昭和の日の夕日

「昭和の日」の夕日です。
映画「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」を思い出しました。
ここにゴジラかなにかが出てきたら面白いけどなあ。
真ん中に建ってるのは東京タワーどころかただの鉄塔ですけど・・・
翌日の晴れを予想させる奇麗な夕日でした。
おかげさまで、今日は夏日といっていいくらい暑い一日でした。

丸ごと新玉ねぎの蒸し煮

今、新玉ねぎがおいしいですね。
ある小料理屋さんのパクリですが、あまりに美味しかったので作って
みました。
新玉ねぎの蒸し煮。

これが実に美味しいんです。
作り方は、いたって簡単。新玉ねぎを1個丸ごとラップで包んでレンジで
チンするだけ。
玉ねぎの大きさによるとは思うけど、約５～６分位が適当。
注意することは、玉ねぎの汁が出ないようにラップはしっかりくるんで
おくこと。
蒸された玉ねぎは適当な大きさに切って、お塩をほんの少しふりかけて
いただきます。
シンプルですが、ビックリするくらい甘みがあって美味しくて、日本酒にも
とてもあいます。
お酒が進みすぎるかも。

つけるお塩は雪塩みたいなパウダー状のほうがいいようです。
私は、お店の人に教えられて普通のお塩をすり鉢でつぶしてパウダー状
の塩を作りました。

今の時期の新玉ねぎでしか味わえない旬な味。
一度お試しあれ。

れんげ畑の向こうに

れんげ畑もだんだん珍しくなってきました。
そして、れんげ畑の向こうには大型ショッピングセンターイオンがわが
町にも進出して、広大な田んぼをつぶして工事中です。
話を聞くところによると、田んぼは農家と長期契約(それも５０年位ある
とか）で借りるらしいです。
ショッピングセンター内には映画館も出来るそうで、家の近くに映画館
があるのは悪くはないですが、近くには他のショッピングセンターが
すでにあるし、食料自給率が極端に低い日本で、田んぼをつぶして
人に消費させるばかりの生産性のない大型ショッピングセンターばか
りが出来るのもどうかなあ？・・・と思うのは私だけですかね？

マムシグサ

マムシグサといいます。
この不思議な形をした植物が以前から気になってて、日曜日に天拝山に
登った時によく見かけたので撮ってきました。
茎の部分がマムシの模様に似ているからこの名前がついたとか。また
花(実際は花ではなく仏炎包というらしい）の部分が鎌首をもたげたマムシ
に似ているからという説もあるとかないとか。


これがまた、いかにもマムシがいそうなところに生えているんだなあ。
実際にはいないけど・・・この辺りはヘビはいてもマムシはいない。
ヘビもそろそろウロウロするころだしねぇ・・・・（ひぇ～！）

武蔵寺の藤は５分咲き

二日市・武蔵寺（ぶぞうじ）の藤まつりは２９日。
少し早いですが藤の花の咲き具合はどうかと思って、日曜日で天気も
良好、家からは20～30分のところなのでウォーキングがてら昼前から
出かけて行ってきました。


ところが、まだ５分咲きでした。
藤まつりの２９日辺りが、やっぱり見ごろなのかな？


２９日の藤まつりで藤供養が行われるとか。そのリハーサルでしょうか、
かわいい稚児さん達が参道を並んで歩いていきました。
新緑に赤い着物、赤い傘が映えます。


新緑が本当に美しい。気持ちまで清々しくなります。



最初、武蔵寺が武蔵時になっていた。
　　　(パソコン変換に頼りすぎだっちゅうの！）注意せねば！

新緑の天拝山に登る

武蔵寺の手前の天拝公園。天拝山への登山口でもあります。

というわけで、武蔵寺に藤を見に行ったついでに、そのまま勢いで天拝山
にも登ってきました。標高２５８ｍとたいして高い山ではないんですが、
ウォーキングには丁度いい高さ、距離で、犬を連れている人、中には
ジョギングをしている人もいます。
でも後半の階段約３５０段はちょっとハードです。
久しぶりに登るのでちょっと自信がなくて、階段の手前で引き返してこよう
かと思いましたが、結局、頂上まで登ってきました。
最近の運動不足解消にもなるかと思って頑張ってみました。
アスファルトと違って土だと足も疲れないし、案外登れるもんですね。


登りきったら天拝山山頂の神社に参拝。呼吸を整えて拝殿に向かって
拍手を打つと、す～っと気持ちが落ち着きます。


眼下には筑紫野市、太宰府市の街が広がります。
あいにくガスって大宰府の方は霞んでいますが・・・・。
菅原道真も遠く京都を偲んでこの山頂に立ったのでしょうか？

　　　　　
上から何かが落ちてきて胸にこつんと当たったので、何かと思えば山椿の
花でした。
当たった瞬間に軽い痛みを感じるほど硬い感触で意外でした。
椿は花が丸ごと落ちちゃいますからね。
藪の中に沢山の赤い椿の花が落ちてにぎやかでした。


