魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

秘島中の秘島【宇治群島】【草垣群島】・・ほか (其の2)

2011-12-19 19:50:47 | Weblog



 

    *       *       *




    pm1時 【沖の島】
  
  羽鳥崎の南西1,3kmにある、標高;80mの無人島。




 きちんとした鉄筋コンクリートの桟橋があり、
   
   到着すると、山から沢山の猿が 

    キャッキャッ言いながらの、 お出迎え。


  

 昭和33年、【屋久島】の猿を放した・・・と。

 

『人を襲うので、手に物を持たないように』と、船長から指示があり


 コンクリートの階段が続き、
  
   チェーンと 手すりもあるが、 45℃近い傾斜。







 
 
  道幅は、70cmで、ズーッと続いてて、
      
     玉木さんは、ドンドン足早に登ってく。

私は、始めの行程で予定を立てており、
     
   温かい服装を・・・と、だいぶ着込んでて、
    
 チョット 動きにくく、
         
        歩き出すと、すぐ 汗を掻いてくる。

    
     まず、マフラーを外し 腰に巻きつけ、

   
   玉木さんを見失わないよう、追い駆ける。

 

 途中何度も 息が 途切れながらも、
   
   やっと 沖ノ島大明神の祠の在る所に到着。


     

アレ?  玉木さんは~?

  
  すぐ後ろに 沖ノ島灯台が在り、其処にいらっしゃった。


 


昭和45年点灯の、真っ白く 美しい造りの、可愛らしい灯台です。





  此処に上がって来るまでは、
   
   猿は、何を食べているのだろうか?と、思ってたけど、

    ・・・・なんの・・・

     頂上近くには、木の実もイッパイあって、
        
       生きていけるんだね。



 
    毛は、薄い色で 柔らかく、伸び放題。




  (お猿さんの ウンチ)
  
     
    お尻も真っ赤っか。  


 篠原さん=ピンクの女性が、船長に聞いてる。
   

   『何故、赤いんですか~~?』

   『さあ~~ 魚の事なら 判るけど~~~』

  

   都会の猿と違って、とっても 優しい目。

 
 私のワンコの風チャンのような、澄んでて、人なつっこそう・・・

  
    ボスに追い駆けられてる子も 居たけど・・・・



    pm1時20分出発。

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