後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

頚椎症

2009年07月03日 | Weblog
10年程前首を左に倒すと左首筋に強い「しびれ」があって、整形外科の診察で頚椎に骨棘(老化現象だそうだ)が出来てそれが神経に触りしびれるという事だった。首の牽引などの治療で1か月ほどで治った。その後1~2年に1回再発し、左腕にまでしびれを伴う痛みが生じるようになった。3~4年前MRIで精密検診をうけた所、骨棘の他に第3第4頸椎間の椎間板ヘルニヤと第7頸椎に変形があるとのことであった。

平成19年12月しびれと痛みが夜眠れないほど激しくなり通いの整形外科ではとても治りそうになかった。鎮痛薬もほとんど効かず困りはてていた所、知人からペインクリニック療法を聞き、ネットで調べ近くの開業医(長野市内には2軒しかなかった)に駆け付けた。脊椎の硬膜外神経ブロック注射(怖かった)週2回3週間の治療で、しびれ痛みが完全になくなった。

それが今回6月初め家の雑作で上を向き無理をしたらしく(医者からは出来るだけ上を向かないよう注意されてていた)、左首筋から肩腕にかけしびれを伴う痛みが発生した。罹りつけの整形外科に通院したが痛みの改善がないので以前罹ったペインクリニック医院を訪れた。前回と同じブロック注射の治療を受けているが前回ほど効き目が無い。診察では再発の場合効果が薄れ駄目なら手術だそうだ。4回の注射で大分楽になったので、今日7月3日は6回目の注射、次回8日には殆ど痛みが無くなるであろうと期待している。

お蔭でピアノ・太極拳・健康体操のカルチャーは6月からお休み、今月中には復帰できるのではと淡い期待をもっている。毎日殆ど何も出来ない生活は味気ないもので、健康の有り難さを痛感している。



家の横の道路の舗装

2009年07月01日 | Weblog
3年前庭の垣根の植え変えの際、道路が4m未満だったので4mに敷地を後退する事にした。その時の手続きの面倒なこと、お役所仕事と諦めたがその事はさておき、後退部分を舗装するとのことで(それも3年もたって)6月23日から建設業者が入った。その際道路にはみ出しているのブロック塀の撤去(費用自己負担)・下水接続点の移設(費用道路管理者負担)等も施工した。7月1日すべて完了した。

本当は側溝を設置してほしかったのだが、調査に来た係官は担当が違うと耳も貸さなかった。5年程前区長から近隣の同意を得て道路拡幅を申請してあるのだが、全く梨の礫だ。不審に思い情報を収集すると、主要市道以外の道路の拡幅・側溝の設置などの工事は、各区からの申請に基き市・区・市会議員立会のもとに、優先順位を決めて実施するのだそうだ。とすると市当局に苦情・問い合も無駄なことだ。道路の拡幅・側溝の設置はいつになるやら諦めるより仕方がないか。

4m道路確保のため敷地の後退制度は理解できるが、後退した敷地を無償提供か、有料で買い上げて頂けるのか判然としない。自発的に後退無償提供する場合は、側溝の設置や、その道路の拡幅は優先んしてほしいものだ。

我が家の近隣は一軒を除き(その方も道路拡幅のための敷地提供は同意している)すべて敷地後退は完了している。(無償提供手続きは済んでいない) 側溝が無く雨天の際の排水が出来ないため道路が1面水たまりとなる。早く道路整備をしてもらいたいものである。