まず今日の党首会談で谷垣総裁はよくやったと思う。自民党の党首としてハッキリ
と管政権への反対を押した事、自分を貫いたのはよかったと思う。公明党山口代表の
バックアップがあったとはいえ、意志を貫いたと言うのは評価に値できる行為だと思う。
父上の谷垣 専一氏、母方のお爺さん元陸軍中将の影佐 禎昭氏も墓の中で褒めていると
思う。まあーそれはさておき。
今日の党首討論後に、自民党、公明党、立ち上がれ日本の三党がいち早く不信任案の
可決を提出した。
しかし政局はまだ混沌として結果がでてない中、油断はできない状態であるのは
確か。現時点で政務3役の鈴木総務副大臣、三井国交副大臣、それに震災対策に尽力
してきた東内閣府防災対策副大臣らが訪れ、不信任案に賛成する意向を示した。それに
小沢が動いたようで鳩山も不信任案に同調するだろうが、小沢と鳩山以下民主議員は
危険だな。
最後にTV中継で被災地の意見を取り上げて「民主と自民で子供の喧嘩してないで俺達を助け
てくれ」そういう映像を流すのはどんなもんかと。正直、そんな事は民主以外の政治家の当人
達も重々承知していると思うがね。現在の管政権に任せれば盆までに夏の暑さで熱中症死亡者
など死者が多発すると思うがどうなのか。大体６月２２日で終了しようとして、第一次補正予算
で充分だと発言した現政権に被災地支援の意思を感じている東北民がいるのはどんなもんか。夢
物語じゃなく現実を噛み締めた方がいいよ。義援金が、何だと、金、金言ってないで若いやつは
出稼ぎに行って金を稼ぐべきだし、農業が駄目なら他の方法を考えるしかないし、被災者といって
も色々できる事があるのは確かなんだよな。
あと、解っていると思うけどKOPATAサイトは菅直人退陣論全面肯定だから。谷垣総裁には
もっとがんばってもらわないといけないと思っている。総裁を中心に一丸となって明日以降も
がんばって欲しいもんだ。それにはまず明日の不信任案の開票を可決させないと。