今年もあと4日足らず。
気ぜわしくなってきました。
さっき外に出たら宝満山、その後ろの三郡山が白くなっててびっくり。
初冠雪です。
年賀状の追い込みで朝から部屋にこもっててずっと気づかなかった。
冷え込みもたいしたことなかったしねえ。
やっと冬らしくなってきました。
今年もあと4日足らず。
気ぜわしくなってきました。
さっき外に出たら宝満山、その後ろの三郡山が白くなっててびっくり。
初冠雪です。
年賀状の追い込みで朝から部屋にこもっててずっと気づかなかった。
冷え込みもたいしたことなかったしねえ。
やっと冬らしくなってきました。
12月も半ばを過ぎました。
今年もあと2週間程、気忙しくなってきました。
一雨ごとに寒さも厳しくなっていきます。
写真は12月3日に撮ったものですが、
いつもは行きかう人で溢れかえってる博多駅前の風景が
少し紅葉が残り雨も降っていつになく風情があったので・・・・・
昨日、気まぐれにJRで帰ろうとして博多駅に行ったら、
たまたま駅前広場一帯のイルミネーションの点灯式に
出くわしました。
あいにく点灯式の時には構内にいたので点灯の瞬間は
見損ねましたが、アミュプラザの2階のバック屋に行こうと
上がって行くと、キャーーッというすごい歓声が上がり、
何事かと思って警備の人に聞いてみたら平原何とかと言う人が
来てると言われ、すぐに平原綾香だと理解、急いで広場に
下りてみました。
しかし、6時20分の点灯式開始からすでに10分以上が経って
いたので、ステージ前は黒山の人だかり、二重三重に人の波が
出来ていていくら背伸びをしても到底ステージは見えません。
その上ステージの位置もよく把握していませんから、見当違いの
ところばかりを探していました。
必死で手を伸ばして、適当に撮った一枚の右端にステージ上で
歌う平原さんが辛うじて写っていました。ハハハ!
それでも素晴らしい歌声だけは聞けたのでよかったかな?
光るカエルもいました。
博多にお越しの節は、夜の博多駅前のイルミネーションも
お楽しみください。
1週間前の13日、天神の警固神社境内で正月の伝統行事
「どんど焼き」があり、福岡市民の友人に誘われて注連飾りを持って
行ってきました。
三角に組まれ注連飾りがされた青竹の周りには沢山の
正月飾りが持ち込まれていました。
大人たちの指導のもと子供たちの手で火が付けられました。
勢いよく火が回り燃え出した青竹がパンパンと音を立てて破裂していき、
怖がる小さな子もいましたが、その音はまるで邪気を払うかのように
その辺り一帯に響き渡りました。
昔、「どんど焼き」は私の地域では各家でやっていて、私の家の前に
父や兄が山からとってきた青竹を三角に組み小正月(15日)の夜が
明ける前の早朝に行っていました。
正月飾りなどと一緒に自分の書き初めしたものも一緒に焼き、高く燃え
上がるほど上手になるなどと大人達に言われていました。
安全のため大名消防団の方たちが火のお世話です。
どんど焼きの残り火で子供たちを中心に細竹の先に刺した餅を焼いて
いました。
上手く焼けた餅があったり、煤で真っ黒になった餅があったり・・・
御神酒とぜんざいをいただきました。
本当は明け方の薄暗い時にやるほうが雰囲気は断然あるのですが、
久しぶりのどんど焼き、懐かしさとあわせてゆっくり楽しみました。
最近は日本の正月も商業ベースで忙しなく過ぎていき、ゆっくり1年の
始まりを祝うという気持ちが薄くなりました。
このような日本古来の正月の伝統行事、すたらせないで欲しいと思います。
博多の街に夏を告げる祭り「博多祇園山笠」もいよいよ明日早朝の
「追い山」でフィナーレを迎えます。
山笠が終わると梅雨が明けて博多には本格的な夏が来ると言われて
いますが、今年の梅雨明けが10日ほど早く、すでに福岡は毎日
うだるような暑さの夏日が続いています。
その暑さのせいなのか若干の仕事のせいか、今年の私の山笠のぼせは
盛り上がらないまま終わろうとしています。
そこで、7月1日から博多の街を彩った飾り山を少しだけご紹介して
「私の山笠」の締めくくりといたします。
12番山笠 博多駅「女戦士八重の桜」
11番山笠 福岡ドーム「疾風誉若鷹」
投手は摂津投手がモデルかなと思ったけど似てなかった。
近頃の若鷹は全く飛べません!
