後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

カタカナ語

2012年09月20日 | 戯言

昭和1桁の生まれにとっては外来語(カタカナ語)・短縮語・略語は理解するに一苦労である。
1980年頃何とか理解しようと、外来語事典や略語辞典を買い求めて凌いでいたが、。最近事典に無いカタナ語が出てきた。2,004年頃国立国語研究所の「外来語に関する意識調査」で外来語・略語の意味が解らず困った経験のある人は78%に登ることが解り、研究所による外来語の言い換え安が新聞紙紙上に載った。意味の解らなかったカタカナ語も言い換え安で理解出来たが記憶力が衰えているので大変だ。

最近では新聞・雑誌等に出てきた、モラロジー・セレブリティ・パパラッチが全く解らず閉口した。外来語が出て来る度に調べなければならず、その上、記憶力が衰え直ぐ忘れてしまうので大変だ。。

サッカー・野球の盛な昨今、そのチーム名に殆どにカタカナ語が付随している。確かにゴロは良いと思うのでとやかく言うことではないが、意味の解らなのが多い。Wikipediaフリー百科で長野県のチームと2~3のチーム名を調べて見た。それぞれ独特の命名の仕方には感心した。中でも変っているのは道産子(どうさんこ)を逆さに読んでコンサドーレとした札幌のサッカーチーム名だ。松本山雅FCにはカタカナのチーム名は無いが、愛称はターミガンズ(雷鳥)で、山雅は松本市内にあった喫茶店名だそうだ。

AC長野バルセーロ(サッカー)
 
 AC=Athletic Clubの略で「ながの」のスポーツ文化の母体となる意思を表し、「パルセイロ」はポルトガル語で「パートナ
  ー」を意味する。

信濃グランセローズ(野球)
   
球団名のグランセローズ(Grandserows)は、"Grand"(壮大な、気高い)と "serows"(カモシカ)の造語。カモシカ
  長野県の県獣出ある

信濃ブレイブウァリアーズ(バスケット)
  チーム名の信州ブレイブウォリアーズは、県全体をイメージ出来る「信濃国」の別称「信州」と、真田氏を始めとする県が
  生み出し
た「勇士」(brave warriors)、これを組み合わせ「信州ブレイブウォリアーズ」とした。 

コンザドーレ札幌(サッカー)
  
チーム名の「consadole(コンサドーレ)」は公募で決定したもので、道民である道産子(どさんこ)の逆さ読みに、ラテン
  風の「-ole(オーレ)」を組み合わせたもの。

 群馬ダイヤモンドペガサス(野球)
  球団名の由来:「群馬」を象徴する馬」から、「ペガサス」(天馬を採用。また、野球において内野の4つの塁を結ぶ正方
  形を意
味する「ダイヤモンド」を冠した。

 町田ゼルビア(サッカー)
  愛称の「ZELVIA」町田市の樹・ケヤキ「zelkova」(ゼルコヴァ)と、花・サルビアsalvia」を合わせた造語。

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (酒井 豊)
2012-10-05 16:50:04
こんにちは。
ご指摘の通り地域スポーツ、特にサッカーチーム名には珍妙な新語があふれていますね。
私のゆかりの九州でも色々おかしな名前が散見されます。
佐賀県だから「サガン鳥栖」というやや安直な駄洒落系もあれば、「ギラヴァンツ北九州」に至っては、何やら棘やら角やら翼やら生えていそうで意味不明に怖いです(何故か非常に反則プレイが多いチームらしく、名前の影響なのか地域性なのか?)

日本語の表記や発音に自由度が高いのは、外来文化を柔軟に受け入れてきた経緯や素地があるからでしょうが、それにしても柔軟過ぎるのも考えものですね。
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