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ぱんくず通読帳

聖書通読メモ

歩く(詩篇42)

2006-09-30 01:57:03 | 詩篇
昼には、主が恵みを施し、
夜には、その歌が私とともにあります。
私のいのち、
神への祈りが。(詩篇42;8)


一日の仕事が終わったその足で
父宅に向かう夜道を歩く。
ひたすら歩く。
嫌な事や
考えると胃が痛くなる事
寝不足な事
イライラする事
脚と腰が痛む事
自分の時間が削られている事
今現在にも
将来にも
何の希望も持てない事
金がない事
いろんな事を考えながら
うつむき、足を引き摺りながら
ただ歩く。
歩くとこないだ教会の礼拝で歌った子供達の賛美歌が
口をついて出てくる。


クムバーヤー 主よ クムバーヤー
クムバーヤー 主よ クムバーヤー
クムバーヤー 主よ クムバーヤー
ああ主よ クムバーヤー


意味は知らない。


今夜は珍しく
近所のカトリック教会の御聖堂に
遅くまで灯りが点いていた。
こんな時間に神父様が祈っているのかと思って
思わず鐘楼の前で立ち止まった。
こんな夜更けに御聖堂の中で一人、
祈りを捧げる人がいる。
その祈りに
門の外から自分も心を合わせようと思った。

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