2016年春シーズン最後のレースは残念な結果に・・・
「第4回サンスポ古河はなももマラソン 」
会場:茨城県古河市 古河市中央運動公園
日時:2016年3月13日
種目:マラソン男子の部
2年続けて地元横浜マラソンに落選。
昨年に引続き古河へ行ってきました。
前回大会はセカンドベストを出したコース。ただ、今回は明らかな練習不足に過体重。
記録に拘らず、
「最後まで止まらずしっかり完走したい」
受付終え準備完了、参加賞はTシャツと「古河雪華かりんとう」(後日美味しくいただきました
)

準備完了、
不安抱えながらスタート
スタートロスは51秒、一緒に参加したラン友Tさんと並走
5km地点 23分46秒(スタート~5km 22分55秒 AVG 4'35''/km)
折返しの多いコースで知り合いと何回もすれ違います。Tさんとは抜いたり抜かれたり。
並走しながら「ちょうどよいペースだね~」、Tさんは快調そう。
10km地点 46分39秒(5km~10km 22分53秒 AVG 4'35''/km)
15km地点 1時間09分41秒(10km~15km 23分02秒 AVG 4'36''/km)
まだ、快調でした。
身体は過体重により「いつもより重いな、足が前に出ない」ながら、呼吸は安定していました。
20km地点 1時間33分20秒(15km~20km 23分39秒 AVG 4'44''/km)
ここでアクシデント。
中央分離帯のすぐ横を走っていた私を右側の狭いスペースから抜こうして突っ込んできた後方ランナーが道路中央のカラーコーンに足を引っ掛け私の方に倒れてきました。
「うわっ、こっち来た
」
私も巻き込まれ転倒。
直ぐに立ち上がってラン再開。
焦りました、足首捻ったりしてないか?ダメージはないか?
中間地点 1時間38分48秒
ペースダウン、焦りました。
元のペースに戻したいが、無理に上げようとすると息が乱れる。
一旦落ち着こうと道路脇に寄って立ち止まり屈伸運動と深呼吸。
後になって思えばこれが良くなかった。
一度動きを止めた両足太ももの筋肉は硬直し、スムーズに動かない。フクラハギや持病のアキレス腱もズキズキ痛み始めた。
25km地点 2時間01分22秒(20km~25km 28分02秒 AVG 5'36''/km)
終わってしまった。
動かなくなった下半身に給水所で水を浴びせながら小走りと歩きを繰り返しながら前進することに。
「もう止めよう」
もう大分前に行ってしまったTさんが折り返してきてすれ違いました。
胸の前で両腕で「×」を作りギブアップの合図。
「無理しないで~」
と、笑顔で激励を返してくれて感謝。
30km地点 2時間32分43秒(25km~30km 31分21秒 AVG 6'16''/km)
沿道のボランティアの方に、
「レース止めたいのですが、(ゴール地点の)競技場まで歩いてどのくらいですか?」と尋ねると、「えー、遠いよ。歩いていくなんて無理だよ。」と。
仕方なくレース続行。
給食でチョコレート、オレンジ、アンパンなどいろいろ補給。元気をもらいました。
痛む足を引き摺ってゆっくりでも、歩かず走り続けよう。

35km地点 3時間00分59秒(30km~35km 28分16秒 AVG 5'39''/km)
「次につなげたい」との思いで必死に前進し続けました。
印象に残っているのが、ノロノロ小走りで進んでいる自分の前を走っていた女性ランナー。
速度は私と余り変わらないのでキロ6分くらいか、それでも綺麗なフォームで力尽きて前方を歩いている男性ランナーを確実に一人ずつ抜きながらしっかりした足取り。
自分に必要なのはこれなのでしょう、そのランナーから目を切らずゴールを目指しました。
40km地点 3時間32分47秒(35km~40km 31分48秒 AVG 6'22''/km)
途中で止めなくて良かった。
40km地点過ぎて、残り2.195kmは楽しかった。
トラックに戻り、完走を確信してからの3/4周はそれまで頑張った自分への褒美ってことで思い切り楽しんで走って、、、