15番山笠 ソラリアプラザ「黒田決戦石垣原」
来年の大河ドラマの主人公は福岡藩祖「黒田如水(官兵衛)」
を題材にしたものが多かったようです。
16番山笠 新天町「助六江戸前男振」
今夜0時を過ぎればすべての飾り山が一斉に撤去され、明朝の
「追い山」が終わって祭りは終了。
福岡・博多は通常の街に戻り、まさに夏本番となります。
ここから見る宝満山も悪くない。
私の実家から車で約5分ほど宝満川沿いに下ったところで、この辺りは
「阿志岐」といって太宰府政庁から近いということもあり万葉集にもいくつか
歌われている場所です。
蘆城の駅(私の実家の吉木辺り)という宿駅があり、太宰府政庁のお役人が
送別会などをここで催したりしてたらしい。
万葉の時代の人たちも川のせせらぎを聞きながらこの宝満山を見上げてたり
してたのかと思うとちょっと楽しい。
河原は今でも蘆で覆われていて、そこから名前も蘆岐(現在阿志岐)と言って
たのではないかと・・・私の勝手な推測ですが・・・。
太宰府政庁跡はここから5~6キロ奥の方向です。
月夜よし 河音さやけしいざここに行くもゆかぬも 遊びてゆかむ
(大伴四綱)
玉くしげ 蘆城の川を今日見ては万代までに 忘らえめやも
(詠み人知らず)
昨年から、福岡の街の新たなイルミネーションスポットとして人気がある
というJR博多シティのイルミネーションです。
やっぱりカップルが似合います。
私たちは帰りを急いでたので体験はしてないけれど、2階のペレストレアン
デッキでは天井がオーロラのように見えるイルミネーションが楽しめるらしい。
白とブルーの光を基調にしているせいか、さびしいという意見も
あるようですが私はファンタジックできれいだと思います。
来年の1月15日まで。
二日市中央通から少し入った所の旧3号線沿いに二日市八幡宮はあります。
それほど大きくない神社なので余り目立たないですが、建立は1400年前と
かなり古い神社のようです。
11月25日にあった「公孫樹まつり」、夜はライトアップされると聞いて
行って見ました。
因みに「公孫樹」はイチョウの漢名。
境内中央の一本の銀杏の木を背景に舞台がありピアノ演奏があってました。
銀杏が丁度散り時で境内は黄色い葉で覆われ、人が踏みしだくからでしょうか、
銀杏の葉の生っぽい匂いがかすかに漂っていました。
明るいうちにくれば一面黄色できれいだっただろうと思い、翌日の昼間に行く
つもりでしたが昨日は朝から雨で、結局確かめないままになってます。
それにしてもこんなに銀杏の木に囲まれていたとは・・・!
伐り倒そうとした岩屋の城主を破った島原勢から、地元の老婆が身を
盾にして守ったと言われる神木には、その時の伐り傷が残ってるらしい。
神社横にある谷呉服店の庭には樹齢100年を超えるという楓の木があり
特別に開放して夜はライトアップされてました。
闇に浮き上がる楓の燃えるような赤が美しい。
家からは車で10分もかからない。
案外、身近なところにいいところがあるもんですね。
博多の夏祭り・博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山」のスタートまであと
3時間程になりましたが、一昨日の大雨の中の「集団山見せ」のご紹介です。
この日は本当に激しい雨でした。
九州各地で随分大雨の被害も出ました。
そんな中の博多山笠「集団山見せ」でした。
ところで「集団山見せ」とは、13日の行事で舁き山が那珂川を渡り福岡部に
舁き入る唯一の日で、呉服町交差点をスタートしてゴールの福岡市役所前まで
1.2キロを走ります。
雨が降ろうと嵐が来ようと無病息災を願って男衆たちは山を舁きます。
一番山笠 千代流れ
博多祇園山笠7月12日は「追い山ならし」でした。
山笠のフィナーレを飾る15日の「追い山」に向けたリハーサル、七つの
舁き山が博多の街の約4キロを走りました。
今年は、山笠発祥の地とされる承天寺山門前で見物しました。
飾り山の煌びやかさとは違って、山を担いで走る舁き山の勇壮さが
少しでも伝わりましたらごっ喝采!
