カン・ドンウォンの主演映画「M」

　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　（Chosun Onlineより）
カン・ドンウォンの主演映画「M]がいよいよ１０月に封切られるらしい。
と言っても韓国でだけど・・・。
１０月４日に開幕の第１２回釜山国際映画祭の新プログラム
「ガーラプレゼンテーション」でまず上映されるとか。予約チケットは
瞬く間に完売したらしい。

この映画の監督イ・ミョウンセ監督とは「デュエリスト」でも組んで
今回が２回目の作品だ。
その「デュエリスト」は、画造りには定評がある監督のようで、
要所要所に、はっとするような美しい映像はあったんだけど、ストーリー
的には少々難解というか、いまいち入り込めなくて後半は退屈した。
そういうわけで「デュエリスト」に関しての私の評価はちょっと低い。

「M」は、恋愛ミステリーということなので楽しめるとは思うけど、
映像も美しく見ごたえがあるのではと想像もするけど、私としては
期待は半分かな。
ま、いい意味でこの予想を裏切ってほしいな。


ところで、ドンウォン君、そろそろ軍隊行きがあるのではと
思っていたら、再来年の半ばぐらいを予定しているとか。
来る時がきましたよ。
それまでにはあと２作品に出演したいということも言っている。
私の希望だけど、映画でもドラマでもいいから、できれば今後出演
するものは、もう少し明るい内容のラブコメディみたいなものを
選んでくれないかと・・・・。
あの美貌と若さと長身を生かして、都会的でおしゃれでもっと
気楽に楽しめるものに出てほしい！

ま、いろいろ言ってるけど、ドンウォン君の映画「M]の日本公開が
待ち遠しいのは事実！
それにしても、釜山映画祭行きたかったなあ。

なんとホークス、3位転落ダァ！

書かないでおこうと思ったけど、もう耐えられませ～ん！
そういうわけで、久しぶりにホークスネタです。
あ～あ！でも、悔しいけど出るのはため息ばかり。

プレーオフ出場は決まったものの、２位で臨めるか３位で臨めるかの
瀬戸際の大事なロッテ戦。
それなのに、ああ、それなのに、今日も負けて2連敗！
その結果、３位転落で～～す！
３位だとホームグラウンドでプレーオフを戦えないんだもんね。
それにしても、どうしてこうも打てんのやろか？！
今日も１対１の同点で延長の末、馬原が打たれて終わっちゃった。
日ハムの勢いを見てると、あの勢いがホークスにはどうも感じられん
しねえ。何か悪い憑神でも憑いてんじゃないのかぁ?

ところで、あと残り何試合だったっけ？
残りの試合を高校野球を見習って、死に物狂いで戦いなさい！
今のような試合をしてると、プロとして恥ずかしいし情けない！
日ハムはM２が点灯して明日にも優勝が決まるとか言ってるし、
今の勢いではもう優勝は無理でしょう。
だから、せめて２位になってくれ～～～！ホークス！お願い！

彼岸花のアレンジ

ちょっと目からウロコでした。
彼岸花（曼珠沙華）のなんと素敵に活けられてること。
野に咲く「曼珠沙華」は、しっかりアートです。

その他にも素敵に活けられたお花がいっぱいの井上礼子さんのHP、
「花あわせ」、興味がある方は覗いてみてください。

勝手に秋の新ドラマ予想

「花ざかりの君たち～イケメンパラダイス」も終わって、何か
腑抜け状態。
実は「花君」のメイキングブックが届いたので、今なめるように
見ているところ。あらためて、よく考えられてたドラマだった
なと感心している。新しいスターがいっぱい生まれたドラマでも
ありました。

さ～て、次なる楽しみは10月からの新ドラマしかないかな？

というわけで、ざ～～っと秋の新番組紹介を読んでみました。
私も、暇だねえ！
しかし、それぞれ出演者もこってるけど、正直言って、
私がそそられるドラマがあんまりないんですね、この秋は。

