宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2018年9月2日(日)宝塚教室

2018-09-03 16:47:37 | 練習記録

夏休み前最終回が7月1日なので、丸々2ヵ月ぶりの宝塚教室でした。

今夏も暑かった!!!再開のご挨拶は「よぉ生き延びましたなぁ、お互い」「私たちエラかったね~(暑さに耐えて)」などなど。小田先生によると「無理しないでバテておくほうがいい」。なるほど一理あります。

さて、しっかり汗だくの教室でしたが、少しばかりひんやりした風も吹き抜けておりました。

 

第二期第五回(第四回は休講)の宝塚教室メニューです。

(板書:田中さん)

 

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;自分の身体に向き合う気功

   内視・内聴

 〇雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

  ※久しぶりなので手の型を書いておきます。

  「」(ポン)「」(リー)「」(チー)「」(アン)

 

2.長拳

▶すみれ組

〇長拳基本功(大橋さん、長谷川さん)

 ・外擺腿 wàibǎituǐ

 ・側踢腿 ce titui

長拳剣基本功大橋さん

 ・套路

 

▶さくら組(小田先生)

〇長拳一路

〇長拳二路;第三段特訓

 ※2の輪圧(っていうんだ)の上の手首を曲げ過ぎないこと。左右の腕で大きな円を描く。

 ※3→4で上穿掌を降ろして両手を重ねるときはまだ提膝の脚は降ろさない。そのあと両手前後に拡げるときに降ろして弓歩。

 ※4は身体の向きはなるべく東(前方)。

 

3.陳式太極拳36式

 14.左・右金鶏独立 ヅゥオ・ヨゥ ヂンヂィドゥリィ zuŏ yòu jīn jī dú lì 金の鶏が片足で立つ 

   (1)弓歩搨掌 (2)転身右捋 (3)丁歩収掌 (4)提膝上穿掌

 (5)震脚按掌 (6)擦脚左推 (7)丁歩収掌 (8)提膝上穿掌

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)  

▶さくら組 (小田先生)

 ※相手の腕を捉える、引っ張る、抑えるを意識する。

 ※股関節をよく使う。

 ※(4)(8)上穿掌の逆の手はしっかり前を払う。(←結構難しい。独立するのに必死でバランス取りに使ってしまってたり)


☆陳式太極剣36式 第一段&第二段 (さくら組)

 ※4.叶底藏花のとき、独立になる手前でもう一度左脚にしっかり体重を載せる→それから独立。


 

◆8月11日、八尾体育館で行われた「太極拳 国際交流大会」という催しを少しだけ覗いてきました。

私には出場者みんな「すごくうまい!」と思えたんですが、小田先生によると優劣色々あるようでした。

空中水平二回転という超絶スゴ技は見逃しました。

写真は昼休みの練習風景。スマホのぼろいレンズなので迫力伝わってきませんが、とにかく跳んだり跳ねたり(同じ漢字だ)みなさんすごい動きでしたよ。

そうそう、ちびっこ選手が何人も酔拳してるのが面白かったです。酔っぱらうと子供みたいになるからちびっこには演じやすいのでしょうか?


次回は第二期第六回、9月9日(日)14:15~15:45です。

教室再開したところですが、三連休が2回続くのでそのあと2週続けてお休みです。

 

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