ゴール
タイム(グロス) 3時間44分57秒
タイム(ネット) 3時間44分06秒
アフターはTさんと上野東京ラインのグリーン車で宴会しながら気持ち良く帰浜

次は秋、夏場しっかり走って備えます。
「第4回サンスポ古河はなももマラソン 」
会場:茨城県古河市 古河市中央運動公園
日時:2016年3月13日
種目:マラソン男子の部
2年続けて地元横浜マラソンに落選。
昨年に引続き古河へ行ってきました。
前回大会はセカンドベストを出したコース。ただ、今回は明らかな練習不足に過体重。
記録に拘らず、
「最後まで止まらずしっかり完走したい」
受付終え準備完了、参加賞はTシャツと「古河雪華かりんとう」(後日美味しくいただきました


準備完了、
不安抱えながらスタート

スタートロスは51秒、一緒に参加したラン友Tさんと並走

5km地点 23分46秒(スタート~5km 22分55秒 AVG 4'35''/km)
折返しの多いコースで知り合いと何回もすれ違います。Tさんとは抜いたり抜かれたり。
並走しながら「ちょうどよいペースだね~」、Tさんは快調そう。
10km地点 46分39秒(5km~10km 22分53秒 AVG 4'35''/km)
15km地点 1時間09分41秒(10km~15km 23分02秒 AVG 4'36''/km)
まだ、快調でした。
身体は過体重により「いつもより重いな、足が前に出ない」ながら、呼吸は安定していました。
20km地点 1時間33分20秒(15km~20km 23分39秒 AVG 4'44''/km)
ここでアクシデント。
中央分離帯のすぐ横を走っていた私を右側の狭いスペースから抜こうして突っ込んできた後方ランナーが道路中央のカラーコーンに足を引っ掛け私の方に倒れてきました。
「うわっ、こっち来た

私も巻き込まれ転倒。
直ぐに立ち上がってラン再開。
焦りました、足首捻ったりしてないか?ダメージはないか?
中間地点 1時間38分48秒
ペースダウン、焦りました。
元のペースに戻したいが、無理に上げようとすると息が乱れる。
一旦落ち着こうと道路脇に寄って立ち止まり屈伸運動と深呼吸。
後になって思えばこれが良くなかった。
一度動きを止めた両足太ももの筋肉は硬直し、スムーズに動かない。フクラハギや持病のアキレス腱もズキズキ痛み始めた。
25km地点 2時間01分22秒(20km~25km 28分02秒 AVG 5'36''/km)
終わってしまった。
動かなくなった下半身に給水所で水を浴びせながら小走りと歩きを繰り返しながら前進することに。
「もう止めよう」
もう大分前に行ってしまったTさんが折り返してきてすれ違いました。
胸の前で両腕で「×」を作りギブアップの合図。
「無理しないで~」
と、笑顔で激励を返してくれて感謝。
30km地点 2時間32分43秒(25km~30km 31分21秒 AVG 6'16''/km)
沿道のボランティアの方に、
「レース止めたいのですが、(ゴール地点の)競技場まで歩いてどのくらいですか?」と尋ねると、「えー、遠いよ。歩いていくなんて無理だよ。」と。
仕方なくレース続行。
給食でチョコレート、オレンジ、アンパンなどいろいろ補給。元気をもらいました。
痛む足を引き摺ってゆっくりでも、歩かず走り続けよう。

35km地点 3時間00分59秒(30km~35km 28分16秒 AVG 5'39''/km)
「次につなげたい」との思いで必死に前進し続けました。
印象に残っているのが、ノロノロ小走りで進んでいる自分の前を走っていた女性ランナー。
速度は私と余り変わらないのでキロ6分くらいか、それでも綺麗なフォームで力尽きて前方を歩いている男性ランナーを確実に一人ずつ抜きながらしっかりした足取り。
自分に必要なのはこれなのでしょう、そのランナーから目を切らずゴールを目指しました。
40km地点 3時間32分47秒(35km~40km 31分48秒 AVG 6'22''/km)
途中で止めなくて良かった。
40km地点過ぎて、残り2.195kmは楽しかった。
トラックに戻り、完走を確信してからの3/4周はそれまで頑張った自分への褒美ってことで思い切り楽しんで走って、、、

ゴール

タイム(グロス) 3時間44分57秒
タイム(ネット) 3時間44分06秒
アフターはTさんと上野東京ラインのグリーン車で宴会しながら気持ち良く帰浜


次は秋、夏場しっかり走って備えます。
![]() | 茨城の法則 (リンダパブリッシャーズの本) |
茨城の法則研究委員会 | |
泰文堂 |