フジの月９は「ガリレオ」。東野圭吾氏原作の「探偵ガリレオ」
「予知夢」を連続ドラマ化したとか。
出演は福山雅治と柴咲コオ、柴咲コオの刑事はちょっと魅力だけど
福山雅治の物理学者？・・・どうかなあ？
脇役も北村一輝とかなかなかいいんだけど、基本的に福山雅治が
好きになれないから（特にドラマ上の）、いまいち乗れない。
福山雅治は好きな男性タレントの2位だったっけ？
福山ファンの女性たちにはたまらんのでしょうなあ！（オヤジか！）

それこそフジの火曜9時「花君」のあとのドラマ「暴れん坊ママ」、
大泉洋が出るのでそこそこに面白いのかなとも思うけど、
上戸彩がねえ・・・あんまり魅力感じないしなあ。
また、「花君」でゲイの校医役でコメディもなかなかだぞと思った
川上隆也主演のホームコメディ「スワンの馬鹿」、小遣い3万円の
サラリーマンたちの悲喜交々。さ～て、こちらはどうでしょうか？
共演の山口沙弥加は彼女が中学生のころ（上京する前）、仕事を
したことがあるけど、彼女も母親役をやる年になったんだなあ。

TBSは、日曜9時にさんまと長澤まさみの「ハタチの恋人」
日曜日の9時だし、さんまと長澤まさみの異色の共演で視聴率は
そこそこいくんでしょうね。
でも、さんまじゃねえ。演技も好きじゃないし、ドラマでまで、
もうあの顔見たくないけどな。

小泉今日子が長澤まさみの母親役っていうのはすごいけどね。
そういう意味では、彼女の母親ぶりは見てみたい気もする。
役者としてもうまいし、彼女でしまるかも。
さんまの娘役に、「花君」で中津（生田斗真）に恋をする女子高生
こまり役を演じた黒瀬真奈美が出るのでそこは気になるところ。
彼女はこれから伸びてくる女優さんじゃないかな？
古典的な顔ではあるけど、すごく表情がいい。私的には注目株。

同じくTBS、韓流スターのリュウ・シオンが日本の連ドラに初出演の
「ジョシデカー女刑事ー」
日本のドラマで、彼の魅力がどこまで出せるか、ちょっと見もの
ですが、あくまでも主演は泉ピン子と仲間由紀恵。仲間はいいけど、
泉ピン子が毒があり過ぎないかなあ？と思ったりしてるけど、
どうだろう？

金曜日10時の長瀬智也の「歌姫」。人気ドラマ「花より男子」の脚本で
すごいなと思ったサタケミキオ氏の脚本なので、長瀬の濃い顔は
好みではないけど、ちょっと注目している。

日テレの火曜10時はまたもや人気コミックから、一条ゆかり原作の
「有閑倶楽部」。
引退宣言して出戻ったKAT-TUNの赤西仁が主演、他の主要キャスト
も、同じくKAT-TUNの田口淳之介、関ジャニの横山裕と、完璧な
ジャニーズショー。
ジャニーズファンにはたまらんのでしょうねえ？
実は、キャストにも魅力を感じないけど、原作のコミックの方も
あまり好みじゃなかったので、私には魅力が見つからない。
それにしても、あの引退宣言は何だったの？

他に8シリーズ目となる3年B組金八先生、う～ん、いいドラマなんで
しょうが・・・どうしようかな？
坂口憲二主演の「医龍」もキャストがすごいけど、昨年放送され
たのも見てないし・・・・
「ドリーム☆アゲイン」、反町隆史は久々に連ドラ出演かな？
全然、新鮮味がないなあ。

深夜枠だけど、V6の岡田准一と堤真一の「SP」、これはちょっと
興味あり。

ま、各局心血注いだドラマでしょうから、“百聞は一見に如かず”
ひとまず一度は見てみる努力はしてみようかな？
新しい発見があるかもしれないし・・・・。
でも、連続で見れるかどうかは定かではありません。

日本酒に酔って候！

お酒ネタが続きます。

実は、昨日は焼酎の日でしたが、その前日の24日はホテルニュー
オータニ博多で開催された、「手造りの蔵を楽しむ会」に参加して、
しこたま日本酒を試飲させてもらいました。
つまり二日続きのお酒三昧でした。