一番山笠 千代流れ
櫛田神社をスタートしたのが3時59分、承天寺前に着いたのは
16時4分頃でした。人の力はすごい!
二番山笠 恵比寿流れ
勢い水が飛び散っていい感じだったのになあ・・・手前におじさんが!
三番山笠 土居流れ
四番山笠 大黒流れ
先走り。舁き山の前を先導して走ります。
五番山笠 東流れ
水法被に締め込み、腰には舁き縄、頭にはハチマキと、この日ばかりは
みんな男前に見えます。
「博多っ子は祭り好き」とは地元のテレビCMの言葉。
未来の博多山笠を担う子供たちの元気な姿が頼もしい。
六番山笠 中州流れ
父と子の姿がほほえましかったのでパチリ。(勝手に載せました)
七番山笠 西流れ
大博通りを駆け抜けます。
速さを競う舁き山の番外で最後を締めるのは上川端通りの走り飾り山笠。
電線の心配が無い大博通りに出る時には天辺の飾りが伸びて更に
華やかになりました。バフ~~~ッ!と時々龍の口から煙を吐きます。
山を舁き終えた男衆たちのスッキリした顔、顔。汗の匂いが・・・。
5時を過ぎ、日も随分傾きました。
博多祇園山笠は、いよいよ明日15日の「追い山」本番でフィナーレ。
午前4時59分櫛田神社を一番山がスタートします。
山笠が終ると梅雨が明け博多には本格的な夏がくると言われていますが
ここ数日の大雨は、そういう言い伝えさえあざ笑うようです。
おいっさ、おいっさの掛け声と共に梅雨が明けますように。
十三番山笠/博多駅商店連合会「六波羅合戦」
7月に入り、博多の街のあちこちには飾り山笠が立ち、博多の夏祭り
博多祇園山笠がスタートしました。
街では長法被姿に巾着提げた男衆の姿をよく見かけるようになりました。
博多の街はフィナーレの15日早朝の追い山まで夏祭り一色です。
では、博多祇園山笠の雰囲気を少しだけお楽しみください。
第八番山笠/上川端通り (表)「八犬伝孝信の絆」
第八番山笠/上川端通り (見送り)「瑞祥七福神」
「見送り」というのは表に対しての裏側。
九番山笠/博多リバレイン (表)「東北乃雄独眼流」
九番山笠/博多リバレイン (見送り)「祭博多飛翔」
博多出身の漫画家長谷川法世さんの代表作「博多っ子純情」から。
十五番山笠/川端中央街 (表)源平えびらの梅
十五番山笠/川端中央街 (見送り)「ドラえもん」
子供達は好きかも。
十七番山/新天町 (表)不動隻眼立奥州
見送りはサザエさん一家だったけどなぜかパスしてる。
飾り山は博多駅から福岡ドームのある百道まで十七個所、一つ一つ
制覇しながら博多の街を散策するのも楽しいかもしれませんよ。
博多祇園山笠は7月1日~7月15日早朝まで。
春の嵐前日の4月2日、都府楼跡(太宰府政庁跡)の桜です。
遠くの山々が霞み、なにやら万葉の世界にタイムスリップしたような気分。
最高気温21度という春日和のいいお天気で、お弁当持参の友達同士や
家族連れ等で溢れていました。
私たちもカップ酒と簡単なつまみ、おにぎりを持って花見としゃれ込みました。
桜の開花宣言があったなと思う間もなく一気に満開状態。
さて、うって変わってその翌日3日は大変な強風の日でした。
歩いていると吹き飛ばされそうになるくらい激しい風でした。
そんな強風にみまわれても、まだ散り頃でないのか近所の桜もさほど散って
ないようで意外に強い桜の花です。
都府楼跡の桜も、強風に負けずにきっと咲き誇っていることでしょう。