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横浜ジョギング日記

第5回湘南国際マラソン(2011年1月23日)でフルマラソンデビューしました。

【レース報告】第4回サンスポ古河はなももマラソン(2016.03.13)

2016年03月23日 | 古河はなももマラソン
2016年春シーズン最後のレースは残念な結果に・・・

「第4回サンスポ古河はなももマラソン 」
会場:茨城県古河市 古河市中央運動公園
日時:2016年3月13日
種目:マラソン男子の部

2年続けて地元横浜マラソンに落選。
昨年に引続き古河へ行ってきました。

前回大会はセカンドベストを出したコース。ただ、今回は明らかな練習不足に過体重。
記録に拘らず、
「最後まで止まらずしっかり完走したい」

受付終え準備完了、参加賞はTシャツと「古河雪華かりんとう」(後日美味しくいただきました



準備完了、
不安抱えながらスタート

スタートロスは51秒、一緒に参加したラン友Tさんと並走

5km地点 23分46秒(スタート~5km 22分55秒 AVG 4'35''/km)

折返しの多いコースで知り合いと何回もすれ違います。Tさんとは抜いたり抜かれたり。
並走しながら「ちょうどよいペースだね~」、Tさんは快調そう。

10km地点 46分39秒(5km~10km 22分53秒 AVG 4'35''/km)

15km地点 1時間09分41秒(10km~15km 23分02秒 AVG 4'36''/km)


まだ、快調でした。
身体は過体重により「いつもより重いな、足が前に出ない」ながら、呼吸は安定していました。

20km地点 1時間33分20秒(15km~20km 23分39秒 AVG 4'44''/km)


ここでアクシデント。
中央分離帯のすぐ横を走っていた私を右側の狭いスペースから抜こうして突っ込んできた後方ランナーが道路中央のカラーコーンに足を引っ掛け私の方に倒れてきました。
「うわっ、こっち来た
私も巻き込まれ転倒。
直ぐに立ち上がってラン再開。
焦りました、足首捻ったりしてないか?ダメージはないか?

中間地点 1時間38分48秒

ペースダウン、焦りました。
元のペースに戻したいが、無理に上げようとすると息が乱れる。
一旦落ち着こうと道路脇に寄って立ち止まり屈伸運動と深呼吸。

後になって思えばこれが良くなかった。
一度動きを止めた両足太ももの筋肉は硬直し、スムーズに動かない。フクラハギや持病のアキレス腱もズキズキ痛み始めた。

25km地点 2時間01分22秒(20km~25km 28分02秒 AVG 5'36''/km)

終わってしまった。
動かなくなった下半身に給水所で水を浴びせながら小走りと歩きを繰り返しながら前進することに。
「もう止めよう」
もう大分前に行ってしまったTさんが折り返してきてすれ違いました。
胸の前で両腕で「×」を作りギブアップの合図。
「無理しないで~」
と、笑顔で激励を返してくれて感謝。

30km地点 2時間32分43秒(25km~30km 31分21秒 AVG 6'16''/km)

沿道のボランティアの方に、
「レース止めたいのですが、(ゴール地点の)競技場まで歩いてどのくらいですか?」と尋ねると、「えー、遠いよ。歩いていくなんて無理だよ。」と。
仕方なくレース続行。

給食でチョコレート、オレンジ、アンパンなどいろいろ補給。元気をもらいました。
痛む足を引き摺ってゆっくりでも、歩かず走り続けよう。



35km地点 3時間00分59秒(30km~35km 28分16秒 AVG 5'39''/km)

「次につなげたい」
との思いで必死に前進し続けました。
印象に残っているのが、ノロノロ小走りで進んでいる自分の前を走っていた女性ランナー。
速度は私と余り変わらないのでキロ6分くらいか、それでも綺麗なフォームで力尽きて前方を歩いている男性ランナーを確実に一人ずつ抜きながらしっかりした足取り。
自分に必要なのはこれなのでしょう、そのランナーから目を切らずゴールを目指しました。

40km地点 3時間32分47秒(35km~40km 31分48秒 AVG 6'22''/km)

途中で止めなくて良かった。
40km地点過ぎて、残り2.195kmは楽しかった。
トラックに戻り、完走を確信してからの3/4周はそれまで頑張った自分への褒美ってことで思い切り楽しんで走って、、、



