【中国新幹線列車事故のこれまでの経緯】
23日:中国浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道の追突事故発生。その際、列車に
内蔵されたブラックボックス回収
24日午前:高架橋から落下した先頭車両が重機で粉々に砕かれ、土中に埋められた
25日午後:何事もなく、他の新幹線列車(中国製)が事故が起きた区間(寧波-
温州南)
を速度を落として警笛を鳴らしながら走行。
25日夜:事故後の捜索打ち切り
同夜:技術担当者インタビューで「中国の事故はまだ原因不明だ」
「我々は日本と同じシステムを使っている。あのような事故はありえない」と発表
同夜:市民「市内の病院は全部回った。遺体もすべて確認したが、どこにもいない」
と訴える声あり・・・・マジ怖い。
同夜:死者35名、怪我人210名、行方不明者・・・・
電車を完全に埋めてます。
もう最低である。25日付の中国紙「新京報」は追突原因について、落雷で衝突
回避システムがダウンしたとの見方のほか、先行列車の運転士が停止情報を運行管理
センターに 送っていなかった▽運行管理センターから追突した列車に適切な停止指示
が出ていなかった▽追突した列車の運転士が危険情報の通報システムのスイッチを切っ
ていた--といった人災の可能性を指摘。インターネット上では、温家宝率いる政府
の責任問題という。その裏で、日本の陰謀と云うあらぬ噂も立つ。そして今回の日本製
発言。一方的な特許を主張して、事故が起こると一転して、日本製品だ宣言!!
正直、上海鉄道も中国共産党も最低である。これで完全に何をしようが、中国の新
幹線に技術提供して力を貸した川崎重工、並びにJRは完全にババを引いた形になって
しまった。世界に誇る日本の技術が中国に手を伸ばしたばかりに自滅。中国も最低だが、
安易にあんな国と手を組んだJRならびに川崎重工も、こちらは最悪の被害をこうむった
形になった。上海鉄道相手に訴訟を起こすなり、抗議するなりできるだろうが、多分、
すんなりはいかないだろうな。どちらにしろ、JRも、川崎重工もこれで凄い痛手を負った
のは間違いなく。今後が心配な鉄道分野である。他にも中国に手を出している企業、韓国
に手を出している企業はいると思うが、何かの拍子で同じ被害を受ける可能性は100
%ある。安易な方向に行ったつけは大きい御愁傷様です。今回、中国共産党が列車内の
記録用ブラックボックスを回収した事で事件は解決されないまま進むと思う。一言、
想定外と言う言葉で片付けて。この事は中国だけの問題じゃない。我が国の政治家も、
そして今日本を騒がす電気会社も変な方向へは走らないでいただきたい。想定外は
駆逐しないと。
次に中国のアップルストア早くも閉鎖。3日前から偽アップルをどうしてアップル本
社は放置するのか疑問に思っていたが意外にも中国当局によって一部閉鎖か。
ロゴや調度などを明らかに模倣していた偽アップルストア5店舗のうち、2件は市内で営業する際の認可に問題があったとして当局により営業を停止させられています。しかし商品については、違法な海賊品などは発見されなかったとのこと。
しかし、まだ3店舗営業しているんだよなAPPLEストア。
凄い国だよ中国は(悪い意味で)。
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