Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【移動】 コパカバーナ~ラパス

2011年12月02日 | '10 ボリビア(13日間)

来週12月9日 掲載されている写真が素敵な本『トランジット15号』が発売されます。
 来年の年明け、食の欲望、自然のおりなす絶景に思いを馳せ、憧れのトルコ
 あっ、ちなみにトルコ料理は世界三大料理の一つと思っていたら、
 これって、日本でトルコ料理を広めようとした人が言い始めてことなんですって
 私、世界中、周知のネタと思っていたら、そう思っているのは日本だけみたい
 

 『世界三大料理の一つ、トルコ料理を堪能するぞ~。』
 で、旅を決めた後に知った、トレビアでした。へ~


 そして、そして、次週発売される『トランジット』は、
 TRANSIT(トランジット)15号  美しきトルコの魔法 (講談社 Mook(J)) [ムック
 

 世界三大料理の一つでなくても、トルコ料理は想像するにとってもうまそぉぅう。
 『トランジット 15号』う~ん、とっても、とっても楽しみ




 でわ旅の続き。 

 2010年2月2日

 午後 13時前

 ようやくバスに乗ることが出来、コパカバーナからラパスへ

 コパカバーナからの移動は、途中ティティカカ湖を船で渡ります。
 
 船着場前の広場で、
 

 

 乗船チケットを購入。
 
     船代は、バスチケット(プーノ~ラパス)に含まれてないみたい
 
 対岸移動に、長蛇の列。
 

 湖の透明度、結構ある?
 

 

 

  

 
 乗客を降ろし、軽くなった車体のバスも、車両専用の船で移動。



 対岸につき、
 

 再びバスに乗り換え、広い広い南米の風景を車窓から眺めながら、
 

 

 

 なんだか、私には珍しいほどのあまりの天気の良さに今後の旅に不安がよぎります

 
     うぅ~ん、今後メインの【ウユニ塩湖】の天気運、ここで使い果たしてるんじゃないのか???

 
 って心配してる間に、曇り空のラパス到着
 

 到着って言っても、町中は大渋滞で、バスターミナルまでかなり距離がある場所に下ろされます。
 乗客、みんなブーブー言うけど、
 『ターミナルまで1時間以上かかるぞ!』
 
 の運ちゃんの言葉に、ターミナルまで行かなくても良い乗客は(私含め)下車して、
 タクシーを捉まえ、宿に向います。
 ラッキーなことに、コパカバーナで会った日本人姉妹2人も同じ宿。
 
 ラパスの宿は日本人経営の宿【一番】、日本から予約。
 
 チェックインして、荷物を置いて、
 

 姉妹と共に3人でタクシーに乗り町中へ。

 【一番】ホテルって、町の中心部からかなり離れてる立地です。
              (高級住宅街の近くって感じ。だけど、高級住宅地じゃない、微妙なとこ)
 
 ラパスは、かなり怖いイメージだったけど、実際行って治安が良いように感じました。
 私にとって良いイメージなだけで、ラパスで会った日本人には
 『バスターミナルで、スリが横行してるから気をつけて!』と、かなり念を押されました。

 

 町中には、
 

 屋台もチラホラ。
 3人とも、お腹がすきすぎて、ラパスで有名な日本食レストラン【けんちゃん】
 に向って歩いているにもかかわらず、屋台からの芳しい匂いの誘惑に負け、
 
 地元の人に混じって、路上で立ち食い。食べちゃいます。
 ジャガイモと、(豚)肉の炒め物。
 若干、温かい箇所と冷たく冷めてる箇所があるけれど、おいしゅうございます

 口の中に、ジャガイモの匂いが消えない中、【けんちゃん】到着。
 

 カツ丼よりも、久々のお味噌汁に感動してしまう。
 

 やっぱり、日本食が血肉に沁みてるんだなぁ~、味噌汁飲むとほっとします

 帰りも、タクシーを拾って宿に帰宅。


 【一番】ホテルの売りの一つ、屋上からのラパスの夜景

 

 すり鉢上の ボリビア ラパスは、実質上世界最高所にある首都

 標高 約3650m 人口約110万人
 憲法上では、首都は【スクレ】ですが、1900年に行政機関が移ってからは、
 ラパスが首都だそうです。


 標高が高い南米各地を旅するにあたって、『高山病』の不安がずっとあったけれど、
 日本からペルー入りし、リマの薬局で【ソローチェピル】と言う高山病の薬を購入し、
 オリャンタイタンボで1泊した時に服用を始めました。
  (8時間おき1錠とあるけれど、症状によって私は服用しない時もあった。)

 リマーオリャンタイタンボ(2750m)ーアグアスカリエンテス(2000m)ークスコ(3399m)
  ープーノ(3855m)ーティティカカ湖(3890m)

  オリャンタイで服用してから、高山病の症状がなかったのでそのまま服用せず、プーノについて頭痛がした時に服用。
  その後は、ラパス到着初日に服用。
 
 ラパスについてから、薬のおかげか、標高に気をつけて移動していたおかげか、高山病の症状なく旅が出来ました。
 (オリャンタイタンボ以外、毎晩晩酌ビール1本飲み、プーノじゃ2本だけど、症状なく元気。)


 2011年2月に行った、エベレスト(カラパタール5545m)トレッキング
  トレッキングなるものに始めて挑戦する上で、色々調べていたら、
  【ダイモックス】と言う薬が高山病予防になるとありましたが、
  【ダイモックス】には利尿作用があり、血中のビタミンもその時に排出されるのか?
  副作用??で手足がしびれた!て言う症状もネット上で目にしました。
   クスコで出会った2人組も、手足がしびれるって言ってた。
     
 私は、薬剤師でも、医療関係者でもないので、曖昧な情報しかわかりませんし
 個人で購入して、服用するなら自己責任だとおもってます。
  
  だから、自分なりに調べてみるんだけど、見落としてる大切な情報もあるわけで、
  一概に『すべて自己責任だ』となると、服用さえもびびってしまって難しいですね。    

 (曖昧情報ついでに、【ダイモックス】は緑内障の薬だと説明されているサイトもありました。
 この薬自体、【高山病】を主にした薬ではないようで、『利尿作用が高山病予防になる』みたいな
 つかわれ方をしてるような感じを私個人としては受けました。
 かといって、南米で販売されている【ソローチェピル】に関しては、日本で販売され
 ていない薬ですので、情報はさらに乏しく曖昧ですけど。。。)


 高山病予防に【ダイモックス】を服用した上記2人の旅人も、色々調べて結果服用したのだと思います。
 なので、【高山病】予防薬を探してらっしゃる皆様、
 よくよ~く調べて、服用してくださいね。

 私は、たまたま【ソローチェピル】が体に合って、副作用もなく『高山病』にもならず、
 旅が出来ていただけですから(弱いようで、図太く出来てるたくましい体質ですけど何か)。

 で対応するのも一つの手段ですが、時間があり可能ならば高度順応で、標高をあげて移動する方法が一番良いように思います。

 大枚はたいて、大きな期待のワクワク感を持って旅するんですもん。
 体調いつもどおりで、楽しく旅したいですよね。
 そう思っていても、なかなかな思い通りに行かないのが自分の体。 

 薬に、サプリに色々助けてもらって、旅を楽しんじゃいましょう