ゴール


タイム(グロス) 3時間44分57秒
タイム(ネット) 3時間44分06秒


アフターはTさんと上野東京ラインのグリーン車で宴会しながら気持ち良く帰浜



次は秋、夏場しっかり走って備えます。

茨城の法則 (リンダパブリッシャーズの本)
茨城の法則研究委員会
泰文堂

【レース報告】第3回サンスポ古河はなももマラソン(2015.03.15)

2015年03月17日 | 古河はなももマラソン
フルマラソンは何回経験しても自分にとっては特別な挑戦。
前走福岡では左臀部故障と下痢の影響で中間地点でストップ、4時間17分と惨敗。
失った自信を取り戻すべく古河へ向かいました、、、

「第3回サンスポ古河はなももマラソン 」
会場:茨城県古河市 古河市中央運動公園
日時:2015年3月15日
種目:マラソン男子の部

ラン友2名と横浜駅で待合わせ。
同日開催横浜マラソン参加ランナーで賑わっていました。
自分も走りたかった横浜でしたが、気持ちは古河へ。

前日開通した上野東京ラインのグリーン席で寝ながら楽々古河へ移動、8時18分到着。
古河駅からシャトルバス乗場まで歩いて15分くらい、



バスに20分揺られ古河市中央公園到着。



着替え、ロッカーに荷物を預けると既に9時30分、
スタート10時まで余裕なく急いでスタート位置へ移動。
ラン友Tさん「お腹痛い・・・」
トイレは長い行列、コース途中のトイレに立ち寄ると諦めました。

所定のDブロックに到着したのはスタート15分前

ゲスト千葉ちゃん(千葉真子)が大きな声で会場を盛り上げている中、狭いスペースで準備運動。
軽く走っておきたかったのですが、場所も時間もなかったため足首や股関節のストレッチのみ。
緊張はあまりしていませんでした。
過去のフルマラソン前のようなロング練習や刺激入れ目的の大会参加(2~3週間前にハーフなど)は一切行っておらず練習不足への不安はあったものの、力みは抜けていたかもしれません。

リラックスして待機。

目を閉じ大きく深呼吸、、、

スタート

スタートロスは59秒、混雑し思ったようにペースアップできず、でも焦らない。
ここで数十秒ロスしたところでレース後半はそんなこと気になくなるほどペースが狂うことは間違いない。
無理に追い抜いたり、ジグザグ走行での体力消耗を恐れ焦らず流れに身を任せることに。

5km地点 23分30秒(スタート~5km 22分31秒 AVG 4'30''/km)

休日の地方都市、商店街は閑散としていました。
都心のマラソンとは違い沿道の派手な応援はありせんが、地元の方が笑顔でピンクの旗を振りながら声援送ってくれています。

10km地点 45分41秒(5km~10km 22分11秒 AVG 4'26''/km)

自分のスピードに合った周囲ランナーをペースメーカーに見立てて追いました。

「40km地点を過ぎるまでは冷静に、抜かれても焦らず周りに流されない。」

15km地点 1時間07分43秒(10km~15km 22分02秒 AVG 4'24''/km)

折返しの多いコースで、ラン友と何度もすれ違いました。Tさん、お腹が痛くつらそう、、、

前回フル福岡では中間地点前に止まってしまい、その記憶が蘇ってきました。

「先ずは中間地点まで、できる限りスタミナを保ったままで通過したい、、、」

最近、極力レース中に時計は見ないようにしています。
ペースが気になると、無理して上げたり落としたり。
そのような走りでは疲労が倍増、またコース周辺の風景や沿道応援が楽しめなくなるから。
頭の中でリズムを刻みながらひたすら前を見ました。


20km地点 1時間30分25秒(15km~20km 22分42秒 AVG 4'32''/km)

中間地点 1時間35分33秒

ここで時計を見ました。

1時間35分台を確認。

スタートロス考慮すると普段のハーフマラソンのタイムとあまり変わらず、思っていた以上の好ペースに正直驚きました。
飛ばし過ぎか?
徐々に確実に足が重くなってきたことを実感していましたので。

何度も両腕を下に垂らし上半身の力を抜きスタミナ消耗を抑えるよう意識。
そして淡々と前進、、、

25km地点 1時間53分39秒(20km~25km 23分14秒 AVG 4'39''/km)