手造りの蔵として日本各地から集まってきたのは12蔵。
山形、宮城、福井、石川、長野、静岡、三重、滋賀、島根、高知、
そして福岡県からは筑後から2蔵、酒どころのお酒が一堂に会し、
九州ではなかなかお目にかかれない銘柄もあって、始まる前から
よだれものでした。
しかし、一蔵から最低４～５銘柄は出ていたので、全部制覇すると
なると、それはちょっと無茶な話で（わけわからなくなる）、
そこで一通り見て回って、まずは気になったところから、それも
必ず熱燗を飲んでみました。


私が最初に試飲したのは、静岡県の初亀。静岡県のお酒と言うのが
私には珍しかった。
続いて、石川県の「益荒男（ますらお）」。山廃仕込の純米酒の
冷と燗を飲んでみましたが、辛口が主流（私が勝手に思ってる）の
東北・北陸のお酒にしては結構しっかりした味のあるお酒でした。
燗はクセが薄れてちょっと面白くない？

福井県の黒龍。１０年近く前に、あるお店で皇太子殿下がお好きな
酒という店長のコメントに乗せられて一杯5000円というのを、試飲
させてもらったことがあって、その時感じたのがさらっとして、
まるで水のようだったということ。
で、今回も一番高い「黒龍・八十八号」というのを試飲してみました。
フルーティな香りが特徴的でしたが味はやはりさらりとして、私の
好みのお酒ではありませんでした。
でも、女性達には人気があったようで好き！と言う声がいくつか
上がってました。
私は、やっぱり庶民でオヤジだ！

その後も島根県「扶桑鶴」、三重県、瀧自慢（たきじまん）の
「ひやおろし」「秋上がり」福岡県の「庭のうぐいす」などを試飲
していきました。この辺りから少々酔いが回ってきましたが、
まだまだ最後ではありません。

燗がつくのを待ちます。

明鏡止水と言えば有名な銘柄で、私は焼酎ブームが起きる前頃は
時々飲んでたけど、あまりにもさらっとして本当に水の如しで、
それ以来ほとんど飲んだことがありませんでした。
で、これが今日の最後だと思って、「お燗にしよっ」という、熱燗を
飲んでみました。
これが、なんと日本酒の本来もっている旨みがあって真に美味でした。
もうひとつ「垂氷（たるひ）」というのも燗でしたが、こちらは少し
酸味があって、友人達の中でもちょっと好みが分かれました。
伝統ある蔵はやはり懐が深いというかしっかりしてますね。
思い込みで判断せず常にいろいろと確かめて見なければと思わされた
一品でした。


テーブルはグラスが乱立の宴あと。
各テーブルには和らぎ水として各蔵元の仕込み水が置かれてました。
お酒を飲む時、時々お水を飲むのは悪酔いしないためのコツ。
「和らぎ水」、お試しください。


お酒の味も夫々、飲む側の好みも夫々、自分の好きなお酒を探す
楽しさを満喫した２時間足らずでした。
しかし、やはりお酒と言うのはその土地、風土が生んだ味わいだと
思います。
この日出品されてたお酒も、その土地で、その土地の料理を肴に
飲んでみたいものです。

帰りはかなり酔ってましたが、心地のいい幸せな酔いでした。

中秋の名月に繊月飲んだ！

今日は中秋の名月、十五夜だったそうです。

夕方から熊本県人吉の焼酎蔵、繊月酒造のお酒を楽しむ会が、
博多駅そばのクリオコートホテルでありまして行ってまいりました。
異業種交流的な意味合いもあって、少々参加者の年齢は高いですが
中には、元日ハムの選手、新庄のお父さんもいて、場を賑わせて
くれてます。

さて、繊月酒造の焼酎はすべてが米焼酎です。
30年、40年貯蔵の古酒にも定評があります。
繊月酒造の銘柄はいろいろありますが、その中の「繊月」はこの蔵の
定番の焼酎で、米焼酎らしい口当たりのやわらかさと甘みがあって
私は好きです。特にお湯割がおすすめ。

