ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

新たな船出に戸惑い

2013年11月15日 | 楽時々益




「 新たな船出に戸惑い 」

この扉から始まる新たな船出。
これまで35年、数多くの店舗と出会ってきた。新規OPENのお店も少なくなかった。
ある外食事業部では、自身が企画構成してオープンさせたお店も数店あったが、
今回は正真正銘、自分自身のお店をオープンさせる運びとなった。しかし、しかし、
イマイチ気持ちが乗らない。イマイチエンジンが繋らない・・・。

何か理由があるわけではない。
ましてや、20代で嫁いでいく花嫁のマリッジブルーとも違う。
もう半世紀以上生きている人間にしか味わえない虚しさかもしれない。
周りで華やかに感じる人が居れば居るほど、
その虚しさは増幅している気がする。

あと何年、ガンバれるのか ・・・
あと何年、ガンバらないといけないのか ・・・


■ 楽時々益 ■

人の目線や気持ちより
時間の無さに虚しさを感じる

もっと言えば、

人間の儚さに苛立ちを覚え
姥貝ている中年の憐れさが
垣間見えることだろう

第五大成丸



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2 コメント

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そういうものなのかなぁ (かんたろ)
2013-11-16 15:41:41
私は雇われる立場しか経験がないので、気持ちが理解できないのかもしれないですね。
私も去年の12月に転職したのですが、今までの営業職から今は力仕事です。
ハードルを1段下げた事になるのですが、そこからいろいろ見えて来ることもありました。
返信する
そういうもんです (第五大成丸)
2013-11-16 19:14:10
> かんたろさん

まさにハードルが突然無くなった。とは言いませんが、
雇われている時には感じえなかった空虚感があります。
良くも悪くも評価されることが嫌いだった自分ですが、
意外とどこかに認めてほしいという甘えがあったような気がします。
当たり前ですが、今はその甘えはありません。
あるのは、もっと前に行動すべきだったという後悔でしょうか。
店の立ち上げ中にも関わらず、その気持ちを整理できずにいます。
まあ、商売が始まればウソのように気持ちは変わると思いますが・・・
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