10月に発症した左足痛、
福岡マラソンで悪化させた後、休養も交えながら回復に努め、
11月末から故障前のペースに戻すことを目指しラン再開。
未だ完全復活とはいかないものの、10kmなら止まらず(最低限の速度を維持しながら)完走できる手応えはつかめました。
「第32回JBMA神宮外苑ロードレース」
会場:東京都渋谷区 神宮外苑周回道路および國學院高等学校
日時:2014年12月14日
種目:10km一般の部
本大会は初めての参加ですが、コースは過去に2回出場した新宿シティハーフマラソンと重なります。(直近2回は連続して落選・・・)
日本盲人マラソン協会(JBMA)主催で、盲人ランナーと一緒に楽しむとうのがコンセプト、第32回目の開催と歴史あります。
会場は神宮球場向かいにある國學院高校敷地、
更衣室は体育館に設けられ、開会式などのセレモニーは校庭で行われました、施設はいずれも綺麗で快適。


大勢いた学生ボランティアは皆礼儀正しく気持ち良い挨拶でランナーを迎えてくれました。
当初予定から15分遅れてのスタートというアナウンス。
少しの緊張と不安を抱きながら待ちました。
とにかく止まらずに完走する、復活への足掛かりとなるようなレースにしたい、、、
スタート!
ロスは18秒、
スタートエリアは道幅狭く渋滞。
ジグザグ走行は避け、慣らし運転のつもりで焦らず流れに従いゆっくり走り出しました。
道幅広くなり前方が開けてきたところでペースを模索。
「遅すぎないかな・・・」
レースペースの作り方を忘れていました。
最後にマトモに完走できたレースが思い出せないほど時間がたっていましたので。
11月福岡、10月タートルはゴールの遥か手前で足痛・腹痛などでストップ、、、
駅伝除けば8ヶ月前の4月かすみがうらが「完走した」と言える直近最後のレース。
2km地点手前、息があがりキツい。
「大丈夫、焦らない」
身体が温まりエンジンかかるまではローギアでアクセル踏んでいる状態、回転数上がりキツくなるのはいつもと同じ、安定走行に入るまで我慢。
感覚を思い出す。
ここで身についたペースは途中で変えることは困難、以降の基準になってしまう。
ペースアップを意識するも、
ちょうど1周目終え2周目に入る折り返し地点、前方が詰まり無理に抜こうとするとランナーと接触しそうで止む無くスピードダウン。
「ガマン、ガマン、、、」
一度落ちてしまったペースを再び上げるのが苦手、これは自分の課題だと思っています。
上げられなくとも落とさぬよう、肩の力を抜き淡々と進む、、、
給水にはボランティに交じって4歳くらいの小さな子もコップを差し出してくれていました。
「ありがと~」
礼を言って紙コップを受け取りました。
盲人ランナーに付き添う伴走ランナーに感心。
「足元段差あります」
「左からランナー抜きます」
「折り返します、大きく右から回って」
周囲(コースの変化と他ランナーの動き)に気を配りながら状況に応じてアドバイスを送り続けていました。
走りながらそれをするのは大変なこと、自分のことで精一杯の自分には無理、、、
5km地点 23分13秒(スタート~5km 22分55秒 AVG 4'35''/km)
3周目に入ると、周回遅れのランナーに追いつくとともに、後方からトップランナーに抜かれ自分も周回遅れに。
2周目、3周目、4周目のランナーが入り乱れとても賑やか。
抜いたり抜かれたり結構楽しい。
3周目を終えラスト周回に入る直前、ボランティア参加の会社先輩に遭遇。
最後尾ランナーを見守る「パトロールランナー」を務められていました。
笑顔でハイタッチしていただき嬉しい。
残り2.5km、意識的にスパートはかけずイーブンを貫くことを意識。
それまでが記録を狙うようなペースでなかったこともありますが、大きな目標「3月古河完走」を意識したから。
安定したペースを保ち余力残して完走することが次につながる。
最後の狭い直線道路に入り、、、またも渋滞。
急がず前のランナーが最後の周回に入って行くのを見届けながら直進しゴール。
手元時計でのグロスタイム、
44分38秒(5km~10km 21分43秒 AVG 4'21''/km)
記録はこんなものでしょう。
ロスや渋滞考慮すると43分後半くらいのペースだったと思います。
今の自分には十分です、何よりも故障再発なく最後まで走り切ることができ嬉しかった。
次に繋げられるよう、今回の走りを反省しつつ前へ進みます

お土産たくさん。参加省があんパンなんて初めて(笑)

