今政府で(岸田総理を筆頭に)子育て支援で大盤振る舞いをしている。あれを聞くと戦中(自分は小学生、当時は国民学校)の時「産めよ、増やせよ、お国のために」と叫ばれていたころを思い出す。まあ、戦争で人が(男)が減っていることも事実であったが、子供ながらいい感じはしていなっかたように記憶している。今政府では予算を付けることに全力を尽くしているようだが、少子化は予算を付ければ解決するような問題ではないように思う。今の夫婦は、子供は二人が(自分もそうであった)が理想で、3人、4人なんて、家計の収入の多小に関係ないように思う。確かに昔と違って、今は教育にお金がかかる時代だ(自分も子供二人大学(二人とも国立)を卒業させたが)、当時政府の援助が欲しいなんて思ったことはない。
考えてみれば夫婦子供二人では、人口減少は必然だ。予算を付ける前に子供3人の政策を実施すべきである。