真央ちゃん、銀メダルおめでとう!
いやあ、昨日はやはり気になりましたね。
オリンピックでのフィギュアスケート女子の日韓対決、そろそろ滑る頃だと
仕事の合い間にワンセグでと思ったら受信できない。
結局携帯ネットの速報で真央ちゃんの銀を確認しました。
残念ながら今回は銀盤の神様は真央ちゃんには微笑んでくれなかった。
天真爛漫な彼女が珍しいくらいに嗚咽と言うか泣きました。
キム・ヨナ選手はノーミスで滑りきりショートプログラムとの合計で228.56点
という信じられないような高得点、流れるような滑りはもちろん音楽とマッチし、
演技も確かによかった。その上ノーミス、勝てませんねえ。
でも20点の差はありすぎるような気もするけど・・・・
キム・ヨナ選手は今回はノーミスで会心の滑りを披露しましたが、3年程前
日本であった世界選手権(だったと思う)でジャンプで転倒して優勝安藤、
2位浅田と二人に逆転を許し3位になった時の悔しそうな表情が思い出されます。
彼女はきっとその悔しさを胸に秘めて、この日のために技術だけではなく
メンタル部分も含めて着々と準備してきたんでしょう。
SPが終った後の記者会見で、金が取れなくてもその心の準備は出来ていると
言った彼女、氷上では何が起こるかわからないということを一番知っている
からこその言葉でしょうが、大人になった、強くなったと思うと同時に
お~っ、これは手強いぞと思いました。
彼女に失敗がない限り真央ちゃんの金もないなと思ってましたが、残念ながら
その通りになってしまいました。
(日刊スポーツより)
ところで、真央ちゃん人気がすごい日本同様にキム・ヨナフィーバーの韓国は
テレビ視聴率もすごかったらしい。
26日午前10時から4時間にわたりSBSで放送された平均視聴率25.4%、
シェアは52%(AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)だったそうです。
瞬間最高視聴率はキム・ヨナが金メダルを首にかけた午後1時36分で41.9%、
シェアは69.1%だったとか。
ただ、試合中の視聴率では、キム・ヨナ選手が演技していた時間は36.4%、
真央ちゃんの演技のときは38.2%だったとか。
いろんな心理が働いてるのかもしれないけど、真央ちゃんがすべる時の方が
高かったというのは面白い。
さて、これは韓国でのお話、日本の視聴率はどうかというと
放映したフジテレビによると最高視聴率は32.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、
最高を記録したのは、1位になった韓国のキム・ヨナ選手のスコアが出た
午後1時6分だったとか。
平均視聴率は18.3%だったそうで、国民の熱気でも日本は少し負けてましたね。
さて、オリンピックではないですが、私の身内にも真央という子がいまして、
今年は高校受験で3月9日が試験日のようです。
こちらの真央ちゃんもがんばれ!