しんけいしつまい?

2008年12月19日 15時54分25秒 | Weblog
「しんけいしつまい」と書くと何やら
「しんけいたがり」なお米に聞こえますが(しんけいたがり=神経質)
正解は「新形質米」
みなさんはご存じでしたか?
「新形質米」とは今迄にない大きさや形、色、香りを持つお米の事で
今、青森県が開発・生産・販売路確保に力を入れている新しいお米の様です。
「銘柄でお米を選ぶ」のではなく、「食べ方にあわせてお米を変える」
というスタイルを提案していこうというトコロだそうです。
(詳しくは青森のうまいものたちをどうぞ

と、いう訳で先日ホテルサンルートで行われた
「西北地域県民局地域農林水産部」主催の
「新形質米の展示・試食会」にスタッフが行って来ました

今回「新形質米」として紹介された品種は…
 ゆきのはな
  (モチモチ感がスゴイです 冷解凍してもモチモチのまま、というから素晴らしい これを使った試食のおにぎりが一番おいしかったです)
 つぶゆき
  (日本で初めての極小粒のうるち米品種だそうです。パッと見た目にはまんまるでした そしてとっても小さい 鳥の餌だと言われても分からない位 そして驚異的なパラパラ感 調理したシェフに「誰でもパラパラピラフが出来ます」と言わせる程)
 恋ほのか
  (青森県初の香り米 ポップコーンのような香ばしい香りがします。ビックリ 炊いたジャーを開けて香るのはモチロン、口に入れた後も香ります 新しいお菓子を食べてる気分でした)
 紫の君(紫黒米うるち)と式部糯(紫黒米もち)
  (最近流行ってる黒いお米ですね。現存している品種はほとんどモチ米なので青森ではあえて、うるち米を用意したそう 食べるの勇気がいる位ふか~い紫です。)

会場で食べれるだけ食べたスタッフ(主に”試食と言えば”の石川マネージャーですが)は
「これはみんなで味見せねば」と思い持ち帰りました

の、画像がこちら(前フリ長かったですね)

今回はブログでの露出が少ない製作所の男性陣の様子。
白米のみなのにバクバク食べてました


石川マネージャーはとにかく
「おにぎりうめー、おにぎりうめー」
としか言いませんが個々に個性的で使い方によっては
色んな可能性のあるお米達ばかりだったようです。
一部五所川原の「まるっと新鮮館」で販売しています。
一度試してみませんか