後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

三島大社と三島大吊橋

2016年02月18日 | 名勝・神社巡り

2月11日アルピコ長野トラベルの日帰りバスツアーで「三島スカイウォーク&三島大社初詣」に行って来た。
参加者は飯山ICでの乗車の方から、小布施町・長野市・千曲市・安曇野市・松本市・塩尻市・岡谷市のトラベルの指定乗車場所で乗車の方、合計42名であった。殆ど2人連で1人の参加は私の他1名だけだった。

コース(私は長野乗車)
  長野駅ーーーー沼津港(昼食)ーーーー三島大社ーーーー三島スカイウォークーーーー朝霧高原――――長野駅

長野駅東口ユメリアバスパークを5時45分出発、沼津港で昼食商店街・沼津漁港を散策した。漁港には水門があって水門上部から展望できるようになったいた。

*沼津港
  狩野川の河口の隣に魚港があって、大型展望水門「びゅうお」があった。上部が展望台になっていた。

                       
          大型展望水門(びゅうお)                       展望台からの沼津漁港、右の建物は魚市場

   
  左の写真の説明文(展望台の中にあった駿河湾・千本浜の案内版、写真の右側に
 説明文がある)
  駿河湾の海岸線はゆるやかな弧を描き、その奥には遠く南アルプスの山々がそびえて
  います。弧を描く千本浜は富士川からの土砂が駿河湾の海流に運ばれて帯状にたまって
  できた砂州と呼ばれる地形です。長く伸びた砂州は海の1部を切り離して、その背後に
  陸地を作りました。「びゅうお」は、こうしてできた低い土地を津波から守るために
  作られた水門です。

 ←赤い文字が水門右側が漁港、左側が防波堤で囲まれている。すぐ下が狩野川。
  上部左(赤文字の左上)の文字が富士川河口その左南アルプス、その下千本浜。

 *三島大社 
  wikipedia によれば三島大社は
    社格等は式内社(名神大)・伊豆国一宮・伊豆国総社・旧官幣大社。主祭神;大山祇命積羽・八重事代主神」
    主祭神は「大山祇命・積羽八重事代主神」 2柱は「三嶋大神(みしまのおおかみ)」または「三嶋大明神(みしまだいみょうん)」
  と総称されるとあった。

         神社の建造物の本殿・幣殿・拝殿は総欅造りで平成12年5月25日重要文化財の指定を受けているという。

                       
                                 総    門
                                   神     門

         
      拝 殿 建国の日の祝日とあって大勢の参拝者            奥が本殿、手前が拝殿と本殿を接合する幣殿

     三島大社では 本殿・幣殿・拝殿 を総じて御殿と称してるという。

     
           
                            

 ←天然記念物三島大社の金木犀 学名薄金木犀
  樹高:約10m 目東リ周囲 約4m
  昭和9年5月1日国の天然記念物の指定
  樹齢凡そ1,200年

          
                                                                            舞     殿                              大   鳥   居                      
境内には伊豆魂神社・厳島神社ががあるが時間がなく参詣出来なかった。

 


 
      厳島神社:祭新 市杵島姫命(天照大御神の御子神)
       北条政子が勧請し殊の外信仰したと伝えられる当社は家門繁栄・
       商売繁盛・安産・裁縫等の守護神として広く信仰されている。
   

 

 

*三島スカイウォーク
    三島吊大橋は昨年12月14日開通した、
伊豆と箱根を結ぶ架け橋となる歩行者専用の大吊橋である。
    全長400m・高さ70.6m/\・歩道幅1.6m・主塔の全高44m出歩行者専用橋としては日本一の長さだという。

   三島スカイウォークは雄大な景色をより多くの人々に楽しんでもらいたいという思いに加え、三島のランドマーク・観光名所となることが
 地域活性化に繋がるとの考えから株式会社フジコーが建設を決意、着工から約3年半の歳月を経て完成したという。

 祝日とあってか大勢の観光客が訪れており、400mの吊橋を渡るにも人並みが往復連なっており追い越しもできない。吊橋で揺れるので
 速度も遅く20数分かかった。晴天で展望も良く富士山も望めたが多少霞んでいた。

                   

 
   

*朝霧高原
 朝霧高原は富士宮市から本栖湖・精進箇を経由して中央高速道甲府南IC間のほぼ中間にある高原だ。国道139 線沿いの道の駅は東に
 富士山が見える場所である。

 

                
                       朝霧高原から(西側の富士山) 

        
 東富士五箇道路の終点にある道の駅から(東側の富士山)            三島スカイウォークから(東南の富士山)