後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

88歳何がめでたい

2019年02月20日 | 戯言

 今月末28日が誕生日で88歳となる。昨年4月米寿を迎える年度となったので、以降老人クラブ・長野市からお祝い(祝米寿の賞状と祝い品)を頂き有り難いことではある。賞状は飾るわけでもなくいずれ焼却の運命、記念品は老人クラブが湯の飲み茶碗(表面全面に養生訓)、長野市が手拭2枚(それぞれに長野市歌と養生訓が印刷)いずれも始末に苦慮。如何がなものか?。

米寿といえば88歳の長生き言葉通りめでたいことだろうが、昨年4月以降米寿という言葉に反し例年にない色々なことがあった。
春から坐骨神経痛発症・5月左下肢静脈血栓症・9月市民検診の結果便潜血の通知・同じく10月尿潜血の通知と全く厄年の感になった。
佐藤愛子さんの「90歳何がめでたい」ではないが「88歳何がめでたい」かだ。

1、左足の坐骨神経痛
  3月頃からが正座しようとすると右足の股・膝の裏側・足首にかけて痛く正座もしゃがむことも出来ない。変形性腰痛症による坐骨神経痛だそうだ。整形外科とペイン
  クリニックへ通院するがなかなか治らない。胡坐・正座出来ないので椅子之生活をせざるを得なくなった。正常の右足も膝の屈伸をしないので、曲げるのが苦痛になり、
  完全に正座が出来なくなった。
 「自分で治す坐骨神経痛」という本を買い、改善の体操を行うが長続きせず三日坊主に終わる。正座しない生活(椅子の生活)を続けるより仕方がない。ペインクリニックで
  は正座が出来るまでは治癒出来ないという。正座を控えれば日常生活に支障がなくなるまで改善したので、2月19日の神経ブロック注射で、クリニックの通院を最後にした。

2、左下肢静脈血栓症
  6月左足がむくみ日赤で診察の結果左下肢静脈血栓症でそのまま入院10日間、以降血栓予防の薬を飲み続けなければならない。
  年明け1月9日予定のエコー検査・診断で血栓消滅が確認され、血栓予防の薬(血液サラサラ・リクシアナOD錠30mg) 服薬も終了完治する。

3.尿潜血陽性
  10月29日 日鈴木泌尿器科で尿潜血の診察に行く。11月26日膀胱・前立腺の検査の結果、異常なしの診断。

4  便潜血陽性
  10月13日   芦沢胃腸外科医院診察に行き診察11月8日胃の内視鏡・15日大腸の内視鏡で検査することになる。
  11月8日   胃の内視鏡検査、異常なかった。その際採血する。
  11月15日 大腸内視鏡検査を行う。ポリーブ3個あり切除する。8日採血の検査結果ピロリ菌陽性反応があることを告げられる。
  11月26日 ポリーブの精密検査の結果で癌は無かった。 ポリーブがこれだけ大きくなるには10年かかるので今後は心配ないという。
        ピロリ菌殺菌の薬を処方される。
  
4.ピロリ菌除菌の服薬は7日間でアルコール類禁止、12月1日から7日間の服薬した。服薬終了から2か月以降の2月9日芦沢医院でピロリ菌の有無検査で
 呼気を3回採取する。2月16日芦沢院で9日採取した呼気検査の結果、ピロリ菌陰性となった。

 病歴を羅列しタイトルに何がめでたいと付けたが、血栓症も完治し、大腸ポリーブも切除、ピロリ菌も陰性、健診・検査の結果の異常が改善され健康で米寿を迎えることが
 出来たのは、めでたいことであろう。

 



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