おはようございますKOPATAです。やっとUFC134を見ました。注目は岡見vsアンデウソン。
見た感想は岡見だらしねーなの一言でしょうか。まあこの試合に関しては負けるべくして負けた
といっても過言でないでしょう。試合内容も5分2R戦いきったうち、ミドルとロングレンジでの
パンチの牽制場面が多く、完全にアンデウソンペースだった。岡見もタックルからマウントをとる
ペースでやれば良かったが結局、パンチが怖かったのか距離をあけた牽制の試合に終始した結果、
一発いいのが入って惨敗。アンデウソンはニックネームのザスパイダーの異名通り、長いリーチの
腕を利用して獲物がかかるのを待ち、油断した所を仕留めるというお得意のやり方を見ると、昆虫
のクモと蜂の戦いみたいだったな。結果はクモの巣に掛かった蜂が仕留められたが。
岡見の試合を見ていると日本のMMA選手は成長がないなと感じる。今のMMA市場の縮小
化をみてもそれは言えることだろうし活性化されない状態は今後この業界はどうなるんだろうか?
逆に北欧のMMA市場は活性化されている。この前のUFCとFOXとの契約がそれを物語るな~。