明らかに疲れて来ました。
練習で30km超を走ることなどありません。
これ以上の距離は、止まらず完走した2014年4月かすみがうらマラソン以来、

「やはりキツい」

持参したブドウ糖タブレットを5kmごとに補給。
給水は水のみ。
スポーツドリンクは過去にウェアにかけてしまいベトベトに悩まされて以来手を出さないことにしています。

30km地点 2時間17分25秒(25km~30km 23分46秒 AVG 4'45''/km)

30km以降、急激に身体が重くなってきました。
フクラハギ、太腿が硬直しスムーズに前に出ない。
呼吸が乱れ体力が奪われていく。

「足が動かない、止まりそう、、、」

過去のフルマラソンでも毎回同じ経験。
止まってしまったレース、粘れたレース、両方あります。
ゴールできても、一度でも止まってしまったレースは後悔ばかり、達成感は得られませんでした。

「ここで止まったら福岡と同じ、今回は絶対に後悔したくない」

どうしても辛くなりとった行動、
目を閉じ自分に「我慢しろ、我慢しろ、、、」と言い聞かせながら呼吸を整えました。

35km地点 2時間42分16秒(30km~35km 24分51秒 AVG 4'58''/km)

35km過ぎ、
いよいよ全身が悲鳴を上げてきました。
前に進むだけで精一杯、止まりそうなスピード。
それでも走り続けることを諦めず。
前へ前へ、、、

ラストスパートをかけ後方から抜き去っていくランナーもいれば、自分より更に遅い速度で必死の形相で走っているランナーも。
皆、それぞれに頑張っている。

普段の生活でこんな光景見ることありません。
体力の限界まで自分を追い込み必死で頑張っている姿なんて、それも一人ではなく大勢が同じ目標に向かって同じ方向に進んでいる。
勝った負けたは関係ない、それぞれが自分自身との戦い。


忘れかけていたこの感覚、
身体はキツいが、故障や不調で走れなかった時のことを思い返し嬉さもこみ上げてきました。

記録を意識する余裕はなく、とにかく前だけを見て40km地点へ。

40km地点 3時間08分36秒(35km~40km 26分20秒 AVG 5'16''/km)

残り2.195km
スパートはかけられない。

「あと10分、絶対に止まらない」

41km地点通過し、中間地点以降ではじめて手元時計を確認。
3時間13分台を刻んでいました。

2014年4月かすみがうらマラソン3時間24分)を最後にまともに完走したレースはありません。
完走への自信さえ失い、もはやタイムを意識して走ることなど諦めていました

過去はサブ3.5を自分に課してフルに挑んでいました。
一度だけ達成したことのある200分以内への挑戦。

古河市中央運動公園へ戻り、競技場トラックへ、、、
3/4周が長く感じました。
足が動かず、腕と首を左右に振ってその反動で前進。
最後のコーナーを回り残り直線の先にゴールライン確認、そしてその横の電光掲示板に注目。
3時間19分台を刻んでいました。

「いける」

身体の底に僅かに残っていた体力を絞り出しダッシュ。
右腕を突き上げフィニッシュ。

タイム(グロス) 3時間19分29秒
タイム(ネット) 3時間18分31秒




しばし放心。
それまでぎこちないながら動き続けていた両足から激痛発症。
シューズの計測チップを外そうとしましたが、膝が曲げられない。
(ボランティアの方が外してくれました)



その後、ラン友のゴールを待ちました。
2人とも無事完走。
朝と同様、上野東京ラインのグリーン席で横浜へ戻り互いの健闘を称え合いました

そうそう、
腹痛のTさん20km過ぎトイレに入り事なきを得たとのこと。
トイレロスは4分、、、

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上野東京ラインに乗って、いざ古河へ!

