
詩篇130;6
聖書今日から待降節。
午後の勉強会は教会員が学ぶ説教学の講座。
私達の教派の教会ならではのものだ。
私達の教会では
説教は牧師だけの仕事ではない。
いつ何時でも必要に応じて
誰でも福音を相応しく語る事が出来るように
牧師以外の教会員も訓練を受けるための
講座を設けている。
今回はその講座の4回目。
講座の中身は次回から演習に入る。
私達は普段から礼拝メッセージの奉仕をしているが
講座で学んだ事を踏まえて
ショートメッセージを仲間の前で実際にやってみる。
それに先んじて
教会仲間のうち2人が今日、
前回の講座で牧師先生から宿題として指名され、
準備していた説教を仲間の前でやってみた。
仲間が聴衆になって
感想や気づいた事などを出し合う。
"主を待ち望む"という主題で
詩篇130;1~8を聖書箇所として
選んで話した仲間がいた。
この演習のために
勉強して祈ってびっしりノートを書いて
でも7~8分で簡潔にまとめていた。
努力家だなぁ。
感動した。
私は主を待ち望みます。
私のたましいは、待ち望みます。
私は主のみことばを待ちます。
私のたましいは、
夜回りが夜明けを待つのにまさり、
まことに、
夜回りが夜明けを待つのにまさって、
主を待ちます。
(詩篇130;6)
夜回りが夜明けを待つ。
この表現は、
実は自分の夜勤の時の心理に通じるものがあって
私自身、共感する表現だ。
病状が不安定でモニターを睨み、
点滴の滴下速度を計算しながら
まんじりともせずに
ひたすら朝が来るのを待つ。
早く朝が来てほしい。
早く朝になって皆が来ないかな。
病棟の暗闇を16時間、
懐中電灯を持って歩き回り、
朝を待つ。
ひたすら待ち望む。
詩篇で主を待ち望む事は
それ以上に切実に
救い主の到来を信じて切望する、
そんな心のあり方。
聖書今日から待降節。
午後の勉強会は教会員が学ぶ説教学の講座。
私達の教派の教会ならではのものだ。
私達の教会では
説教は牧師だけの仕事ではない。
いつ何時でも必要に応じて
誰でも福音を相応しく語る事が出来るように
牧師以外の教会員も訓練を受けるための
講座を設けている。
今回はその講座の4回目。
講座の中身は次回から演習に入る。
私達は普段から礼拝メッセージの奉仕をしているが
講座で学んだ事を踏まえて
ショートメッセージを仲間の前で実際にやってみる。
それに先んじて
教会仲間のうち2人が今日、
前回の講座で牧師先生から宿題として指名され、
準備していた説教を仲間の前でやってみた。
仲間が聴衆になって
感想や気づいた事などを出し合う。
"主を待ち望む"という主題で
詩篇130;1~8を聖書箇所として
選んで話した仲間がいた。
この演習のために
勉強して祈ってびっしりノートを書いて
でも7~8分で簡潔にまとめていた。
努力家だなぁ。
感動した。
私は主を待ち望みます。
私のたましいは、待ち望みます。
私は主のみことばを待ちます。
私のたましいは、
夜回りが夜明けを待つのにまさり、
まことに、
夜回りが夜明けを待つのにまさって、
主を待ちます。
(詩篇130;6)
夜回りが夜明けを待つ。
この表現は、
実は自分の夜勤の時の心理に通じるものがあって
私自身、共感する表現だ。
病状が不安定でモニターを睨み、
点滴の滴下速度を計算しながら
まんじりともせずに
ひたすら朝が来るのを待つ。
早く朝が来てほしい。
早く朝になって皆が来ないかな。
病棟の暗闇を16時間、
懐中電灯を持って歩き回り、
朝を待つ。
ひたすら待ち望む。
詩篇で主を待ち望む事は
それ以上に切実に
救い主の到来を信じて切望する、
そんな心のあり方。