宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2015年2月1日(日) 晴れ 宝塚教室

2015-02-02 11:50:32 | 練習記録

 今日の宝塚は、雪がちらちら舞う真冬の一日でした。

 



板書by田中さん

 
 

 まず、いつも通り、簡化太極拳24式套路の自主練習です。


1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生


2.長拳一路

 年会の練習。

 このリーダーが私ということで、号令(掛け声)を掛けるわけです。しかし、これがけっこう難しい。認知症の予防体操に、引き算をしながら歩くというのがあります、それに似ています。

 もう一つ気付いたことは、掛け声のタイミングにもコツがあるようで、私は、掛け声と同時に体を動かしますが、チームの皆さんは、掛け声を聞いてから、動かすようで、そこに微妙な差が生じる感じでした。私の方で動きをずらして、軍隊式に、一糸乱れぬ、と行きたいところですが、掛け声だけでも難しいので、今回は、パス。


3.気功 小田先生 小田先生

 気功の前のピンイン読みは、市宮師範の指導で、 第4段。今日は、有気音、無気音の区別と四声。これに先週習った「h」を加えて、日本語には無い発声を中心に特訓。随分、中国語らしくなっているそうです。

 気功は、抱球 站桩 (zhànzhuāng, chan chuang) 抱球 を広げたり、閉じたりしました。


4.陳式太極拳36式

 今日は、第4段の29. 獣頭勢 shòu tóu shì 獣の頭を抱え込む (1)転腰下捋 (2)按掌提腕 (3)握拳蹺臂 (4)馬歩裹拳 です。

 鮮明で美しい動画が付くようのになりました。ありがとうございます。


 
 
 演武の時の、顔の表情と目の位置についての注意。表情については、唇の端を持ち上げるように、目は基本、水平で、上を向いたり下を向いたりしない。

 すみれ組(大橋師範、市宮師範)とさくら組(小田先生)に分かれて練習します。

 さくら組は、拳と剣に分かれて、套路の練習。

 個人的には、8. 掩手肱捶 と 28. 玉女穿梭 が直せて、良い一日でした。 「掩手肱捶」 は、腰の回転と腕の動きが滑らかに連動している。「玉女穿梭」 は、舞を舞うような連続動作になるようです。


 教室後、年会に向けて、五歩拳の練習。


 では、また来週お会いしましょう。  70

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