ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

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姫路名産? 「アーモンドトースト(アーモンドバター)」

2010年10月06日 | 楽時々益




「日帰りで墓参り」

今年のお盆は、家族各々のスケジュール調整ができなかったのと
引越し前の片付けで、実家へ帰ることができませんでした。

何とか落ち着いたのは、1ヶ月以上が経過した頃(まだ、私の荷物は
片付いていませんが ・・・)です。お彼岸は過ぎてしまったのですが、
9月最後の日曜に日帰りですが、家族4人(長男は仕事でした)で
墓参りに行ってきました。

墓地は小高い丘の上にあるのですが、下に小学校の校庭があり、
木や草が生い茂っているため、夏の盛りだと、うるさいほどの
セミの鳴き声と顔のまわりに寄ってくるハチに悩まされます。しかし、
さすがに9月も後半ともなれば、涼しくて静かなものでした。


「ケンミンSHOWで紹介された」

テレビ番組(カミングアウトバラエティー) 『 秘密のケンミンSHOW 』
で紹介された 「アーモンドバター」 を買いに行きました。

昭和50年頃、コーヒー業者がアメリカで見た 「アーモンドトースト」 を
取引先である姫路の喫茶店に伝えたのが始まりで、市内の喫茶店に
広まり、モーニングサービスのトーストにアーモンドバターを塗って
焼き上げたアーモンドトーストが定番化しているといった内容でした。

私は、
昭和53年頃まで姫路に住んでいて、喫茶店でバイトもしていましたが、
アーモンドトースト(アーモンドバター)を食べた記憶はありません。当時、
そんなメニューを提供していたお店があったことすら知りませんでした。

ネットで調べて、
実家に近い場所でアーモンドトーストを提供しているお店が、数軒
見つかったのですが、やはり、テレビで紹介されたお店で、しかも
アーモンドバターも買って帰れるということで、洋食レストラン&カフェ
「Cafe de Muche(カフェ・ド・ムッシュ)」 の網干店へ行きました。

まあ、こんなことを言っては何ですが、
“姫路らしい” 喫茶店です。店舗の隣に大きな御屋敷があります。
たぶん、この家の方(地主さん?)がオーナーなのでしょう。敷地内の
あちらこちらにパーキングスペースがあります。そして、屋敷の倉庫
にはインターネットで販売しているアーモンドバター用であろう箱が
山積みされているのが見えました。ちょっとしたバブル風景です。

ワンフロアの店内は広く、天井高もあり、重厚かつ開放的な印象です。
接客は若い女性が担当いています。対応も含め悪い印象はありません。
昼ごはんを食べた後のアイドルタイムだったので、アーモンドトースト
とコーヒーというパターンに ・・・ と思いましたが、うちの家族はそれで
済むわけがありません(上の写真)。

アーモンドトーストのトーストが非常に厚みのあるカットで出てきました。
そして、写真には写っていませんが、カフェオレは顔の大きさくらいある
カップで登場します。それから、アイスアーモンドオーレ?だったと思い
ますが、キリンビールの中ジョッキでやってきました。家族には大ウケ
でした。他のテーブルに運ばれていくパフェも半端な量ではありません。
( さすが、大地主さん! ・・・ ??? )

御馳走さまでした! 




「アーモンドバター」

お持ち帰り用のアーモンドバターは、
1パック500円でした(ネット販売だと700円のようです)。
トーストでの食べ方(作り方)や保存方法を記したチラシもありました。
味は、思ったほど甘くはありません。アーモンドの香ばしさと
程よい油分があり、旨かったですよ。ただ、個人的にはあまり
厚すぎるトーストより、市販でいえば、4枚切りくらいの厚さ、
しかも、少し甘味のある食パンがマッチすると思います。
( アーモンドバターが思ったほど甘くないので ・・・ )


■ こんたく堵 ■

パンの上にのっかってる
小さなアーモンドのツブツブ

口に入れようとすると
ポロポロと皿に落ちていく

その様が自分の中にある
物悲しさを誘っているようだ

家族をもっと大事に思い
家族でもっともっと想い出を
作っておくべきなのだろう

第五大成丸



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