行きとは違う道、石楠花（シャクナゲ）谷を歩いてみました。
今が花の盛りで奇麗でした。
石楠花の花と新緑が続き、足は結構疲れてるけど気分はいい。
すれ違う人も多くそのたびに挨拶を交わします。
年老いた両親とお嬢さん(多分)の三人連れを追い越しました。






シャクナゲの花の種類もいろいろ。
ピンクの色も微妙に違った色だったり、数少ない白いシャクナゲは新緑を
背景にそれはそれは清楚に咲いていました。


いつもよりゆっくりのペースで歩いたので、３時間かかって(以前は２時間)
天拝山頂まで行って帰ってきました。
ちょっと足腰は疲れましたが、さ～て、少しは体重落ちたかなあ？

ツツジ満開！

通りを歩いていてふと見かけた、あるお家の庭のツツジが満開であまりに
綺麗だったので・・・・・


白いツツジがまた格別キレイ！

真っ赤な牡丹の花

「立てば芍薬、座れば牡丹～」と言われるように、非の打ち所のない美人
の艶やかさに例えられる牡丹の花。
まさに艶やかな真っ赤な色の牡丹です。
初夏を思わせるような陽射しを浴びてあまりにも鮮やかだったので・・・・


牡丹は根皮に消炎、鎮痛効果があるということで、意外にも薬用として
中国から平安時代に日本へ渡って来たんだそうで、観賞用としては
江戸時代から盛んに栽培されたとか。

おじゃましま～す！

孟宗竹の竹林からちょっと離れて畑の横に野いちごの花などに囲まれて
ちょこんと一本だけ顔を出してた筍（たけのこ）。
“へへへ、おじゃましま～す！”とでも言ってそうでしょ。
それにしても、ちょっと伸びすぎてるけど、お、おいしそう！
よそのお家のじゃ、採るわけにはいかんしなあ・・・・・・・

橡（とち）の花

昨日の福岡は一日中雨でした。
夜はかなり雨脚も強くなってましたが、今朝は打って変わって晴天です。
バンザ～～イ！
何が万歳かわわからないけど、ま、天気がいいと気分もいいということで
今日も一日楽しく参りましょう。

さて、写真の花は橡（とち）の花です。
天神の西鉄グランドホテル前にあり、この木はここを通るたびにいつも見て
いたのに、赤い花が咲くということも、この木が「橡の木」ということも、
実は数日前に知りました。
いったい私は長い間、何を見てたんでしょう？


ところで、栃木県は、橡(栃）の木が沢山生えてたから栃木県と付けたん
じゃないかな？と、つい勝手な推理をしてしまいました。
間違ってたらすみません。
だって、以前栃木土産に「栃餅」というのをもらったことあるしねえ。
見かけはカンコロモチのような感じで素朴な味だったような・・・・・
あれれ、違ったっけ？

茹で筍（たけのこ）

筍が本当に美味しい季節ですねえ。
先日、友人宅であったバーベキューで茹で筍を塩コショウをして軽く焼いて
食べたけど、甘みがあって抜群の旨さだった。こういうシンプルな食べ方も
あるんだとあらためて気づかされました。最高！
日本酒にもとってもあいました。涎、涎、涎！

ハナミズキの花の咲く庭で

ハナミズキの花が満開の友人宅でバーベキューパーティをしました。
いい天気で、最高のバーベキュー日和でした。
玄関にはモッコウバラが咲いていました。


モッコウバラには棘がありません。

昨年も、丁度今年より1週間早く同じ友人宅でバーベキューパーティを
していました。その時のブログを見てみると、モッコウバラは満開でした。
今年はまだ蕾が多く3～4部咲きといったところで、昨年よりは開花が
かなり遅いようです。

実は、昨年、このお家に来た時もこの咲き乱れたモッコウバラは強く
印象に残っているんですが、なぜかハナミズキの花の印象がまったく
ありません。（なんで？？）
友人の話によるとハナミズキは沢山花をつける年とつけない年が交互に
来るそうなので、昨年は花が少ない年だったのかもしれませんね。


最初、勿忘草（わすれなぐさ）と書いてましたが、
これは、「都忘れ」ですよね。
失礼しました。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　あいにく、この花の名前はわかりません。

“年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず”という諺がありますが
当たり前だと思っているいつもの風景や花や木も、同じように日々変化
しているんですね。
“歳歳年年花同じからず”な～んちゃってね。