さてさて、十五夜の夜に繊月を飲み干した？
いやいや、なかなか乙なものでしょう？


♪十五夜お月さん、雲の中～・・・でも、少しだけ待ったらこの通り。
カメラのぶれ？満月が楕円になってる！

真希ちゃんの「出るトコ出ましょ！」

ドラマ「花ざかりの君たちへ～イケメンパラダイス」で男子学生姿が
すっかり板についた堀北真希ちゃんが、今度は女子高生役で出演した
「出るトコ出ましょ」を見た。

実際には「花ざかり～」を撮る前に撮ったものらしいけど、同じフジTV
の放送で、「花ざかり～」の最終回を待って放送したところはニクイ。
多分、「花ざかり～」の放送前に放送してると注目度は低かったと
思うし、ず～っと男子学生姿の真希ちゃんを見てたので、女子高生役
のなんと新鮮なことか！

父親の多額の借金が原因で学校もやめさせられた女子高生の真希
ちゃんが谷原章介さん扮する弁護士のアシスタントをやることになって
いろいろな事に首を突っ込んでいくと言う話だけどこれがなかなか
面白かった。
またもや人気コミックが原作らしいが、ドラマの展開のテンポもいいし
それにキャストがいい。

おかしいのが登場人物の名前に政治家の名前が盛り込まれて
いること。真希ちゃんの役は亀井静、名前が言われる度に政治家の
亀井静香氏の四角い顔を思い出してしまった。
谷原さんの弁護士が野中弘務、ライバルの弁護士は小泉純太郎
だってさ。な～～んか、ふざけてて可笑しい。

拝金主義でお金がない仕事は引き受けない、また、女子高生制服
マニアという野中弁護士、ドラマを見る前はその弁護士役に谷原さん
はどうかなあ？と思っていたけど、低音の声の魅力と甘い顔の
ギャップが功を奏して、このドラマにはいい具合にはまってる。
事務所の他のスタッフの、小池栄子さん（後藤田正美）、温水洋一さん
（麻生小太郎）がまたいい味だしていました。
また、借金の取立て屋、悪徳プロダクションの社長など、脇役人も
すごいメンバーが顔を揃えてて見ごたえがあった。
最近テレビで見かけなくなったなと思っていた近藤正臣さんが、野中
弁護士の父親役で出ていたのにはびっくりした。

真面目で、かつふざけてて、ストーリーも、キャストもなかなかよく
出来た楽しいドラマでした。

古畑任三郎じゃないけどシリーズ化しても面白いんじゃないかな？

カメラポーズだワン！

今日は、お彼岸で実家に行って来ました。
相変わらず私が行くと吠えまくる実家のビル君ですが、ところがカメラを
向けると軽く吠えてはいるけど、足をぴたっと止めてハイこの通り。
（ちょっとシャッターチャンスが悪かった！）
しかし、撮り終わった途端、またもや吠えながら走り回ってました。

カメラを意識してポーズをつけてたんでしょうかね？
写真を撮るのって犬にもわかるのかなあ？

彼岸花（曼珠沙華）

今、土手には真っ赤な彼岸花が咲き乱れています。
名前の通り、お彼岸のころになると一斉に咲き始める花で、
葉が後から出てくるので、ある日突然土手が赤い彼岸花で
いっぱいになりびっくりさせられます。
彼岸花が咲くと本当に秋を身近に感じます。
秋とは思えないような暑い日が続いていますが、秋は確実に
やってきてますね。
また、別名「曼珠沙華」（まんじゅしゃげ）ともいいますが
曼珠沙華というのは、梵語で赤い花と言う意味だそうです。

小栗君の写真集が届きました！

2000年から7年間の秘蔵フォトと名打った小栗旬君の写真集「high」
予約をしてたのがついに届きました～～！
まだ封を切っていません。
後でゆっくり見ることにしましょう。ふふふふふ！ははははは！

