ご依頼からの「のれん」作り
今日は利用者さんよりご依頼のマクラメ、セパレートスクリーンというのれん作品をご紹介!
ご自宅の玄関の模様替えをしたく、少し明るめにしたいとのことで、ちょうど作品作りの為のカタログを見ていた時に思い付かれました。
大きさ的にも、「のれん」というような大作に挑戦するのは初めてのこと。
しかもマクラメ紐という特殊な糸を使っての作成です。
出来上がるのにも、頑張って約1ヶ月〜2ヶ月程かかっています。
製作するのに利用者さん2名と職員さん1名で、役割を決めて取り組んだものです。
糸は正しい長さに揃えて切れているか。
結び目と結び目の間の感覚をしっかりと均等に空けられているかなど、お互いに一つ一つのことを確認しながら仕上げました。
作ってみた感想として。
一つ一つの編む模様が違い、編み込む際の特に編み初めなど、結ぶ紐と空間作りのあんばい、力加減が難しかったとのことです。
慣れない共同製作でしたが、完成したのれんを見て、難しいところもあったけど、皆んなで手分けして綺麗な大作ののれんの仕上がりに喜びを感じられたそうです。
依頼者の方はご自身で選ばれたこの仕上がりののれんを持ち帰られて、玄関に飾るのを楽しみにされていると思います。
きっとよろこんでいただけることでしょう。
広報担当:1利用者


