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ぱんくず通読帳

聖書通読メモ

子供の祈り(詩篇31)

2010-09-29 01:15:52 | 詩篇
幼い子供のようでなければ
神の国に入ることはできないとイエスは言った。
十字架の上の子供の"おやすみ"。




まことの神、主よ、
御手にわたしの霊をゆだねます。
わたしを贖ってください。
                      (詩篇31;6)


 イエスは大声で叫ばれた。
 「父よ。
  わたしの霊を御手にゆだねます。
 こう言って息を引き取られた。
               (ルカ23;46)


  …これはユダヤ人の母親が子供に教えた
  おやすみの祈りの最初の部分なのです。
  ちょうど私たちが
  「今晩もよく眠れますように…」
  と教えられたように、
  イエスは子供の祈りを口にして、死んだのです。
          (『戦うキリスト』新教出版社・ウィリアム・バークレー著)




十字架の恥辱と苦痛の真っ只中で
子供のおやすみのお祈りを口にしてイエスは息を引き取った。
イエスご自身が天の父を慕う無心な子供だった。


子供。


父なる神の「愛する子」。

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