酒蔵のある風景

今日の福岡は、彼岸とはいえまるで真夏日のような陽射しと暑さ
でした。

今日は、仕事で朝早くから大川市の方に出かけてまして、帰りに
隣町である城島町の知り合いの造り酒屋に寄って見ました。
城島は、筑後川沿いにある町で、以前ほどの隆盛はないものの、
昔は「東の灘、西の城島」と言われたほど、酒造りの盛んな所です。
九州と言えば焼酎と思われがちで、確かに時代の流れでどの蔵も
焼酎を造っておりますが、本来は福岡、佐賀、大分など北部九州は
どちらかというと清酒どころです。

私が訪ねた、比翼鶴酒造の全景です。
日本的なこういう風景が大好きです。
比翼鶴酒造のお酒の紹介は、また改めてすることにして、
今日は、酒蔵のある風景をお楽しみください。


酒蔵の横を流れている筑後川の支流。
空はまだまだ夏の雲です。

小栗旬君のコナンがまた見れる！

小栗旬が24歳で高校生を“卒業”(日刊スポーツ) - goo ニュース

「花ざかり～」が一昨日終わったばかりだけど、小栗旬くんが
すでに次のドラマの撮影に入っていることは知っていた。
それが何であるかは知らなかったけど、名探偵コナンの実写版
だったとはねえ・・・いいんじゃない！
正直、小栗君の工藤新一がまた見れるとは思わなかったなあ。

ところで、高校生役は卒業と言ってるけど、今朝のオールナイト
ニッポンで語ったところによれば、自分としてはもういいかな
と思っているけど、それは自分が決めることではないので、と
言っていた。
オファーがあればそれは断んないよ、ということで、さて製作者
が、ファンがまだ高校生役でもいけると思えば、要望にこたえて
やるんじゃないかな？

私の周りでも、小栗君はもう高校生役はきついんじゃないの？と
言う人たちもいるけど、時折見せるつるっとした少年っぽさは
高校生でも十分通じると思うしね、また、最近の制服はジャケット
タイプが多いし、いけるんじゃないですか？
でも、そろそろ高校生ではない小栗君のドラマも見てみたい気も
するけど、ま、何をやってもイケてるんでがんばってください。

正直言って、実写版コナンの蘭役の黒川智花ちゃんが、昨年
放送分を見た限りでは私にはミスキャストだった。（ごめんね）
何か、似合わないと言うか、彼女がこどもっぽ過ぎるというか、
どうもそぐわなかった。
１年経って、彼女が変化していることに期待しようかな。

とにかく、１２月のオンエアが楽しみで～す。

舞台「カリギュラ」のチケット、ことごとく落選した模様。
１２月は仕事も忙しくなりそうだし、今回は涙をのんであきらめ
ることにします。
いずれまたあるでしょう。それまで力を温存しときます。

「花君」最終回、笑って泣いてフィナーレ！

あ～あ、とうとう、この夏最後のお祭りも終わりました。
ドラマ「花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス」が、昨日最終回
をむかえました。寂しい！

それにしても、予告編でもじ～んとしたので、泣くだろうと思っていたら
本当にボロボロに泣きました。
特に後半の２０分、瑞樹（堀北真希）がクラスメイトたちと一人づつ
別れの言葉を交わしていくシーン、関目（岡田将生）の辺りから、
涙腺が緩みはじめ、中央（木村了）は多くを語らなかったけどそれが
余計に涙を誘いました。
この木村了くんの中央は、教室で、瑞樹が皆に攻められた時も
“おまえら男かよ”って怒ってくれて意外な男っぽさに泣きました。

霊感少年萱島（山本裕典）に続き、天王寺寮長（石垣佑磨）の、
お前が誰よりも男だった、ベイべェ～！に、瑞樹がベイベェ～！と
返した時には私は思わず泣き笑いです。
珍しく真面目な顔の姫島寮長（姜暢雄）、そして難波先輩（水島ヒロ）
にあった瞬間嗚咽する瑞樹、“しっかりしろ！誰がなんといおうと
ここがお前の母校だ！”まさに男らしいイケメンの難波先輩でした。

