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ぱんくず通読帳

聖書通読メモ

神を賛美する(詩篇)

2007-10-15 14:30:21 | 詩篇
FEBC聴き書きノート
『神との親しみを深めるために
       ―祈りを身につける―』(英隆一朗司祭)


英神父様は、
FEBC放送の中で賛美の祈りについて語っている。


  自分が何かを出来た時、
  神の力によって自分はそれを出来たと考えて、
  神様の素晴らしさを褒め称える。
  それが賛美するという事。


  賛美するのは
  物事がうまくいっている時にするだけが
  賛美の祈りではない。
  苦しみの真っ只中で神を信頼し賛美する。
  苦しみ、困難、辛さ、絶望の中でこそ
  賛美の祈りの本当の力が働く。
  私達が苦しみの中にありながら
  その苦しみに巻き込まれない強い力が
  賛美の祈りにはある。


  賛美の祈りによって、
  苦しみは心を占領出来なくなる。


ああ。
そうだ。
その通りだ。
苦しい時であっても
苦しみに自分の心を占領させてはならない。


  多くの殉教者達は
  迫害の最中にあって賛美の祈りを唱えていた。
  苦しみに心を支配される事なく
  心が平安の中で自由な心で
  自分の生命を終えていく。


  賛美の祈りの中で私達の心は解放される。


聖なるかな。聖なるかな。聖なるかな。
三つにいまして一つなる
神の大御名褒め奉らん。
        (『賛美歌66番』日本基督教団出版局より)

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