魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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中南米、スリナム・ガイアナ・ギアナの旅 (其の 9)

2010-04-19 21:22:58 | Weblog
 3月16日 (火)

ホテルの前の太平洋 干潮なので遠くまで引いてるが環境が変わって
   アマゾンからの泥水などが入って、
 『昔は、沢山捕れた貝も捕れなくなってしまった』 と。


海にズ~~~と長い堤防が続くって面白いでしょう~~?!
 1800年にオランダ政府が造ったもので
  50マイル=1マイル=16km=94,4kmの長さ。



ガイアナ国土の焼く80㌫が熱帯雨林
 カクライマ山脈のツタル河が滝の元「カイエチュールの滝」があり


 高さ226m・幅100m・秒36000ガロン?の水量が・・・
 それは、ナイアガラの5倍、ビクトリアの2倍の水量がある。

「カイエチュールの滝」へは、セスナで1時間半
  
   インターナショナルエアポート・・・といっても
     国際線ではなく、個人機の発着陸用のです。、


 待つ事2時間、滝の周辺の天候が悪く 
     霧がかかって見えないので、飛行できない―――と。

 その間スコールが数回、お陰で涼しくなって 休憩室で休めました。


もう駄目かな~~ァと思ってたら 『出発~~!!』
  
  座席はくじ引きで・・・NO1を引いたので一番前の席をもらう。




上空から見ると、
 エメララ川が 緑の大地に横たわる大蛇のように見え、



 刈り入れの終わったサトウキビ畑と収穫間近の緑がパッチワークに


  真白い雲が多くなって 下の景色が見えなくなっているが
     白い雲は 真綿のよう~~~

  大きな虹が2ツ・・しばらくして又1ツ・・・

間もなくしてスコールが~~~
   雨雲の中を飛んでいるので窓にかかる雨と翼しか見えない。

アッという間に通りぬけ眼下にはジャングルが~~~
  
  と、 左側に「カイエチュールの滝」が・・見えた~~ァ!!


    右座席、左座席よく見えるよう旋回してから 着陸。

緑の魔境・手付かずのジャングルを展望台まで40分・・・
    
   名前も判らない いろんな花が生息している
















 
 「ユウクロクローバーの木」は
  一番早く成長しマッチの軸に、木は輸出し、マッチは輸入してる。
 
 「クッホの木」は
    幹は太くなり水分が沢山含まれているので
      必要な時には 切って飲料水にするのだと。


   (クッホの木に花で とても大きいものです)


水の色はこげ茶色
  汚れているのではなく、枯れ木が泥炭のように蓄積され
  其の土壌を通過してくるので タンニンが多く、 酸性。

滝の一番上のところで見てるので
  群馬県の「吹き割りの滝」と同じように見えて・・

   ごめんなさいね~~それ程の感動が無くって~~~
  




雨が降らず歩けてよかった~~



 手作りランチのトリ・マカロニサラダ・チャーハン・ポテトサラダ
      塩煮の小豆・スイカ・生野菜・・良い味付けでした。

此処もギアナ高地の一部・750m級の山。
    上から見てるとブロッコリーみたい~~~


再び空港へ戻りバスに乗り換えデメララ橋に架かる
 
   1978年「世界で一番長い浮橋」240mは
  大型船が通過する時は 橋の一部が横に開きます。
 
     川の中にドラム缶が浮いています。




独立後、ガイアナのエンジニアが考案し 造ったもので
   それまでは フエリーだったそうです。


 街には信号機はありますが

3色のライトの下に数字で残りの秒数が表示されますが
 よく守り、事故も無く、クラクション音を耳にした事がないのです。
  きっと穏やかな人達なのでしょう~~


喉の痛みは取れたのですが、鼻水とクシャミが・・・

 それに飛行の影響も加えて 左の耳が聞こえていない・・・
 


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