流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

榎木屋まで

2022年07月08日 | 日毎夜毎
子供のころに泳ぎを覚えたのはこんな感じの川だった。
これほど汚くは無いが、田の落とし水が流れていたのでいつも薄く濁っていた。
下流にちいさな水門があったので水の流れは緩やかで水深も1メートル程度だったと思う。

昭和の初め、荒川にも水泳場があったとずいぶん前に年配者から聞いたことがある。
将来、荒川で泳げる日がやってくればいいとは思うが、目の前の濁った流れを見たら夢幻のように感じる。

旧芝川に架かる榎木橋の袂にある「榎木屋」 (埼玉県川口市領家4-9-32)

散策の最後に何度か立ち寄ったことがある。
毎回頼んだのは名物の「モツの煮込み」とつめたく冷えた瓶ビール。

コロナ過もあって五年以上訪問してないが、女将さん達者でいるかな?