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北朝鮮ミサイル問題、激闘日本列島?

2012-04-12 15:27:12 | 政治

 北朝鮮による事実上のミサイル発射をめぐり、政府は、ミサイルの一部が、万が一、日本の領域に落下する場合に備え、24時間態勢で対応にあたっている。

    4月09日 「PAC-3」迎撃ミサイル搭載のイージス艦による迎撃態勢。

 

   4月11日 政府は官邸対策室で情報収集

    4月12日 防衛省午前6時から真紀子の夫や防衛省幹部が臨時召集,午後までに自衛隊によるミサイル迎撃は確認とれず

    同日   午前7時前には野田首相、岡田副総理、藤本官房長官ら官邸入り警戒態勢

    同日   アメリカ、ロシア、日本などが参加するG8発動。首脳8カ国による北朝鮮ミサイル問題に言及。アメリカのクリントンによる声明によると発射強行ならG8から非難声明を出すと発表


 田中防衛相は「不測の事態に備え、緊張感を持って、万全を期していきたいと思っております。準備はできたが、不測の事態があってはいけないということなので、私を筆頭に、防衛省として万全を期したい」と述べた。
地下にある中央指揮所では、情報収集・分析が行われていて、万が一、ミサイルや破片などが日本の領域内に落下することが確認された場合、破壊措置命令に基づき、航空総隊司令官の判断で、イージス艦搭載の迎撃ミサイルやPAC-3を発射し、上空で破壊することになる。
野田首相は「最後まで自制を求めていきたいと思いますが、万が一には、しっかりと万全の態勢で備えたい」と述べた。
実 際に、ミサイルの発射が確認された場合の政府の対応としては、「Jアラート」や「Em-Net(エムネット)」を通じて、自治体などに情報が送られるほ か、発射後直ちに、情報収集の強化に加え、落下物の有無、航行中の船舶、航空機の安全確認や迅速な情報伝達を行うよう、首相指示が出される予定となってい る。
その後、藤村官房長官が、記者会見を開いて状況を説明したうえで、安全保障会議を開き、政府の声明や北朝鮮に対する制裁の強化を検討することにしている。(ニュースより)

 

  北朝鮮のロケットはもうミサイルと断定してもいいと思われる。にしても、

 不覚にも野田首相の自信満々のドヤ顔をカッコいいと感じてしまった。(笑)政権交代から

数ヶ月失態,失敗、駄政策続きで衆議院解散総選挙間近とはいえ、こんな見せ場があったなんて

思わなかった。野田政権、最後の活躍の場だよな。新聞各紙では政府による避難やら色々いわれ

ているが、万が一の不測の事態に備えるのは当然であり,何かあった時政府が責任を取るのであ

って、今回の対応は正しいと言わざるを得ないだろう。それに原発の問題で露呈したことだが、

仮にミサイルで土地が焼け野原になって、土地を奪われる人々がいたとしたら、今北朝鮮問題で

批判したり、過剰な対応だという人間は弾道ミサイル被害者がいたら、その人にどうしたい訳?

仮に沖縄に爆弾が投下された時誰が責任をとる?東電はとらなかったぞ?報道した新聞か、批判

した野党か?答えろよ!

不測の事態に備えて何が悪い?

新聞各紙もそういうことも考えていただきたい。

 次に北朝鮮が発射するミサイルのルートが一段目で南朝鮮(韓国)のペンニャン島を通る

と発表され、二段目はフィリピン東方沖を通過、そして三段目で図の衛生装置が上空とおり

軌道に乗るということだが、計三発はミサイルを積んでいると見ていいのだろうか?とにかく、

きな臭さが頂点に達しているのは確かだ。小型ミサイルで下の様な画像なみの破壊力なので

油断は許さないだろう。

   

北朝鮮は4月に長距離弾道ミサイル発射実験と見られる衛星を打ち上げると予告し、各国の懸念を呼んでいます。韓国メディアによると、今回発射に使われる費用は北朝鮮人口1900万人の一年分の食糧費に相当するそうです。


韓国の聨合ニュースによると、韓国軍関係は、今回のミサイル発射にかかる費用を8億5千万ドルと推定。その内訳は、平安北道鉄山郡東倉里の発射場建設が4億ドル、弾道体(テポドン2号)の開発に3億ドル、初歩的衛星の開発に1億5000万ドルとなっているそうです。

8億5千万ドルは中国産のトウモロコシを250万トン購入できる金額で、北朝鮮国民1900万人の1年間の食糧に相当します。北朝鮮では毎年40万トンの食糧が不足していますが、6年間の不足分を購入できる金額だそうです。