うーん、終わってみればマブスがアウェイで勝利し今年の王者になるか。
ノビツキーで始まり、ノビツキーで終わる。そんな2010-2011のNBAだったな。
第6GAMEはノビツキー不調の為ヒート勝利でいけると思ったんだが。マブス主力のテリー、
キッド、マリオン達の活躍と、鉄壁のゾーンディフェンスをヒートが打ち破れなかったのが
大きな敗因だろうか。それと、レブロンだろうな。レブロンが変に気負いすぎてしまって試合が
空回り、他の選手も含めて、焦りが頂点に達し、大技である一発逆転の3ポイントシュートに
各選手がこだわりすぎた結果シュートミス、ターンオーバーの多発等ミス連発。唯一落ち着いたウェイド
が踏ん張るが他選手が中々持ち直せなかった。その隙をバレアと、エースノビツキーが復調し、
【 マブス 105 - 95 ヒート 】 でマブス勝利。
見事だよな。逆にヒートは本来の持ち味、レブロン、ウェイド、ボッシュといったビック3を軸にした
オフェンスバスケが中々出せなかったのは残念だ。
うーん今年のNBAはMVPも含めて最後はノビツキーだったな。第1~4でウェイドを押さえまくった
キッドも頑張ったけどね。ここぞという時にはフェイダウェイ連発で決めまくったノビツキーのエースと
しての存在感は凄かったな。ただ、逆に通常のシュートがいまいち決まらない人だったが(笑)。いやあー
今年はあっという間のFINAL戦だった。