仁木田株式会社 Nikita Co., Ltd.

居宅介護支援事業  トータルサポート太陽
障がい者就労継続支援事業A型B型 太陽工房
有料老人ホーム 太陽

ご挨拶

はじめまして! 当事業所は、「障害を持つ方々や高齢の方の生活をトータルサポート(日常支援)します。を企業理念とし、長崎県大村市を中心に地域と密着した事業を展開していきます。 事業を通じて障害を持つ方々、高齢の方々が主体性を持って生活を続けられるよう最大限の努力をいたします。 また、利用される方々と当事業所は対等な関係であり続けるため、利用される方々の提案を積極的に取り入れていきたいと思います。 地域に親しみ、愛される事業所として頑張っていきたいと思います。皆様のご指導ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。                                                                             代表取締役 林田 真吾

わくわく I'm so excited.

2015-05-26 15:20:54 | 障がい者就労支援事業
先週の金曜日、WRAP(元気回復行動プラン)のクラスを企業でできないかということで、簡易版WRAPクラスを開催する準備のための勉強会を2時間ほどしました。

とは言ってもスタッフ2人はほぼ初心者です。基礎的なことから学びました。利用者AさんはWRAPクラスのファシリテーター(進行役)の資格をお持ちです。わたし自身はWRAPクラスを2回ほど受けたことがあります。初心者スタッフも入れ、4人で勉強会をしました。用意したプリントに沿って、話をしていきました。時には笑いも起こり、和やかで楽しい雰囲気の中でできた勉強会でした。

Last Friday, we had a group study to prepare to hold a simplified version of WRAP class at a company. If you say so, two staffs are beginners, so they learned from the foundation. Mr. A has a certificate of facilitator of WRAP class. I myself took WRAP classes twice. Four of us including beginner staffs had a group study. We talked according the hand-out which was prepared. It caused laughter and finished with friendly and cheerful atmosphere.




WRAPの中で重要な、リカバリーについて学びを進めていく中で印象に残ったのは、「リカバリーはすぐにはできない」ということでした。リカバリーとは「回復」や「自分を取り戻すこと」と訳されますが、わたしは「自分らしく生きることを取り戻すこと」だと思います。例えば、障害をもったかたが自分の障害を受け入れていくことは、すぐにはできません。長い道のりを必要とします。それから障害について学んだり、仲間とつながり、サポートし合うまでにも多くの場合、ある程度の時間が必要です。だから、リカバリーはすぐにできるような簡単なことではないのです。


リカバリーに大切なことは希望をもつことです。どんな困難な状況下でも自分の責任をはっきり自覚し、学び、必要なサポートを受けて自分自身の権利も守らなければなりません。夢や希望を語り、サポーターと話をするだけでもずいぶんリカバリーに近づくのではないでしょうか。
そうして、WRAPのプランがひとりずつ違うように、それぞれひとりひとり違ったリカバリーストーリーができていくのです。

WRAPを職場で活かせると、働きやすい職場になるでしょう。仕事の場面についてのWRAPもあって、「仕事に関する元気に役立つ道具箱」を考えることもいいのではないかと思います。職場でWRAPのプランを立て、自分を周りに知ってもらって相互サポーターを作り、助け合うシステムができたら素晴らしいことです。自分がひどく調子が悪い時の対策もできるでしょう。プランを紙にまとめておいたら、その人の取扱説明書みたいなものもできますし、紙を見ることでお互いのことを知ることができます。

まだ基礎的なことから始めましたが、近いうち、多くの人に関わってもらい企業で使えるWRAPクラスを実施したいと思います。正式なWRAPだと2日は必要なので短時間でできる簡易版WRAPができるよう、まずは基礎からの勉強会を何度かおこなう予定です。

障害のあるなしに関係なく、ピア(仲間)同士で円滑な関係が築けると、ここでの仕事がもっとやりやすくなるだろうという希望があります。楽しみです☆わくわくします。

はるか

During studying Recovery, “it is not easy to be done Recovery” is my impression. Recovery in other words, “restoration” or “to gain oneself back”, but I think “to regain a life that can live as yourself”. For example, it takes time to accept own disorders. It requires a long period. Also it takes time to study about the disorders, to connect with friends, and to support each other. Therefore, it is not easy to recover quickly.
It is important to have hope for Recovery. Under no matter what kind of situation you are in realize it clearly, study it, and protect own rights by receiving necessary supports. It gets closer to Recovery only by talking dreams and hopes with your supporters. Recovery Plans that are specialized for you will be ready as WRAP is different for every single person.
If WRAP works well, it will be a good working place. There are WRAP for work situations and it is good to think “the tools that make you cheerful with works”. Make a plan to have people know about you, and if there is a system that helps each other would be great. Write down plans on paper, it could be that person’s instruction manual, and to take a look at the paper we can know each other.
We just start from the basics, we think we want to hold a WRAP class that can be used at a company concerning many people someday. An official WRAP program takes at least two days so to have simplified version for short term, we think we will have group studies a couple of times for the starter.
If you have disorders or not, we could build good relationships with peers (friends), then I hope it is much easier to work at here. I look forward to working with you.
Haruka

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コーヒー Coffee

2015-05-21 16:10:26 | 仁木田株式会社
太陽工房には、コーヒー党のかたが多くいらっしゃいます。紅茶が大好きなわたしも、勧められて飲んでいるうちに、だんだんコーヒーのおいしさがわかってきました。

