今年はうるう年で今日は29日、2月最後の日となりました。
さて、話は少々さかのぼりますが、2月11日(建国記念日)に開催された
城島酒蔵びらきに今年も行って参りました。
ただ、今回は毎年一緒に行く仲間が体調が悪いやら、他に用事が重なったりで
結局行けるのは私だけになりましたが、天気があまりにも良くてじっとしてられず、
途中からメイちゃんの合流はありましたが、気ままな一人酒を楽しむべく行って
参りました。
ところが、あまりに気まま過ぎて電車の時間を調べ無いまま出かけたところ、
普通だったら三潴駅には30~40分で着くものをも1時間余りかかり、その上
メイン会場(町民の森)行きのシャトルバス乗り場は昨年を上まる人の長~い
列が出来ていました。
結局、バスに乗るまでに30分以上待たされ、会場に着いたのはなんと
12時少し前でした。
天気が良かったせいで会場はどこも大変な混み様でした。
会場に着くや否や、飲みくらべチケット(お猪口付き)を手に入れ、
飲みくらべコーナーへ直行。
参加酒蔵9社のお酒が並ぶ飲みくらべコーナーでは1チケットで
好きなお酒を利き猪口で6杯まで飲めます。
空きっ腹に飲むのはキケンなので、おつまみに地鶏の炭火焼を購入。
さて、その飲みくらべコーナーは、A普通酒・本城造酒系・B純米酒系
C純米吟醸酒、大吟醸酒系と3ブロックに分かれていました。
ところが、ここも大変な人の数で並ばなければなりませんでした。
Aタイプの2種類を飲み終えて、今度はBタイプからCタイプへ。
全てこの調子で猪口を手に並びます。
なみなみと注いでいただきました。
出品は9蔵から40銘柄。
全部は飲めませんし、選ぶのに迷うので、今年は比翼鶴と花の露の
商品にしぼって飲んでみました。
私は普通酒・本醸造系が基本的に好きみたい。
外国人の方も楽しそう。
お酒が取り持つ縁もなかなかグローバルです。
地べたに座り込んで酒盛りです。
並びに並んでお酒をいただいた後は「元気鍋」で酔い冷まし。
城島で採れた野菜、手作りの味噌を使って、隠し味に城島のお酒を
使っているそうです。
お酒の後のあたたかい「元気鍋」がこれまた美味いんだなあ~~!
この頃メイちゃんと合流。
フラダンスを見ながら二人で元気鍋をいただきました。
この後、花の露酒造の酒蔵にも回りましたが、4時近くになってたこともあり
他の蔵は回らず、また並び疲れたこともあってそのまま帰ることにして
メイン会場のシャトルバス乗り場へ。
ところがここでまたまた長蛇の列。30分は待ったんじゃないでしょうか。
途中倒れるおじさんがいたり、待たされるのにブチ切れる人がいたりと
並んでる間にもいろいろありまして、飽きはしませんでしたが立ちっぱなしに
腰がいたくなり、酒蔵も大して回れず、変化がなく効率の悪い、今年の城島
酒蔵びらき行きとなりました。
いつになく今年は人出も多かったように思いましたが、それにしても私自身も
余りに行き当たりばったり過ぎました。
来年は、もう少し回り方を考えないといけないな。
あ~~疲れた~!!