11月16日:覚醒剤所持の疑いで中国公安当局に拘束された愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)=無所属=が、覚醒剤の入ったスーツケースをナイジェリア人から受け取ったとみられることが市議会関係者への取材で分かった。(ニュースより)
中国では1kg以上の覚せい剤所持で死刑だったと思う。そんな中、
本人証言「私は無実なので、議員は辞めない」
家族の証言「中国の旅行で別れたっきり消息は知らない。彼が覚せい剤所持しているなんて信じられない」
稲沢市議会の証言「お荷物をしょった」
などの意見がそれぞれに出た。
2010年の鳩山内閣時代に中国で覚せい剤を所持していた4人の日本人がいたが、いずれも中国当局に引き取られ死刑に
処せられた。当時の内閣は死刑囚に対して声明を発表せず、中国当局という共産党のいわれるがままに死刑を宣告したが
今回の騒動は結果的にどうなるのか。政府としては見捨てるのか、自国に帰国させて救済するのか、自国に呼び寄せて死刑
衆扱いで投獄か。結果としてどう動くのか。この国の決断に注目している。少なくとも帰国した所で犯罪者扱いだろうが。