なかなか香りもいいです。ブラックコーヒーは目が覚めますね。

休み時間に飲むと、ほっとします。ちょっとした気分転換にもなります。

そんな中、事務所におためし用のバリスタが届きました。電源を入れてボタンを押すと、熱々のブラックコーヒーが出ます。

バリスタを導入する際にみなさんにアンケートを取ると全員からOKが出ました。今富の作業場は端子接続をしているので、ずっと作業をしていると、目が疲れます。



うーんこれは・・・仕事がはかどりそう!ある利用者さんもブラックコーヒーにシロップを入れてにこにこされていました。ほっと一息入れることで利用者さんもリフレッシュして作業に臨めることでしょう。

これからも、がんばります。

はるか

The are many people who like coffee in Taiyo Koubo.
I like tea, but drinking coffee by recomended by them I came to like coffee.
Smell's pretty good. Black coffee wakes me up.
Feel free I drink coffee when I'm taking a break. It's a refresh.
Meanwhile varistor arrived to the office. Press the button and hot black coffee came out.
When innovate varistor, ask all the user and they all say okay.
At Imadomi doing terminal connection, so if you keep doing it your eyes get tired.
This must help us work harder. A user smiles putting syrup into black coffee.
Drinking coffee make them refreshed and can work harder.
From now on, I'll do my best.

Haruka
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ゆったり? Relaxed?

2015-05-12 13:08:09 | 障がい者就労支援事業
長かった連休も終わり、仕事モード一色!ですが、なんとなくゆったりとした時間が流れているような感じがします。

今富のB作業所も、少しだけゆとりが生まれたようです。笑いながら楽しく、時々コーヒーを片手に、休憩を入れながらの作業をしています。

台風の影響で雨が降り、外は肌寒いくらいに冷えています。

嵐の前の静けさなのか、事務所はしーんとしていて、パソコンのマウスをクリックする音や、キーボードを打つ音だけが響いています。たまにはこんな日もあるのですね。

わたしが太陽工房に入社して1カ月あまりが経ちました。まだまだ不慣れなこともありますが、以前より笑顔が出るようになり、毎日が楽しいです。充実した日々が過ごせています。

いきいきと自分らしく働けるように、たくさん挑戦したいこともあります。

そのひとつが、「手話を覚えること」です。太陽工房の聴覚障がいをお持ちの男性とは、普段筆談をしていますが、時々「もっとスムーズにお伝えしたい」という気持ちになることがあります。身ぶり手ぶりでもいいのですが、より正確に表現するために手話を習いたいと思います。また、伝えたいことをより端的に表せるようになるためには、要約筆記のノウハウも学びたいところです。聴覚障がいのかたも手話に挑戦されようとしています。

やりたいこととできることはイコールではありません。それでも挑戦することは大事です。プライベートでも仲間と励まし合って夢に向かっています。希望を持ってやりたいことを実現させたいです。

今は、話すことや書くこと以外のコミュニケーションツールが増えるのが、楽しみでなりません。

はるか


After a series of days off, I’m in a working mode, somehow time flows slowly.
Office Type B has a little bit of a room. I work drinking coffee and taking break.
Because of typhoon, it was rained and it was little chilly outside.
The calm before the storm, the office is silent, I can hear the sound of clicking mouse and typing keyboard. Sometime this kind of thing happens.
It’s been a month after I’ve been hired by Taiyo Koubou. I’m not yet used to it but I can smile more than before, and I’m having fun.
There are a lot of things that I want to challenge since I can work lively.
One of the things is “learn sign language.” I usually communicate in writing but I sometimes think if we could communicate more simply. Using gesture is a good to communicate but communicate more accurately I want to learn sign. Plus, the things that I want to tell straightforward, I also want to learn summary writhing’s know-how. People with hearing problem try to learn sign.
It isn’t equal what I want to do and what I can do. However, challenging is important. Even in private we are heading to the dreams with friends cheering up each other. It makes it came true what I holding hope.
Now, I’m so happy that acquiring communication tools that aren’t speaking or writing.


Haruka
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ホワイトボード White Board

2015-05-11 10:20:30 | 障がい者就労支援事業

これは、カエルです。

聴覚障がい者の方が、苔玉に組み合わせて合うように

今、試作品を作ってくれています。

聴覚障害の彼は、中途失聴なので手話ができません。

今後勉強してゆく予定で、現在は筆談でコミュニケーションをとります。

それで活躍するのが、これ

This is a frog.
A person who has hearing problems is making a prototype using a moss ball
He lost his hearing from the mid of his life, so he can’t use sign.
He is going to study sign in the future, so now we are communicating by writing.
Now we are using this.



ホワイトボードです

A whiteboard.


こんな感じで書きながら話します。

以前は、ノートやメモ用紙などに書いていたのですが

このホワイトボードは使いやすく

話も弾みますが、真剣な話や自分の考えを深いところまで言い表す

ことをしないといけない時などはちょっと大変です。

しかし、要約筆記の練習にもなるかなと

若いスタッフやみんなでいろいろ工夫しながら

コミュニケーションを図っています。

これも、当事者の方がある日これで、と持ってこられてから

今では、なくてはならないアイテムなっています。

We communicate writing letters like this.
It’s useful and the can have a nice chat, but it’s a little difficult to write serious problems and to express the deep thoughts.
However, it’s a good practice for summary, so the young staff try various things to communicate with him using the whiteboard.
This is what he brought at some point telling us let’s communicate with this.
It now is a necessary thing for our communication.


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