2015年03月13日 | 古河はなももマラソン
年明けから慌ただしく過ごしてきました。
長男(現小6)と長女(現幼稚園年長)の卒業・卒園、そして進学の準備に加え三浦海岸旅行などもあって、、、
気付くと今週末に迫ってきていた、

第3回サンスポ古河はなももマラソン

10回目のフルマラソン挑戦。
過去はいずれも本番直前2~3週間前にロング練習を行い長距離への不安を解消してきました。

今回はまとまった時間作ることが困難であったため、そのような練習を一度も行えまま今日に至ります。
17kmを一度走ったのが最長。
正直、大きな不安を抱えています、、、

ただ、
ほぼ毎日夜練習(11km)は続けてきました。
最近走ったフルマラソンのほとんどで悩まされてきた足首の痛みなど故障はありません。

コンディションは悪くないはず。

このような状態(練習不足、ただしコンディション良好)で走るのは初めてなので、どんな結果になるか想像できません。
途中まで順調に行って、途中でスタミナ不足で止まってしまう?
いや、もう余計なことは考えない。
腹を括ってスタートラインに立ち、遥か42.195km先のゴール目指します・・・

***

同日開催の「横浜」マラソン盛り上がっているようですね。
パシフィコでエキスポやっているので、「古河」完走用アイテム物色しに明日(3/14)行ってみます。

***

古河への移動は、3/14(土)開通の上野東京ライン
従来、
横浜→(東海道線)→東京→(山手線)→上野→(東北本線・宇都宮線)→古河
遠いことに加えて乗換えが非常に面倒だったのですが、
横浜→(上野東京ラインで直通)→古河
劇的に楽になります。
寝ながら快適に移動できそう
このタイミングでの開通とは運命を感じます
横浜落選しての古河参戦ですが、今回はこれで良かったのかも・・・
因みに乗車予定の東海道線は6時39分横浜発。スタート時刻が8時30分の横浜マラソン参加者と入れ違いになりそう。

横浜走る皆様、場所は異なれどお互い頑張りましょう!

ゼンリン土地情報地図 ブルーマップ 古河市1(古河) (茨城県) 発行年月201308 08204B40A
ゼンリン
ゼンリン

横浜から古河はなももマラソンは遠い?いや、吉報あり!

2014年11月18日 | 古河はなももマラソン
落選した横浜マラソン代替としてエントリーした同日開催の第3回古河はなももマラソン

エントリーはしたものの、古河市が何県にあるのかさえ知らない(失礼)し、アクセス方法も、所要時間も何も把握せず。
ちょっと不安になってようやく調べてみました。

8時前後古河着、乗換案内で検索した結果。

06:15横浜発→JR東海道線06:37新橋着、06:42新橋発→JR山手線6:53上野着、06:59上野発→JR快速ラビット08:01古河着

所要時間以上に乗換えが非常に煩わしい。
(私は上記に加え最寄駅から横浜まで別の電車で移動します)

乗り換えなしで行けそうな湘南新宿ラインはどうか?
古河を通る宇都宮行、本数は少なく休日一番早い時間のものがこれ。
06:48横浜発→湘南新宿ライン8:34古河着
会場までシャトルバスとあるので、その乗車待ちや移動時間考えると、会場到着は9時以降でしょう。
スタートの10時まで1時間もない、、、

横浜から古河まで乗り換えなしで行く手段はないのか、、、
と思ったらあった

大会HPニュースにも取り上げられていたこれ

上野東京ライン



古河市を通る宇都宮線と東海道線が相互直通運転となるとのこと
しかも、その運行開始日が第3回古河はなももマラソン開催日前日の3/14(土)ですってw

これは運命的な朗報
まだダイヤ発表前でヌカ喜びになるかもしれませんが、時間が合えば格段にアクセスは良くなります

6時半くらいに横浜発宇都宮行に乗車、8時頃古河着などとなれば、湘南国際マラソン参加するのと変わりません。
いや、スタート時刻が遅い分古河の方が楽かも。

東海道線沿線在住横浜マラソン外れ組の皆様、古河はいかがですか?w

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2015春のフルは古河はなももマラソンに決定

2014年10月27日 | 古河はなももマラソン
東京マラソン2015横浜マラソン2015に落選、フル以外も新宿シティハーフ青梅と全て落選。
年明けレース、何も目標が定まらず悶々としていましたが、、、

ようやく一つ決定。

横浜マラソンと同日3月15日開催

第3回サンスポ古河はなももマラソン

自宅から30分で行ける横浜と異なり、2時間もかかる茨城県古河市。
初フル開催で賑わっている横浜を早朝脱出し、熱気が収まったころ帰ってきます(笑)

横浜を沿道から見物したい気持ちもありましたが、やはり応援でなく走りたいのです。

3.159時スタート横浜への思いを馳せながら、1時間遅れて10時スタート

茨城ゆったり湯めぐり―日帰り入浴ガイド
茨城新聞社出版部
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