マラソン大会」
会場:神奈川県横浜市 山下公園
日時:2009年11月29日
種目:一般ハーフマラソン男子
5時起床。
慢性的な足首痛を抱えており、長時間動かしていないと(起床時なども)周辺の筋が痛くなる持病。
足首を解(ほぐ)す目的で、まだ暗い近所の公園一周2キロをゆっくりジョギング

早い時間の大会はいつも同様の行動です。
普段食べないバナナを2本摂り


駅改札周辺は、ランナーの姿は疎らで閑散とした感じ、拍子抜けしてしまいました。(元町・中華街駅利用が多いのでしょうか?)
トイレもスムーズに利用できラッキーでした。
山下公園に到着。


受付を済ませ、ウェアに着替えました、が・・・寒い

念のために持参した「アームウォーマー」ってのを初めて付けてみました。結構温かい

準備万端

荷物を預けたのがレース開始30分前。
それから、最後のトイレを済ませるため仮設便所へ行きましたが・・・長蛇の列

列は山下公園を横断しL型に伸びていました。
「ま、まあ、男子側は回転が良いだろう」
とタカをくくって並びましたが5分、10分と経過。
トイレを済ませたのはレース開始10分前

もうスタート地点には大勢のランナーが並んでいます。ダッシュで最後部まで行き列に加わりました。昨年同様、後部からのスタートとなってしまいました

ゲートまではかなりの距離が・・・

スタート5分前。
焦りつつ、狭いスペースで屈伸などしながら何とか体勢を整えスタートを待ちました。
スターターは林横浜市長。
スタートの号砲

・・・進めません。
10秒くらいしてから、ようやく歩けるように。ちょっと小走りになってようやくスタートゲート通過

既にレース開始から、1分19秒経過。
初ハーフ1時間40分切り(グロスタイムで)が目標、貴重な79秒が失われてしまいました・・・

人混みはバラけず、新山下橋を通過しても緩~い速度。
結局、3キロ地点くらいまでは人混みに阻まれ、遅~いペースで走らざるをえませんでした。
(トイレを早めに済ませなかった私が悪いんです

途中気付いた地点だけ、ラップを取りました。
最初に距離表示に気付いた3キロ地点
3km地点 16'06 (AVG(1キロ平均) 5'21)
ひ、非常に厳しい。4'30で行った場合と比べて、2分36秒をロス

5km地点 25'06 (3~5kmのAVG 4'30)
徐々に、集団がバラけ道幅も広くなってきました。早く普段のリズムに戻すべく腕を振り、スピードも多少意識

前方で何やら大歓声

ん?そんな応援スポットなんてあったかな~?
と、昨年の大会を思い出しながら進むと、コース脇の野球グランドそばで少年野球


私は、道路中央にいたため近くには行きませんでしたが、多くのランナーがガードレール際まで行きタッチをしていました。こういうのは嬉しいですね

7km地点 33'56 (5~7kmのAVG 4'25)
身体が温まってきて、アームウォーマーが邪魔に。
汗でベトベトになったアームウォーマーを外したのですが、生憎ポケットがないパンツで持て余し悩みました。仕方ないので小さくして手首に撒き、リストバンドのように。
8km地点 38'19 (7~8km 4'23)
10kmレースだとこの辺が踏ん張りどころ

ハーフの感覚は良く分かりません。
本牧の殺風景な工業地帯の中、スタミナを保ちとにかく残り10km超を走りきる体力を温存することを意識し、淡々と走るよう努めました。周辺ランナーの動きに惑わされないように。
10km地点 47'10 (8~10km AVG 4'25)
スタート直後のロスを差し引くと、10km44分くらいとまあまあのペース。
ただ、心の隅では「最後までもつかな・・・」との不安も。
12km地点 56'11 (10~12km AVG 4'30)
15km地点 1'09'37 (12~15km AVG 4'28)
折返した後、来た道を戻る途中、対向車線に市営路線バスが。
「あれ、もう通行規制解除したのかな・・・?」と一瞬思いましたが、直ぐ分かりました

大会関連車両との札が貼られ、関門で足切りにあったランナーを収容していたのでした。車窓から中を覗くと、一様に疲れきった表情のランナー達

こちらを見て声援を送ってくれる訳でもなく・・・。
横浜のハーフって本当に制限タイムが厳しいな、と実感。
18km地点 1'23'15 (15km~18km AVG 4'32)
予想していた通り、15kmの壁がジワジワ圧し掛かってきました。下半身の筋肉が消耗し、足がスムーズに前に出ない。
残り距離を意識せず、腕振りのリズムを保つことを強く意識。
今、改めてラップを見ると、大きな速度低下はなく乗り切れたよう。何とか頑張れたと思います。
20km地点 1'32'15 (18km~20km AVG 4'30)
4月の横浜ロードレース(種目20km)のゴールタイム1'33'21を上回るタイム

ここから正真正銘の未知の距離。
遠く前方に、ホテルニューグランドの姿も確認。
最後の一踏ん張り


もうダッシュする余力はありませんでした。今までと同じリズムでゴール

大会HP、速報タイムより
タイム(グロス) 1時間37分05秒
タイム(ネット) 1時間35分46秒
総合順位 720位/2721人
種目別順位(一般男子) 495位/2135人
※参加人数には、途中リタイア者(DNF)は含まれていないようです。
目標(グロスで1時間40分以内)は達成

一緒に参加したメンバーも、気持ち良く完走し、みなとみらいの万葉倶楽部へ。
温泉


明けて・・・、久々の筋肉痛

内腿、フクラハギ、背筋、加えて足裏の内側が攣るような痛み・・・

***
初ハーフを走ってみて。
今回、タイムとは別に、より長距離向きのランニングフォームを研究して試してみたり、いずれ挑戦したいフルをイメージしながら走ってみたり。(10km地点で、「あと30km」と想像したり・・・

ハッキリ分かったこと、フルは未だ無理

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