後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

眼瞼下垂症

2010年03月10日 | Weblog
3年程前から近くの眼科で白内障の診療(検査と点眼薬)を受けており、昨年12月の検査で眼瞼の下垂指摘され手術の話がり、自覚症状もあるので手術日を1月25日で予約を行った。

 この眼科医院では他に形成外科も同院で開業しており、眼瞼の手術は形成外科が担当であった。長女が10年程前同じ眼瞼下垂で手術をしており、長女の話では信大付属病院形成外科松尾先生が眼瞼下垂症手術の権威だとの事だ。 ならば信大へ行きたいとは思ったが、難しい手術でも無く、松本まで出掛けるまでも無いだろうと、ここで手術する事にした。先生は眼科医の奥様の女医で信大付属病院松尾先生の事を伺ったら、松尾先生とは7年間ご一緒で形成外科のお仕事をなさった(師弟関係か)との事で、安心してこの女医さんにお任せする事にした。

眼瞼下垂の手術日9時30分手続きを済ませ9時35分手術室へ、40分頃から始まり11時頃終了。手術後を鏡で見て、何と醜い事になったかドキッとしたが、抜糸する時には大分良くなるから心配ないとのこと。洗顔の際は目を浸す程度にし、今日1日は安静に目を冷やすよう指示された。帰宅後は安静も冷やすことも程程に、時々出血を拭いながら通常生活にもどった。兎も角小さい目が大きくなり視野とくに上下が広がった。

1週間後の2月1日抜糸を行った。殆ど腫れも無くなり拭くときの若干の痛みは残るが序々に治るのだろう。3月3日経過の診断を受けたが正常に回復しているとのことで1件落着した。





ひかりTV

2010年03月10日 | Weblog
先月下旬光電話の料金プランを変更したいため116へ電話した。その際「ひかりTV」の勧誘を受けた。映画など見ないので断ったが、2か月無料のキャンペーン中なので試しに見たらとしつっこく勧誘された。2ヵ月後に解約することで了解したところ、すかさず月末には「ぷらら」からチュウナーが送られてきた。その後「ぷらら」から契約の会員証が送られてきた。何とも手回しが良い事だ。

4日光TVを設定してみた所何とも高齢者には(私だけか)全く興味のないものばかりであった。テレビサービス・ビデオサービス・NHKオンデマンド・カラオケサービスとあって、月額料金は契約プランにより異なるが1,050円・2,625円・3,675円の3種類、更に追加オプションが有料(105~1,785円)で30chと多種多様である。テレビサービスのベーシックチャンネルには、「映画」「アニメ」「ドラマ」「エンターテイメント」「音楽」「スポーツ」「ドキュメンタリー」「趣味・教養」「ニュース・天気」「外国語」の部門があり、それぞれ2ch~12chが見られる。合計ch数は79chもある。更にビデオ・NHKオンデマンド・カラオケのサービス(すべて有料オプション)を加えると大変なch数で提供会社が多いのには驚いた。時代の流れとはいうものの、全くの無知を思い知らされた。しかし、中身を垣間見るに全く見る気はしない番組ばかりである。現在の長野地域の民放4社とNHK総合・教育・BSそれに民放7社のBSがあれば十分である。



ウィーン放送交響楽団の演奏会

2010年03月07日 | Weblog
3月3日(水)ホクトホール(長野県民文化会館)へウィーン放送交響楽団の演奏会を聴きに行ってきた。ベートーべンの傑作、*「エグモント序曲」*交響曲第6番「英雄」*交響曲第5番「運命」の3曲で素晴らしい演奏であった。「エグモント」序曲の弦楽器の音色は何とも綺麗で、「運命」の迫力には圧倒され久し振りの演奏会を堪能し、ウィーンオーケストラの演奏に魅了された。

伊勢・志摩の旅行

2010年03月07日 | 旅行
2月28日1泊2日で「伊勢・志摩と戸田家」のバスツアーに参加した。伊勢神宮は私は20年ぶりか、妻は60年振りだそうだ。ネットで調べたところ、外宮は豊受大御神が祀られ内宮は天照大御神が祀られ、外宮は豊受大神宮と呼ばれ、内宮は皇大神宮と呼ばれている。知らなかったが正宮(本殿の事)の他に、別宮(正宮の「わけ宮」の意味)が皇大神宮に10社、豊受大神宮に4社ある。なお、摂社43社・末社24社・別管社34・社計117社あるという。また別宮で神域内にあるのは内宮・外宮それぞれ2社と3社である。

外宮では正宮・別宮3社を参拝し内宮に向かった。5Kmの内宮まで渋滞で50分もかかた。高速道料金が土・日1,000円の割引で渋滞を考え土日の旅行は避けることにしていた。今回ウィークデーを申し込んだが2回とも客が集まらず中止、止むを得ず日曜日の出発となた。車内でお見受けしたところお仕事を持っている方は居ないように見えたが、どうして日曜日を希望するのだろう。外宮の参拝客はさほどもなく、駐車場も空きが大分あったが、内宮の混雑は大変であった。駐車場は満車その為大渋滞となっていたのだろう。

宇治橋は平成25年の式年遷宮(20年ごと)に合わせ昨年架け替えられていた。長さ102m橋脚はケヤキ、その他欄干などは檜造りで橧の香りがよかった。内宮の玄関口で渡った所から神域である。参道の右側は神苑となっており、参道を進み御手洗場を通り正宮に到着する。参拝者で通路いっぱいに行列ができ進めない。遠くからの参拝で済ました。何も例祭や行事がないのに参拝者が多く、しかも若い人の多いのには驚きである。

チリ地震での津波警報の為、二見浦散策は翌日に変更となり旅館に向かう。
翌3月1日は鳥羽展望台・的矢湾展望台・大王岬展望台・英虞湾展望台(登茂山)を回り、二見浦の夫婦岩・輿玉神社を参拝した。
内宮・夫婦岩・富士山が一直線上にあるそうだが、多分偶然のことだろう。
二見浦をあとに帰途に就く。長野到着は午後8時過ぎとなった。

       
   豊受大神宮(正宮)        風宮(外宮神域内の別宮)    多賀宮(外宮神域内の別宮)

        
 土宮(外宮神域内の別宮)           宇治橋             宇治橋からの五十鈴川 

       
    内宮参道の神苑             御手洗場           伊勢皇大神宮(正宮の人出)

        
    伊勢皇大神宮         荒祭宮(内宮信神域内の別宮)   風日祈宮(内宮神域内の別宮)

    
     大王崎灯台               夫婦岩


         英虞湾ー登茂山展望台から