極めつけは、中津（生田斗真）との別れのシーン、じいちゃんになって
ボケて何もわからなくなっても・・・、目に涙を一杯ためた熱い中津の
別れの言葉に、もう涙が止まりません。
最後はさらにさらに極めつけの佐野が待っていました。
瑞樹は切なさに感極まって泣きます。
涙があふれてあふれて何度見ても（４回ほど見たけど）ここまでの
シーンは泣けます。
涙、涙の真希ちゃんがとにかくかわいい。
見ていて、それが演技なのか、それさえわからなくなりました。

とにかく最終回スペシャルは、出血大サービス、笑いのつぼも
いたるところにあり、ちょっとはしゃぎすぎじゃないのと思うくらい
ばかばかしいシーンが続きます。
その中で瑞樹が女とわかって、葛藤するクラスメイトたち。
苦悩する瑞樹、それを助けようとする佐野、中津、梅田校医（上川
隆也）、ドタバタ騒ぎの中でもシリアスな展開。
最後は男も女もない、瑞樹をクラスメイトとして認め、送り出す
桜坂学園の男の子たちはまさにイケメンでした。

瑞樹が小栗君の佐野に学校を辞めることを誰よりも一番に告げた時、
佐野の目にはうっすら涙が光って、キラ、キラしてました。
“笑ってアメリカに帰れるか？だったら俺も笑って送り出す”
瑞樹の決心を鈍らせないために気持ちよく送り出そうとする佐野、
私の目にも涙がじんわりとあふれました。

学園祭での小栗君のメイド姿はなかなか似合ってかわいかった。
でも、女装ファッションショーでは、元ピンクレディのミーさん
みたいでわたし的にはバツだったけども、優勝しちまいました。
女の瑞樹が負けて愕然としてたのがおかしかった。

ラストは、二人を乗せたバスが成田に向かって走り出し、そこで余韻
を残して終わると思っていたら、まあ、しつこくやる、やる！
誰でもが予想できる、ベタな飛行場での佐野と瑞樹の別れのシーン、
二人のキスシーンもありで、誰も文句を言わせないぞと言うくらいの
大、大ハッピーエンドでした。
めでたし、めでたし！

と、思いきや、画面変わって一ヵ月後、カリフォルニアの瑞樹の家。
出かける瑞樹の前に例の矢がなぜか飛んでくる。結ばれてた桜スポ
新聞を開いたら、“桜坂学園の修学旅行、カリフォルニアに決定！
三寮長、自腹で参加？！”
女の子の瑞樹が叫びました。“うそ～～～っ！”

私も、え、え～～～っ！・・・どうなるの、これ？

因みに最終回の視聴率は２１％だったそうです。おめでとう！

生田斗真君、ごめんなさい！

今夏、ドラマ「花ざかりの君たちへ～イケメンパラダイス」に中津役で
出演、一気に人気急上昇中の生田斗真君、ドラマの中でのはっちゃ気
ぶりとは違って、結構硬派な青年のよう。
昨日の「スマスマ」の三文字流鏑馬にも出てたけど、ジャニーズJrから
育ってきた生田君にすれば、「SMAP」は大先輩なので、相当緊張して
いた様子でした。
「花ざかり～」のドラマ撮影時においても、共演の堀北真希ちゃん曰く、
全寮制の男子校という設定なので、皆がワイワイやりだしてまとまら
なくなったりした時も、いい方向に持っていくという、まとめ役的な
役割も果たしていたとか。

で、その生田斗真君の名前を、なんと私、このブログでず～～っと
「斗真」ではなく「斗馬」と書いてたのであります。
お恥ずかしい～～！
どなたからも指摘がないまま、ここ２ヶ月ほど間違ったまま書いて
いました。
本当にお恥ずかしいやら、申し訳ないやら・・・
生田君及び、生田君のファンの皆様ごめんなさい。

さて、今夜９時「花ざかり～」最終回スペシャル「オレたちが守る！」、
真希ちゃんの芦屋瑞樹が女とばれちゃってどうなるのか、瑞樹と佐野
（小栗旬）と中津（生田）との三角関係の行方は？
とにかくどう言う結末を迎えるのか・・・・・
仕事もしなくちゃいけないんだけど、
あ～っ、９時が待ち遠しい～～～！

雨上がり

いつも同じアングルだけど、雨上がりの宝満山です。