福岡マラソンで悪化させた後、休養も交えながら回復に努め、
11月末から故障前のペースに戻すことを目指しラン再開。
未だ完全復活とはいかないものの、10kmなら止まらず(最低限の速度を維持しながら)完走できる手応えはつかめました。
「第32回JBMA神宮外苑ロードレース」
会場:東京都渋谷区 神宮外苑周回道路および國學院高等学校
日時:2014年12月14日
種目:10km一般の部
本大会は初めての参加ですが、コースは過去に2回出場した新宿シティハーフマラソンと重なります。(直近2回は連続して落選・・・)
日本盲人マラソン協会(JBMA)主催で、盲人ランナーと一緒に楽しむとうのがコンセプト、第32回目の開催と歴史あります。
会場は神宮球場向かいにある國學院高校敷地、
更衣室は体育館に設けられ、開会式などのセレモニーは校庭で行われました、施設はいずれも綺麗で快適。


大勢いた学生ボランティアは皆礼儀正しく気持ち良い挨拶でランナーを迎えてくれました。
当初予定から15分遅れてのスタートというアナウンス。
少しの緊張と不安を抱きながら待ちました。
とにかく止まらずに完走する、復活への足掛かりとなるようなレースにしたい、、、
スタート!
ロスは18秒、
スタートエリアは道幅狭く渋滞。
ジグザグ走行は避け、慣らし運転のつもりで焦らず流れに従いゆっくり走り出しました。
道幅広くなり前方が開けてきたところでペースを模索。
「遅すぎないかな・・・」
レースペースの作り方を忘れていました。
最後にマトモに完走できたレースが思い出せないほど時間がたっていましたので。
11月福岡、10月タートルはゴールの遥か手前で足痛・腹痛などでストップ、、、
駅伝除けば8ヶ月前の4月かすみがうらが「完走した」と言える直近最後のレース。
2km地点手前、息があがりキツい。
「大丈夫、焦らない」
身体が温まりエンジンかかるまではローギアでアクセル踏んでいる状態、回転数上がりキツくなるのはいつもと同じ、安定走行に入るまで我慢。
感覚を思い出す。
ここで身についたペースは途中で変えることは困難、以降の基準になってしまう。
ペースアップを意識するも、
ちょうど1周目終え2周目に入る折り返し地点、前方が詰まり無理に抜こうとするとランナーと接触しそうで止む無くスピードダウン。
「ガマン、ガマン、、、」
一度落ちてしまったペースを再び上げるのが苦手、これは自分の課題だと思っています。
上げられなくとも落とさぬよう、肩の力を抜き淡々と進む、、、
給水にはボランティに交じって4歳くらいの小さな子もコップを差し出してくれていました。
「ありがと~」
礼を言って紙コップを受け取りました。
盲人ランナーに付き添う伴走ランナーに感心。
「足元段差あります」
「左からランナー抜きます」
「折り返します、大きく右から回って」
周囲(コースの変化と他ランナーの動き)に気を配りながら状況に応じてアドバイスを送り続けていました。
走りながらそれをするのは大変なこと、自分のことで精一杯の自分には無理、、、
5km地点 23分13秒(スタート~5km 22分55秒 AVG 4'35''/km)
3周目に入ると、周回遅れのランナーに追いつくとともに、後方からトップランナーに抜かれ自分も周回遅れに。
2周目、3周目、4周目のランナーが入り乱れとても賑やか。
抜いたり抜かれたり結構楽しい。
3周目を終えラスト周回に入る直前、ボランティア参加の会社先輩に遭遇。
最後尾ランナーを見守る「パトロールランナー」を務められていました。
笑顔でハイタッチしていただき嬉しい。
残り2.5km、意識的にスパートはかけずイーブンを貫くことを意識。
それまでが記録を狙うようなペースでなかったこともありますが、大きな目標「3月古河完走」を意識したから。
安定したペースを保ち余力残して完走することが次につながる。
最後の狭い直線道路に入り、、、またも渋滞。
急がず前のランナーが最後の周回に入って行くのを見届けながら直進しゴール。
手元時計でのグロスタイム、
44分38秒(5km~10km 21分43秒 AVG 4'21''/km)
記録はこんなものでしょう。
ロスや渋滞考慮すると43分後半くらいのペースだったと思います。
今の自分には十分です、何よりも故障再発なく最後まで走り切ることができ嬉しかった。
次に繋げられるよう、今回の走りを反省しつつ前へ進みます


お土産たくさん。参加省があんパンなんて初めて(笑)

![]() | あんぽん 孫正義伝 |
佐野 眞一 | |
小学館 |