アサリのスパゲティ

日曜日なのに仕事をしていたということもあって、昨日のブログは
サボっちゃいました。

実は昨夜は、天吹酒造（佐賀県）の超辛口という買ったままの清酒が
あって、さてこのお酒にはどんな料理があうだろうかと考えた。
で、敢えてパスタ料理にはどうかと思って、昨日の夕食に旬のアサリを
使ったスパゲティ（ビアンコ）を作ってみた。

アサリはオリーブオイルと日本酒（本によるとワイン）で蒸し煮。
オリーブオイルでにんにく、唐辛子を炒めて、それに蒸し汁とアサリを
加えてひと煮たち。そのソースに茹でたてのスパゲティをからめて出来
上がりという超簡単パスタ。
これに刻んだパセリを混ぜるんですが、あいにくパセリを買い忘れて
イメージは全然違うけどパプリカを入れてみた。

さて、このスパゲティが超辛口の日本酒にはどうかというと、まあ合わない
こともないけどぴったりの相性というわけではなかった。

でも、見かけはイマイチだけどスパゲティとしての味は“Ｇｏｏ～！”
でしたよ。

無理な恋愛＆絶対彼氏

４月からのドラマ「無理な恋愛」と「絶対彼氏～完全無欠の恋人
ロボット」がなかなか面白い。

「無理な恋愛」の主人公、正午役の堺正章は、元グループサウンズで
今は音楽プロデューサーをしている、還暦を迎えたばかりのバツイチ
男という設定で、ほとんど等身大の役どころ。お金はあるけど、
恋愛には若い頃のようにはいかず臆病で、彼女に悩み相談を受けたら
真面目に応えたりして、堺正章演ずる熟年男の悲哀とおかしさ、
いい味出してます。熟年世代へエールを込めた（多分）、暗くなくて
笑える面白いドラマです。

彼が恋をしてしまう再現ドラマ女優役の夏川結衣がかわいい女で
いい感じでドラマを引っ張っています。
彼女のお母さんが、グループサウンズ時代の彼（堺正章）のファン
だったという設定が、今後まだいろいろありそうで楽しみ。

彼女のヒモみたいないい加減な男をチュートリアルの徳井義美が
演じてるけど、いい加減さと憎めなさが、ぴったりの役どころで
この人の存在も一味効いてます。
堺正章の元妻には夏木マリ、部下役で田中圭がさりげなく出てるし、
青木さやかも出てるけど、大人のロマンチックコメディといった
ところで、随所に笑いがあって楽しめます。
毎回ラストシーンで正午（堺正章）が、女の子をはべらせてカラオケを
一人で歌いまくるというのも笑っちゃいます。
同じシーンを繰り返し登場させるというのも笑いのツボですね。

それに対して、「絶対彼氏～完全無欠の恋人ロボット」は若い人
向けのロマンチックファンタジーといったところでしょうか？
随分以前に大島弓子の漫画で、蘭丸という自分を守ってくれる想像上
の男の子が登場する「Ｆ式蘭丸」というのがあったけど、それを
ちょっと思い出しました。
ひょっとしてこれも原作は漫画かな？

自分の思い通りに行動してくれるロボット彼氏（速水もこみち）の
登場という、荒唐無稽な内容ですが、何しろロボットですから彼女の
ためには常に愛をささやくし、窮地の時には駆けつけるというそれこそ
“完全無欠”の恋人ロボットなんですが、まだ試作中につきハプニング
に次々に見舞われるという、まだ第１話放送ですがこちらも１時間を
短く感じる楽しいドラマでした。

ヒロインの相武紗季はあまり好みじゃないけど、それもあまり気になり
ません。多分、今後ヒロインをめぐって水島ヒロ演じる御曹司と感情が
芽生えるもこみちロボットとの三角関係に発展していくと思われます。
甘く切ないロマンチックファンタジーも時にはいいかも。

熟年世代と若者世代という世代違いの恋愛ドラマ２本（どちらもフジ）、
春はやっぱり恋の季節ですかね？
皆さん、恋をしましょう！

「ゲゲゲの鬼太郎」妖怪役ソ・ジゾプの写真公開！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：Chosun Onlineより


今年の夏公開、ウエンツ瑛士主演の映画『ゲゲゲの鬼太郎／千年呪い
歌』に妖怪「夜叉（やしゃ）」役で出演するソ・ジソプの写真が公開された
ようです。
ほ～～、なかなかカッコいいじゃないですか。

ソ・ジソプ演じる妖怪「夜叉」は、胡弓（こきゅう）型のギターから鋭い
矢を放ち、そのギターで世界各国の音楽を奏でる芸術的な才能も併せ
持つ妖怪だそうです。
映画「ゲゲゲの鬼太郎」の一作目は見てないけど、今度は見に行っちゃ
おうかなあ？