館の正面に神々しく立っている「母神」の紹介をします
母子は1957年五所川原市で開かれた
青森県平和産業大博覧会の事業として大町のロータリーに設置されました
ロータリーは、現在祭りの最終日に立佞武多が三台揃いぶみをする場所です
当時、母神像の周りはきれいな花壇で
市民のいこいの場だったそうです
その後、柳町のひょうたん池公園に移動し、
長らく遊ぶ子供達を見守っていましたが、
5年前館の建築を機に館の前に移ってくれたのです
いつも変わらぬ微笑みをありがとうございます
(製作者 中野桂樹 1893-1965)
雪をかぶった現在の母神像
昭和30年後半のロータリーに立つ母神像