後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

同級会

2013年05月26日 | 旅行

昭和28年3月卒業の同級会が草津温泉であった。長野から草津へはマイカーでなければ行くのに大変、大阪から来る某氏が車で行くが経路が良く解からないと言うので、松本の某氏と道案内を兼ねて同乗させ頂くことにした。待ち合わせ場所は高速長野道姨捨SAで12時と決めた。所が12時15分になっても車が来ない。なんとか携帯電話で連絡がついたが、名神高速で大渋滞に巻き込まれ未だ恵那SAだと言うことだった。2時間程度かかるだろうと予測したが、待つこと3時間ようやく15時半に到着した。待つのも大変だが運転者はなお大変、気も焦っただろうが事故もなく無事到着し安堵した。ここから上田IC・鳥居峠-三原を経て草津に到着したのは17時過ぎだった。

18時から宴席、当時の時の思い出で話や近況に花が咲き、楽しい同級会となった。高齢で酒量も少なくなり、飲料の種類も様々、ビールに酒にと相変わらずの酒量の多いのは私だけだった。

それにしても卒業生22名中他界された方4名・連絡つかない方3名を除き、15名中出席者8名であった。82~83歳の高齢者としては素晴らしい事だろうと思うが、8名中心臓に病を抱えている方が3名、1昨年の自転車事故の後遺症で手指のしび等で、動作のやや緩慢方1名、高血圧の等の持病をお持ちの方3名であった。処方箋の薬を飲んでいないのは私だけであった。1病息災、得てして何も無い私が1番早く倒れるかも知れない。持病も持った人が集まれば万が一不測の事態が起きる可能性もあるだろう。来年また会いましょうということには
なったが、元気で居ても年齢や持病を考えるとさて開催するかどうかだ。

9時頃旅館の玄関前で解散、来る時一緒だった3人は、草津の「湯畑」・「西の河原」を散策し、白根山・渋峠・志賀高原を回って帰途についた。中野ICで高速上信越道に入って、姨捨SAで3人それぞれ分かれた。同乗の2人共、草津・白根山・志賀高原は初めてというので案内したが、2人共満足そうだったので良かった。私も久し振りの草草~白根~志賀ルートのドライヴに同乗させて頂き、早春の高原で爽快な気分を味わえて感謝である。

 

  姨捨SA からの善光寺平、霞むんでおり綺麗に撮れず残念。
  夜景が綺麗でJR東日本は夜景観光電車を、篠ノ井線長野~姨捨間を期日限定
  で運行している。
  

 

 

 

 

    
                             草 津 温 泉 「湯 畑」

         
             西 の 河 原

 

 

 

 

    
       草津白根山  右が湯釜                        草津白根山 夢池公園

                     
    渋峠群馬県寄りの国動最高地点2,172m                  志賀横手山ゲレンデの残雪、スキーを楽しんでいる人もいた
                                        左側の三角の山は笠岳
                                           
     
          志賀高原「熊の湯」近くにあった平成大噴泉、以前はなかった観光客誘致用に開発したか?