魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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 高野山から中辺路を歩く (其の5)

2013-05-02 03:52:51 | Weblog
 「滝尻王子宮」
   

     ここには滝が在った。


   120年前、第一回目の洪水、
       
        そして、3年前の大洪水で 地形も変わる。

 

    熊野古道歩きの原点でもあり、
   
       後鳥羽上皇、白河天皇、
  
            現代では、小泉純一郎
     
                つい最近では、小沢一郎も~~~

    
        ----何かが 変わりたい ----
   
        ---- 甦りたい ----

       
              という気持ちの表れだという。


   一番多く来たのは、後鳥羽上皇が 34回。
  
          そして 次に、白河天皇が 20回。
       
               850名引き連れて~~~~

   

    後鳥羽上皇の唱
      

         おもいやる かものうはげの いかならむ
          
           しもさえわたる   山河の水



  中辺路;田辺と、熊野本宮大社を結び、
   
   「王子」と呼ばれる神祠が 数多く現存する道に、
  
     森林に囲まれた 神聖な雰囲気の山道が続く道を、歩き始めます。



  「本宮大社」「速玉大社」「那智大社」
   
     それらを祭って 山道に設置してるのを「王子」という。

 




   御山の入り口は、
    
      切り立った 斧で切断したような岩山が そそり立つ。

       ここから40km~~


 
     
    ここから登ってゆくのが~~~




    私達は、≪お姫様コース≫なので、
    
         歩かないで、
    
           バスで「発信門王子」まで、 進みます。

 
   上皇一行は、
  
     肉、 にら、 にんにく、 魚・・・を食べず、
      
         25日間進むので、

        京へ帰った後、きっと、体もスリムになって、

              健康的だったのでは~~?と。






   歩きだす前に、資料館に寄って 事前に知識を頂いて。









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